この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

『ブラッディ・スクール』はどこに行った?

2018-10-12 20:32:25 | 旧作映画
 気づいている人がいるかいないか知りませんが、拙ブログの映画レビューにはお気に入り度とお薦め度の二つの評価ポイントが設定されています。
 お気に入り度は文字通りその作品を自分が個人的にどれぐらい気に入っているかという主観的なポイントで、一方お薦め度は一般的にどれぐらいお薦め出来るかという客観的なポイントです。
 お気に入り度とお薦め度はイコールではないんですよ。
 自分が気に入っている作品が必ずしも他人に薦められるわけではないですからね。

 それとは別に隠しコマンドならぬ隠しポイントががあって、それは何かというと作品評価度です。
 つまり、非常に完成度の高い作品だなと思ったからといって、その作品を絶対に自分が気に入っているとは限らないし、他人に薦められると決まっているわけではないのです。
 例えば、自分は『マーターズ』をホラー映画の到達点だと評価していて、この先どれほどホラー映画を見たとしてもこれ以上の恐怖を味わうことはないだろうと思っています。
 ただ、だからといって自分が『マーターズ』を好きかというとそんなことはないです。やっぱり女性が肌を剥かれるなんて好きじゃないですよ。笑。
 もちろんホラー映画に耐性のない人は決して『マーターズ』を見てはいけません。

 さて、前置きが長くなりましたが本題に入ります。
 『ブラッディ・スクール』という映画があります。
 どういう映画かというと、19年に一度よみがえると言われている伝説の殺人鬼が学園に死体の山を築いていく、、、というようなお話ではありません。
 『ブラッディ・スクール』がどういう映画なのか、一言で説明するのは非常に難しい、、、とにかく変な映画なんです。
 この映画を高く評価する人がいるとは思えない、、、でも個人的に結構好きな映画です。

 以前、とあるレンタルビデオ屋の中古DVDコーナーでその『ブラッディ・スクール』のDVDを手に入れて、今日久しぶりに見ようかと思ったのですが、部屋の中のどこを探してもDVDがないんです。『フレイルティー 妄執』の隣りにあるはずの『ブラッディ・スクール』がどこにもない。

 誰か人に貸したんだっけかなぁ、、、あんな変な映画のDVDを人に貸すことなんてあるのかなぁ、というかそもそも自分にはDBDを貸すように知り合いはいなかったっけ。

 というわけで自分の部屋から『ブラッディ・スクール』のDVDを盗っていった人がいたら、先生、怒んないから、素直に名乗り出て返してください。
 まぁいないとは思うけど。

 素直にヤフオクで買い直そうかな…。
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