本日は8月19日で「バイクの日」です。
バイクブームの時にはこの日には色んな場所でメーカーや販売会社主催のイベントが行われていたものですが、ブームが去った今、そんな話も無くなるどころか、バイク自体が新車すら出ない有様。
私らが学生の時に一大ブームが起こったのはやはり「仮面ライダー」の影響だろうな、と考えています。
今のライダーってバイクにすら殆ど乗らないし「仮面ライダー電王」に至っては電車でしたからねえ。
そう言えば最近のライダーってどうなってんだろう?
「仮面ライダー響鬼」以来、まともに見て無いからなあ。
それと、昨日取り上げていたトライハードジャパンの件ですが、どうやら
「チャイニーズドラゴンを使っている」
のではなく
「チャイニーズドラゴンが中心に居る」
みたいなんですわ。
更に、大陸系マフィアと仲が悪いハズの香港系マフィア「三合会」とも付き合いがあって、日本のヤクザもおいそれとは手が出せなくなっているとか、いないとか。
おそらく公安は既に承知しているのでしょうけど、そんな会社を放置しておいて良いのでしょうかねえ・・・。
さて。
支那と言えば、支那の不動産業界ではでランク2位であり、且つ借金が膨大な金額になっていた恒大集団が遂に破産!
しかもなぜかアメリカで破産申請をしたとか。
尚、負債額は・・・
(ブルームバーグ): 中国の不動産開発会社、中国恒大集団は17日、米連邦破産法15条の適用をニューヨークの連邦破産裁判所に申請した。法廷文書で明らかになった。
連邦破産法15条の適用により、米国内の資産が保護される一方、米国外の場所では再建策が練られることになる。国際的な債務再編取引では、取引を最終的に取りまとめる過程で連邦破産法15条の適用申請が必要になることがある。
48兆円負債 恒大集団が破産申請 中国“危機”日本への影響不可避
約48兆円の負債を抱える中国の不動産大手「恒大集団」が破産法の申請を行いました。日本にも大きな影響を及ぼすことになりそうです。
上海有数の観光スポット「バンド・エリア」の一画は完全に時が止まっていました。開発されるはずだった場所には雑草が生い茂り、足元にはがれきが散乱しています。
(中略)
その恒大集団が17日、ニューヨークの裁判所にアメリカ連邦破産法15条の適用を申請しました。適用されればアメリカ国内に持つ資産はいったん、差し押さえなどから保護され、債権者と合意のうえ、経営を続けながら会社の立て直しに取り組むことができます。
苦境に陥っている中国の不動産企業は恒大集団だけではありません。北京市内のマンション建設現場に向かってみると、平日にもかかわらず工事は行われていませんでした。
最大手の「碧桂園」は10日、今年前半の最終利益が1兆円前後の赤字に転落する見通しだと発表しました。「資金調達で深刻な困難に直面している」としています。関連産業を含めると、不動産業界が占める中国のGDP(国内総生産)の割合は3割。中国の成長を牽引(けんいん)してきた分野です。何が起きているのでしょうか。
何と!48兆円!
しかもこの負債金額は昨年末での話だったハズなので、実際には更なる金額の負債があった事になります。
よくもまあここまで膨れあがったものだ、と。
では、どうしてここまで負債額が大きくなったのか?と言うと、支那の場合は建設する前に購入希望者を募るんです。
支那では、既に建っているマンションよりも安い価格で買う事が出来る為、応募が殺到するんですわ。
そしてその資金を使ってマンションを建てる・・・・・・のではなく、今度はその集めた金で別の土地を買い、そこにまたマンションを建てる計画を立て、購入者を募集する。
そしてそうやって集めた金で・・・・・・と、思いっきり自転車操業をしていたんですな。
しかも支那では「家を持って一人前」と言う考え方があったので購入者も多かったし、投資対象として買う金持ちもかなり居た為、最初のウチは上手く行っていたんです。
しかし皆さんもご存じの通り、この手の詐欺(?)は資金がショートしてしまうと
「タコが自分の足を食う状態」
になって最終的には破綻してしまうのですが、当然、支那も例外ではなく、景気が悪くなると共に購入者は減り始めるし、その上、工事会社への支払いも「建設完了後に一括支払い」なんて無理を通しまくって工事会社への支払いは全て「後回し」になっていたのですが、そんな事をしていれば工事会社が資金不足に陥ってしまいアチコチの建設現場で工事は中止。
で。
これ又当然ながら、建設会社から「金を払え」と要求されたけど、無視。
そうなると
「金くれないのなら、工事辞めるアル」
と業務放棄。
そのせいで、アチコチに建設途中のゴーストタウンが乱立。
一説には20万戸とも30万戸とも言われていますが、当局も正確な数は把握していない模様。
どんだけ建てまくったんだよ、支那人(笑)
そしてそのゴーストタウンを見た人達が
「ダメだ、こりゃ」
とマンションを買わなくなってしまい、ブームも終了。
そしてブームが去れば当然建設資金も集まらず、更なる投資の為の新規不動産も買えず、借金ばかりが膨らんでいくという見事なまでの悪循環。
更に、ローンを組んだ人達からも
「早く完成させるアル!出来なければ金返すアル!」
と、突き上げを食らいまくって逃げ回るけど、何時までも逃げられるものではなく、資金繰りのために社債やドル建て社債を発行しまくったのですが、当然返すアテは無し。
で。
国内の場合は最悪「中共の力」を使って脅せば済みますが、海外はそうはいきません。
ドル建て社債の支払日が来ても、そもそも金が無いのですから(と言うか、支那自体にドルが無い)払う事が出来ず「先延ばし」しまくって何とか難を逃れようとしたけど、いよいよ逃げ切れず、遂に破綻の時が来た、と。
・・・とまあ、簡単に言うとこんな感じでしょうかね。
すいません、説明下手で(^^;)
そして今回アメリカで破産申請した・・・と言うか、させられたのは米国国内にある恒大集団の資産を差し押さえる事と、ドル建て社債を持っている投資家達への補償についての話し合いをさせる為でしょう。
ただ、話し合ったからと言って金が湧いてくるワケも無いし、このまま行くと習近平からも見放されて、社長や幹部連中は
「地獄への道まっしぐら」
じゃないのかねえ。
散々オイシイ目を見てきたのですから、ここらで帳尻合わせするのも悪くないかも知れません。
ただ、支那の場合は、下手するとそれが「命」で償う事になる可能性は否定出来ませんが(^^;)
で。
上記記事内では「日本への影響」云々と指摘してますけど、流れを見ても判る通り日本は殆ど関わっていないので、この件で日本が何らかの損失を被る事は殆ど無いでしょう。
ドル建て社債を買っていた投資家以外は。
ああ、あと経団連のバカ連中の中にもしかすると上記の件に加担していたアホが居るかも知れませんが、損失被るのはソイツだけなので大きな影響は出ないでしょうな。
それに対中輸出って確か全体の2%程度しかないので、もしこれがキッカケとなって「中国経済崩壊」となっても、やっぱり大きな影響は出ないだろう、と個人的には踏んでいます。
後は、支那と取引していた連中が回収不能になって泣く位じゃないかねえ。
だから安倍さんが総理の間、ずっと
「国が資金を出して上げるから、一刻も早く支那から引き上げなさい」
と言っていたのに、聞かねえから・・・・・・。
そう言えば、今まで散々
「支那様の企業が倒産?支那様が経済崩壊?妄想乙!」
とかネットで言ってた連中の声がピタッと止まりましたな。
さすがに現実を突き付けられて衝撃を受けたのか、支那から金が貰えなくなるので工作活動を辞めたのか・・・。
後、上記記事で「30年前の日本と似ている」とか言ってるみたいですけど、規模もやり方も日本よりもかなり悪質過ぎて比較にならないと思うのですがねえ。
又「日本の30年を研究できるから問題無い」みたいな事を言ってる「専門家」も居るみたいですが・・・
「日本病」研究の第一人者が語る今後の中国経済 「デフレは明らか」「少子化対策こそ重要」
経済成長が鈍化し、デフレ懸念がささやかれる中国で、「日本病」の議論が沸いている。人口減少や少子高齢化、不動産バブルなどといった点が「失われた30年」と言われる長期停滞に陥った日本と共通しているためだ。中国の「日本病」研究の第一人者、浙商銀行の殷剣峰いんけんほう・首席エコノミストは本紙のインタビューで日本の経験からくみ取るべき教訓について語った。
経済に素人同然ばかりが揃っている習近平一派が何らかの対応が出来るとも思えんし、そもそも今回のバブル崩壊だって
「自分達は日本のバブルがどうして弾けたのかがよく判っているから同じ過ちはしないアル」
と嘯いていたのに、実際には日本以上の「ハードランディング」どころか
「着陸態勢すら取れずに滑走路に激突」
しているのに、何を呑気な事を言っているのか、と。
それに支那の少子高齢化は、毛沢東の「一人っ子政策」のせいもあって日本以上に深刻な数字になっており、最早「後戻りが出来ない程」の有様なのに、それに期待をしても無駄だと思うのですが。
ちなみに、韓国も日本以上に急速に「少子高齢化」が進んでいるのですが、その事についてもマスコミは殆ど触れませんなあ。
支那と言えば、この期に及んで(?)こんな電池を発売するとか。
10分の充電で400km走行できる超高速充電バッテリーを大手EVバッテリーメーカーCATLが発表、2024年に出荷開始か
絶対に無理!
そんなもん、もし本当に造れるのならばとっくの昔に日本か米国が造ってますわな。
それに、現在の電池の製法では上記の様な製品を作るのは無理。
と言うか。
「チャイナボカン」宜しく、爆発するイメージしか無いのですが。
そう言えば韓国も「常温での超伝導体を開発したニダ!」と誇らしげに発表していましたっけ。
常識破りの“常温常圧超電導体”発見か? Science誌「事実ならノーベル賞モノの大発見」
で、結果は・・・
「常温常圧の超伝導体」として科学界に旋風を巻き起こしたLK-99が超伝導体ではないことはどのように明らかになったのか?
韓国の研究チームが発表した「室温かつ常圧で超伝導状態になる物質・LK-99」については、発表当初から世界中の研究者から注目が集まり、複数の研究機関が再現実験を実施しました。最終的に、LK-99は超伝導体ではないことが明らかになっているのですが、そのプロセスを科学誌のNatureが解説しています。
(中略)
常温常圧の超伝導体としてLK-99を発表したQuantum Energy Research Centreの研究チームは、LK-99が持つ2つの特性「磁石の上で浮くこと」と「電気抵抗率の急激な低下」を根拠に、これが超伝導体であると主張しました。
しかし、北京大学や中国科学院を含む複数の研究機関が、この2つの現象について前述の通り「硫化銅により引き起こされる現象」と説明しています。また、アメリカとヨーロッパの研究者による別の研究では、実験的証拠と理論的証拠を組み合わせて、LK-99が超伝導体として実現不可能なものであることが実証されています。さらに、別の研究グループはLK-99のサンプルを合成し、この物質が超伝導体ではなく絶縁体であることを証明しました。
結局はただの絶縁体だった、と。
こんなのを「常温常圧での超伝導体」と発表した韓国には、世界中の研究者が呆れたでしょうなあ。
おそらく「ノーベル賞」狙いで「結論ありき」でやった事は想像に難くないと言うか、アイツらは全てその調子ですからね。
今度の痴漢騒動と言い、つくづく関わるとろくな事にならない民族なので、そんなに日本でイヤな思いをしたのならば、お互いのためにももう来ないでほしいものですわ。
昔の人も言ってましたし。
「支那朝鮮には決して関わるな」
と。
それでは、今回はこの辺にて。