え~。
始めに書いておきますが、私は柔道経験者で一応有段者であります。
そういうワケで、以下の内容は「愛のムチ」若しくは「経験を踏まえた上での“愛ある非難”」だとお思いください(笑)
と言うワケで本題。
先日、女子柔道家に対する過酷な暴力が問題になり、その件で全柔連が記者会見を開く事態にまで発展しましたが、皆さんもご存じの通り、記者会見に出ていた小野沢理事は、低姿勢を見せるどころか、終始ふんぞり返りっぱなし!
そういう事ばかりやるから「柔道をやっているヤツは頭が悪い」って言われるんだよなあ・・・。
振り返ってみれば、山下泰裕の「骨が折れました」発言以降、「柔道やってるヤツはあんまり頭が良くない」って印象が世間に定着してしまいました。
いやまあ、私の経験から言っても、確かに“クレバー”なヤツなんていませんでしたけどね(^^;)
特に柔道の強い学校などは「力こそが全て」なので、選手以外の部員は見ていてカワイソウな位、こき使われまくったり、ドツかれたりしてましたねえ。
そんな中でも、高校時代、特に私が嫌いだったのは「出場選手が選手以外の部員にマッサージをさせていた」事。
たかだか1~2歳しか変わらないくせに、偉そうにふんぞり返って、試合が終わったりする度に選手以外の部員に全身をマッサージさせたりしているのを見て、非常に不快に思ったものでした。
そして、それをやらせている指導者にも反吐が出そうでした。
私が「教師嫌い」になった遠因の一つとも言えます。
大学に入学してから、大学の柔道部からも声が掛かったのですけど、そういうのが大ッキライだったし、「柔道が生活の中心」になるのもイヤだったので、結局入部しませんでしたけどね。
まあ、そうやって枷から逃れて自由に遊び回った結果、もう少しで留年する所でしたが(^^;)
あ、ちなみに「ドツかれていた」と言っても、せいぜい1~2発頭をゴツンとやられるくらいで、今回問題になった様な「殴る蹴る」なんて事をやるヤツは、さすがに見た事はありません。
それに「死ね!」なんて事を言ったヤツも、私が柔道やっている間には一度も聞いた事ありませんなあ。
と言うか、普通いくらケンカしてても、相手に面と向かって「死ね!」なんて言わんでしょう。
しかも、「死ね」以外にもこんな事まで言っていたそうですし。
園田監督ら言葉でも暴力「死ね」「ブタ」…女子柔道暴力告発問題
ロンドン五輪代表を含む柔道女子選手15人らが、女子代表の園田隆二監督(39)=警視庁=らから暴力を受けたなどとして強化指導陣を集団告発した問題で、現場を目撃した複数の関係者が30日、生々しい暴行の実態をスポーツ報知に証言。「死ね」「ブタ」など常軌を逸した暴言を受けるなど、日の丸を背負う選手がショッキングな扱いを受けていたことが判明した。この日、全日本柔道連盟は、園田監督ら強化スタッフ6人を戒告処分としていたことを公表。園田監督には続投を要請した。
うわあ・・・。
「女性を殴る」ってだけでも大概“引く”のに、更に面と向かってそんな罵詈雑言を浴びせるをなんて、ドン引きですわ・・・・
ちなみにこの園田の嫁さんってのも、元柔道選手なんですけどねえ。
・・・・・・話を戻しますが、今回の件が発覚したというのになぜか強気の全柔連。
しかも、これだけ世間が非難し、選手達も「この監督はイヤだ!」と言っているのに、上記記事にもある通り、園田隆二の続投を表明!
さすがにこれには世間全体が工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 状態!
そりゃそうだ。
で、協会に非難の声が殺到したのかどうかは知りませんが、昨日になって園田隆二が「進退伺い」を全柔連に提出。
「辞表」でなくて「進退伺い」って所が、柔道界の「空気の読め無さ」と「バカさ加減」を非常に良く表してます。
┐(´ー`)┌
更に、その「バカさ加減」に拍車を掛けたのが、園田隆二の記者会見!
「一方的な信頼関係だった」 園田監督会見
ロンドン五輪の代表を含む柔道女子の国内トップ選手15人が、園田隆二代表監督やコーチから暴力やパワーハラスメントを受けたと告発した問題で、園田監督が31日、東京都文京区の講道館で記者会見し、辞意を表明した。会見の様子と一問一答は以下の通り。
要約
「チッ!ウッセーなー!反省してまーす」
いや、冗談抜きで、私には、コイツの反省の弁が“この程度”にしか聞こえなかったんですわ!
だって、最初のウチこそ「深く反省しています」とか言っておきながら、その後は愚にも付かない“自己弁護”を延々と喋りまくったり、「選手が自分を理解してくれなかった」などと、“ルーピー”ばりの責任転嫁をする発言連発で、まるで「悪いのは選手の方」であるかの様な物言いばかり!
更に全柔連も全柔連で、なぜかコイツを重用し、今回の“進退伺い”に関しても「検討します」と言うのみ!
しかも、最初はこの問題を内々でもみ消そうとしていた為、女子選手が今度はJOCにまで訴えてたワケですが、そのJOCも似たり寄ったりの体質故、この問題を放置し、今回マスコミによってようやくこの問題が表面化した途端、慌てて全柔連に対して改善命令を出したと言う体たらく。
日本のスポーツ界ってのは、以前から“老害”が蔓延り、“旧態依然のやり方”がまかり通っていると指摘されていましたが、今回もそれを証明したようなものです。
簡単に言えば、一部の人間だけで“支配”している為、トコトン腐りきっているんですな!
ま、JOCに関してはそのウチ機会があったら取り上げるとして、これだけの騒ぎになっているにも関わらず、全柔連はいまだ隠蔽しようとした事に関しての“反省の弁”は無し!
告発したかったのは全柔連全体!? 園田監督は責任を一身に背負ったが…
暴力行為や強い口調を伴った自身の指導について、園田監督は「私の指導力不足です」と一身に責任を背負った。選手に手を上げた行為の裏側にあった心理を問われ「選手に踏ん張ってほしい、壁を乗り越えてほしい」という自立や奮起を促す思いの表れと説明した。
しかし、選手の受け止め方は「暴力」だった。「気持ちが一方通行だったことを(告発文で)突きつけられ、大きな衝撃を受けた」と自戒した。
(中略)
ロンドン五輪で史上初の金メダルなしに終わった男子は篠原信一監督が引責辞任したのに対し、金1個と期待を裏切った女子は園田監督が留任。責任が棚上げされたまま新強化体制が発足し、昨年9月に持ち上がった選手への暴力問題も当事者間の“和解”で済ませようとした。旧態依然の全柔連執行部への面当てというのだ。
トップスポーツの強化現場で持ち上がった「暴力」という重大な事案に接しながら、告発文の提出を受けたJOCは対応を全柔連に丸投げし、1カ月以上も“放置”した。全柔連は隠蔽(いんぺい)体質をさらけ出し、統括組織のJOCは当事者意識を欠いた。事はスポーツ界全体の信用を揺るがす問題に膨れあがった。
この記事で思い出しましたが、篠原もなかなか辞めようとはしなかったんですよねえ。
再就職先が無かったのかねえ(笑)
そういえば、篠原の指導方法にも「問題だらけだ!」と言われてましたっけ。
篠原ってのも結局は「考えるよりもまずは体を動かせ」と言う、これ又旧態依然のやり方で、それが失敗した結果がこの前のロンドンオリンピックだったワケですが、当人はどうも「選手が悪かったから負けたんだ!」と本気で思っていたフシがあるとか。
今の柔道は、ただ技を掛ければ良いってものではなく、相手を分析して、その選手に見合った対策を考えるってのが常套手段なのに、篠原はそのやり方を否定し、ただひたすら「練習!練習!とにかく乱取り!」だったらしく、しかも休むと「代表選手を外すぞ!」と脅すので、怪我したヤツまで無理に練習に参加して乱取りをさせられ、そのせいで怪我が悪化したって選手もいたとか。
大体、篠原なんてのを監督にした時点で大間違いだったと、私は思うのですが・・・。
というか、今回の事件と桜宮高校の事件が重なりまくって仕方がありません。
柔道やっていた連中はとりあえず“大人”なので、「逃げ方」を知っていたからこそ自殺者は出なかっただけと言うだけの話。
しっかしこれ又、見事なまでに同時期に「似た様な事例」が出てきたものですねえ。
「世の中に偶然は無い」と言う人がいますが、こういう巡り合わせを見ると、「さもありなん」と思わず思ってしまいますよ。
しかも、安倍さんが教育改革などを掲げているのまで考慮すると、これは歴史が「変えろ!」と言っているのではないか、と本気で言いたくなっちゃいますな!
しかし柔道と言うか、全柔連の腐り具合は今に始まった事ではないんですけどね。
私がそれに気づいたのが、在日4世で帰化したにも関わらずいまだ
「日本国籍は便宜上取っただけ!俺の心は韓国人です!」
と主張している、秋山成勲による「ヌルヌル柔道事件」でした。
知らない人に簡単に説明すると、秋山の柔道着は柔軟剤がたっぷりと染み込ませてあって、汗を掻くとその成分が表面化して柔道着がヌルヌルしてきて相手が掴みづらくなる為、試合が有利になると言うもの。
これは決して妄想でも何でも無く、この事は秋山自身がダウンタウンの番組に出て、「こうすれば相手が柔道着掴めないんだよ」と笑いながら自慢げに言っていたんです!
その「ヌルヌル柔道着」は、2003年に指摘されたにも関わらず、当時全柔連の会長だった山下泰裕は何もせず、更には同年の世界選手権で、秋山と対戦した選手全てから「ヌルヌルして掴めない」とクレームが殺到。
一応国際柔道連盟は「問題無い」との事でしたが、相手選手が納得しなかった為か、山下の指示で柔道着を変更。
すると、わずか数十秒で放り投げられてしまいましたとさ(笑)
で、ここからが更にスゴイ話なのですけど、その「ヌルヌル柔道着」を国際柔道連盟(所在地はスイス)が調べる事になったので、山下が柔道着を“送った”のですけど、なぜかその荷物が途中で“行方不明”になり、結局秋山の件はウヤムヤに!
これを知った時には本当に呆れ、「それが“道”の付いた武術をやっている連中のする事か!」と本気で腹が立ちましたわ!
更に最近では、内柴の強姦事件も似たり寄ったりの対応で、数々の暴行事件や強姦を全柔連は“見逃し”まくっていた事が後に判明しています。
そういえば内柴も「在日帰化人」って話でしたっけ。
柔道ってのは全く金にならないから、普通の日本人は殆どやらなくなってしまった為、こういう連中が蔓延るのでしょうかねえ。
情けねえ話ですが ┐(´ー`)┌
あ、後この件で“小沢の愛人”こと谷亮子がアチコチの番組に出演して偉そうな事を言ってましたが、オメエが偉そうに言える立場かっちゅうねん!
大体、谷亮子ってのは「イジメていた側」の人間ですから。
私の聞いた話だと、谷亮子ってのは「実力ある後輩」をトコトンイジメまくっていたって話。
乱取りや押さえ込みにかこつけて顔殴ったり、足払いに見せかけてアザが出来るほど蹴飛ばしたりするなど、相手が「自分の座を狙わないように」と、とにかく嫌がらせをしていたとか。
ああ、今書いていて気づきましたけど、それってモロ「警察柔道」ですな(^^;)
しかも谷亮子の親も兄弟も「ヤクザ」ですから、そんなヤツにケンカ売るヤツなんてまずいませんわなあ。
そういえば未確認情報で「合宿所で男性と一緒に風呂に入って、思いっきり大声出しながら○○○やっていた」ってのもありましたが、あんなヤツに手を出す趣味の悪いヤツがいるとは・・・・・・あ、巨人の谷の嫁さんだった。
アイツの趣味って・・・・・・(^^;)
ま、何はともあれ、とにかく今回の事をきっかけとして、柔道界から「悪しき慣習」と「在日」を排除して貰いたいモノです!
・・・・・・当人達に全然そういった「改革意識」が無いので、多分無理でしょうけどねえ。
日本伝統の武道も、今やただのゼニと欲にまみれた外道の巣か。
ホンット、何度も書きますけど、つくづく情けない連中と業界ですなあ。
・・・・・・・・・ところで、以前から思っていたのですけど、この園田隆二って本当に「日本人」なんでしょうかねえ。
あの顔の真ん中にパーツが集まりまくったツラ構えと言い、とにかく「俺は悪く無い。回りが悪い」って責任転嫁に終始する言動と言い、女性に対して容赦無く暴力を振るう仮借無き性質と言い、どう見ても「半島人の特徴」そのものなのですが。
思い過ごしと言われればそれまでですけど、秋山と言い、内柴と言い、問題起こしているのは大抵在日上がりなので、こいつもひょっとして・・・。
果たして、「真実が判る日」は来るのでしょうか?