まずは謝辞から。
皆様のコメント読んではいるのですが、返事を返す程の時間と根性が無くて読むだけになってしまっててすいません。
それとブログの更新についてお褒め戴きましたけど、10年以上ほぼ途切れていない事もあって、ここまで来るとただの意地で更新しているだけで、偉くもなんもありませんので、褒められると何かくすぐったいです(^^;)
けど、コメント欄の応援メッセージを見ると励みになる事も確かですので、お返事は余り出来ませんが、気が向かれた時に又書き込みを御願い致します。
さて。
昨年末発生したゴーンの「日本脱出劇」ですが、何か世界規模で大変な事になり始めましたね。
まあ、法治国家として無視出来ない事案と言うか、仮にも先進国に所属している一員が他国の法を後ろ足で砂掛けて逃げ出し、その後
「金持ちでセレブの俺にあそこまで恥を掻かせた日本許すまじ!復讐するは我にあり!」
などと、どっかの映画の一シーンみたいな事を吠えまくっているのですから、さすがに関連各国も無視はしづらいってのが本音でしょうけど。
そう言えば「今回の逮捕から脱出劇までを映画にする」とか言ってハリウッドの製作会社とコンタクト取ってるそうですな、ゴーンのヤツ。
まあ、今のチャイナマネーに首までドップリ(だから反日が多い)でヒダリマエ揃いのハリウッドなら、喜んで飛びつくでしょうなあ。
映画がヒットするかどうかはともかく(笑)
そして今回の脱出劇に使われたプライベートジェットはどうやらトルコの企業所属だったみたいなのですが、そこがゴーンに対し「航空機違法使用」で告訴したそうで。
【AFP=時事】(更新)日産自動車(Nissan Motor)元会長のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告が、会社法違反などの罪で起訴され、保釈中に日本を出国してレバノン入りした問題で、トルコのプライベートジェット会社MNGは3日、同社の航空機が違法に使用されたとして、刑事告訴したことを明らかにした。
同社は「カルロス・ゴーン被告の日本出国に関連して、ジェットチャーターサービスの違法使用で刑事告訴した」と発表した。
同社は、従業員1人が記録を改ざんしてゴーン被告の氏名を搭乗者名簿から削除し、「個人で」行動したことを認めたとしている。
まあ、ゴーンがやった事は明白な「密入国」なので、そりゃ訴えられますわな。
なのに日本の自称・(人権派or敏腕)弁護士共は「犯罪じゃ無いニダ!問題無いニダ!」と言ってるのですから、ホント、アホですよねえ(^^)
そしてこの名簿を削除したヤツが本当に「個人」でやったのか、それとも「組織」としてやったのか、についてはおそらく私達が知る事は無いでしょうな。
特に相手が情報部のエージェントだったりしたら、トルコ情報部も「国家に仇なす者」として容赦はしないでしょうから、それこそ「真実は闇から闇」でしょうね。
怖い、怖い・・・・・・。
又、ゴーンはレバノンの弁護士グループからも訴えられる可能性が出て来ました。
その理由ってのが・・・
【速報】レバノン弁護士団、ゴーンをイスラエル入国罪で起訴要求 最大15年の懲役刑に直面する可能性
う~む。
「国が変われば制度も変わる」とは言いますが、これは日本人にはなかなか理解し難い「罪」ですね。
それだけイスラエルって国が憎まれている証とも言えますが・・・というか、あの辺でイスラエルを憎んでいない国なんて無いでしょうな。
なにせ、色んな国の領土やらを勝手に奪って「建国」しちまっているのですから、それで恨まない国は無いでしょう。
ああ、でも我が国では自国の領土を取られ掛けても「相手が欲しいなら上げれば良いじゃないですか」などとふざけた事を言うキチガイ売国奴がゴロゴロしていますが。
一度、そういうセリフを吐いているヤツらの家に押しかけて庭か部屋の片隅に勝手に住み着いて「ここは俺の領土だ!」と言ってやりたいものですわ。
その時、アイツらが素直に「はい判りました」と言うかどうかは・・・・・・言うまでもありませんけどね。
ああいった類のヤツらに限って、自分の財産にはもの凄い執着心を見せるものですから。
その点、ゴーンと似たり寄ったりですな。
だから成り上がりの成金ってのは嫌われるワケですが。
カネと言えば、もう少ししたらゴーンが
「不当に逮捕されていたのだから、保釈金15億円返せ!」
と言って来るだろうな、と予測しています。
というか、100ペリカ掛けても良いです(笑)
脱出して安全な場所(?)に辿り付いたら、やっぱりカネが惜しくなるのがあの手の輩のパターンですから。
で、ゼニに執着しすぎて失敗するのもこの手の輩の特徴ではあるのですが。
それにしてもゴーンって、知れば知る程本当に現代版ゼニクレージーだよなあ。
川内康範先生が生きていたら、是非ともコイツについての感想を聞いてみたかったものですね。
さぞかし呆れるだろうなあ・・・。
それと、ゴーンを文字通り「匿った」レバノンは、ゴーンの国際手配書を受け取っていた事を認めたのですが・・・
レバノン、ゴーン被告引き渡し拒否 「国際手配書」受け取り認める
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)が保釈中にレバノンに逃亡した問題で、レバノン法務省は2日、国際刑事警察機構(ICPO)から国際手配書を受け取ったことを認めた。詳細な内容は不明だが、前会長の身柄拘束と、日本への引き渡しを求める「国際逮捕手配」の内容とみられる。
レバノンのセルハン暫定法相はAP通信に対し、前会長への事情聴取自体は実施する可能性を示唆したが、「合法的なパスポートで入国している」と述べ、日本への身柄引き渡しには応じない考えを示した。レバノン政府はこれまで、公式には前会長の入国に「関与」したことを否定しているが、前会長を擁護する姿勢は徐々に鮮明になっている。
要約すると
「金ヅルは逃がさないニダ!」
って所ですか。
あ、ついつい“ニダ”使っちまった(^^;)
いや、まあね。
自国民を庇うのは国家として当たり前の事(尚、我が国は…)なので、普通ならばその行為は各国でも問題視はしないのですが、今回は犯罪の容疑者が犯罪を犯して入国(帰国?)しているのですから、そりゃどこからも理解はされんでしょう。
ああ、でも支那朝鮮だったら「良く判るニダアル!」とか言いそうだなあ。
アイツら「法よりも情」「情よりもゼニ」ですからね(笑)
ただ、日本だけでなく世界中から予想以上に批判が集まっている事に対し、レバノンも今頃ビビリ始めた模様。
レバノン政府、関与否定に躍起=対日関係悪化を懸念―ゴーン被告無断帰国
【ベイルート時事】日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告が国籍のあるレバノンに日本から無断帰国した事件で、レバノン政府が逃亡への関与の打ち消しに躍起になっている。
対日関係悪化への懸念が背景にあるが、ゴーン被告の日本出国の実態解明に支障が出かねない状況だ。レバノンのブーサアブ国防相は2日、現地のテレビ局MTVに対し、ゴーン被告の日本脱出について、政府として「公式な役割を果たしていない」と主張。外務省も、帰国は「個人的な問題だ」として、関与を繰り返し否定している。
ただ、正式な出国手続きを行うことなく日本を離れたゴーン被告をめぐっては、外交特権が悪用されたのではないかという見方も根強い。ゴーン被告自身は2日の声明で、出国には家族は関与せず「私が一人で準備した」と強調したが、その経緯は全く説明していない。
露骨にケンカ売っておきながら
「対日関係悪化を懸念」
じゃねえよ、ドアホ!
( ゚д゚)、ペッ
・・・・・・何かさあ。
かつての民主党政権を彷彿とさせてくれますなあ、今のレバノン政府。
さぞかし無能揃いなんだろうなあ・・・・・・。
それと昨年末のもう一つの「お祭り」となったIR絡みでの汚職事件ですが、ここに来て支那人が
「自民党議員4人と野党議員1人にワイロ渡したアルよ」
とバラしてしまってさあ大変!
で、その5人ってのが・・・
5人は自民党の岩屋毅前防衛相=大分3区、宮崎政久法務政務官=比例九州、中村裕之元文部科学政務官=北海道4区、船橋利実氏=比例北海道=と、日本維新の会の下地幹郎元郵政民営化担当相=比例九州。
岩屋!お前やっぱり!
そして下地!お前もかよ!(笑)
いやあ、この面子見た時マジで大爆笑してしまいましたわ。
道理で岩屋のヤツ、支那朝鮮に対しては腰が引けていたワケですわ。
そして下地も、まあある意味予想通りといえば予想通りなのですが、最初「野党議員」と言われたけど余りにも対象が多すぎて絞りきれなかったのよねえ。
それはそれで問題ですが、実際、今の野党議員の大半は「日本よりも支那朝鮮様のタメに働く」売国奴だらけですからね!
しかし、よりにもよって下地とは・・・・・・支那人は見る目があると言って良いのか、無いと言って良いのか(笑)
一応、名前の出た連中の殆どは「貰ってない」と主張していますが、この場合どっちを信用して良いのやら。
何せ、どっちも信用出来ませんから(笑)
それにしてもここに来て一気に支那に媚び売る勢力が摘発され始めましたけど、果たして「どこの意思」なのでしょう。
官邸がある程度絡んでいるのは間違い無いのですが、今支那と対立している国と言えば米国ですし、更にはカジノに関してもどうやら「日本参入」を目論んでいるみたいなので、もしかすると米国の意思も入っているのかも知れません。
けどまあ、ここで米国を上手い具合に利用して国内の反日勢力の“力”を削ぐ事は決して間違いではないので、今年は五輪も有る事ですし、それに絡めて一気に「排除」して貰いたいものです。
もうね、日本に住んでて日本の悪口を言ったり、国を売るようなヤツらがデカイツラして歩いている今の状況にはウンザリですわ。
そしてソイツらを排除する事が「戦後レジュームからの脱却」にも繋がるので、安倍さんには引き続き頑張って戴きたいものですな!
と、なぜか上から目線で言いつつ、今回はこの辺にて。