この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

健康的にはやりたくない。

2022-08-12 20:50:42 | ゲーム
 お盆休みの初日の11日は久留米にあるメイドカフェの白昼夢に行ってきました。
 白昼夢に行くのは五月のプレオープン以来二度目だったのですが(何でそんなに間が空くんだ…)、ずっと気になっていたことがあったんですよね。
 プレオープンの時はトイレのドアが建て付けられていなくて(こちら)、もし今も建て付けられていなかったら自分はどうすればいいのだろうかと思っていました(いや、どうもしなくていいだろう)。
 さすがに建て付けられていましたけどね。笑。
 白昼夢では楽しい時間を過ごしました。
 今年中にあと一回ぐらいは行くんじゃないかな(もっと頻繁に行ってやれ)。

 白昼夢を後にして、久留米のアーケード街をうろついていたら、健康麻雀のお店を発見しました。
 健康麻雀、一言で言うと健康的な麻雀のことで(わかるよ!)、ぶっちゃけて言ってしまうとお金を賭けない麻雀のことです。
 ちょっと気になったのでしばしの逡巡後、思い切ってお店のドアを開けました。
 店長と思しき人からノートに記帳を求められ、それからルールがアリアリであることと、利用料が三時間1千円であることの説明を受けました(お金を賭けないからといってお金がいらないわけではない)。

 店内では一卓立っていて、東場だったので後ろで座って待つことにしました。
 いくつか驚いたことがあって、まず麻雀卓が自動卓ではなく、手積みだったこと。
 これはきついな、と思いました。
 それから鼻歌を歌っている人がいたこと。
 これはフリーの雀荘ではあまり見かけません。
 フリーの雀荘だと私語や鼻歌は基本的に禁止なので。
 さらに驚いたのは肘をついて麻雀をしている人がいたこと、それも複数。
 でも一番驚いたことは別にありました。
 3ピンを捨てた人が下家にその牌を鳴かれて、でも最終的に36ピン待ちになったんですよね。
 そして対面から出た6ピンで上がってました…。
 対面の人がフツーに点棒を払おうとしたので思わず、それ、フリテンじゃないんですか、と指摘してしまいました。
 通常麻雀におけるチョンボって対局者が気づいて初めて成立するもので、見ている人が指摘するものではありません。
 でもさすがにそれは(ルール的なものもあって)指摘せずにはいられませんでした。

 自分が指摘すると対局していた四人は初めてチョンボに気づいたようでした。
 これはもう自分が知っている麻雀とは違うな、と思って、今日のところはこれで失礼しますと言ってお店を出ました。
 結局いつも行くフリーの雀荘に行きました。
 最初の半荘二回は二回ともラスでした。
 ラスだったというだけでなく、一度も上がれませんでした。
 五巡目ぐらいのリーチに安全パイが無くて北をツモ切りしたらそれでロンをされました。
 リーチ一発チートイドラ四という暴力的な上がりでした。
 これはもう、麻雀はしてはいけないという神様の思し召しなのだなと思ったのですが、三回目の半荘では大トップでした。
 トータルでは負けでしたが、ともかく、麻雀は健康的にはやりたくないと思った一日でした。
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