この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

月刊サンデーGX六月号。

2005-05-20 23:57:47 | 漫画・アニメ
昨日の例のヘアメイクサロン、『Hair&Make 、GERO』、検索したらヒットしましたよ。
こちら。
あー、「GERO」と書いて「ジロー」と読むらしいです。
すいません、素直に読んじゃって、、、
つーか、読めねえって!!

ところで話はまーったく変わりますが、『DEATH・NOTE』(週刊少年ジャンプ連載中)、その名前を書いただけで書かれた人が死んでしまうノートを巡るサスペンスです、第二部が始まってからというものつまんなくなっちゃいましたね。
話を無理矢理盛り上げるために主人公ライトの好敵手である“L”を殺しちゃったのはいいものの、代役の二人が魅力に欠けること甚だしくて、一向に盛り上がる気配を見せません。
おそらく原作者も手詰まり状態なんじゃないかと思われます。
どのようにお話を展開させていいのやらがわからなくなっているのではないでしょうか。
少なくとも今現在の展開が連載開始時の予定だったとは思えません。
だとしたら第一話目に「二人の選ばれし者の壮絶な戦いが始まる」などといった煽り文句が書かれるはずがないからです。
とにかくいいたいのは広げた風呂敷を畳むのはとても難しいってことです。

さてサンデーGX六月号の『新暗行御史』、こちらも現在広げるだけ広げた風呂敷を畳んでいる最中です。笑。
読みきり掲載時からあちこちにばらまかれた伏線を回収中ってことなのですが、こちらは風呂敷、畳まれまくっています。
過去と現在がこのようにして繋がってたのか!と感嘆してしまいます。
本当にあの時点でこの設定を考えていたの???といいたくなるほど見事な回収ぶりです。(いや、考えていたはずがないんですけどね。笑。)
今後も『新暗行御史』から、目が離せそうにありません。
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2 コメント

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サンデーGX (海老づくし)
2005-05-23 00:54:35
は、立ち読みで過ごしているため、そういう作品があったとはついぞ知りませんでした。

いえ、私は後藤羽矢子さんのファンなんで、3月号(だっけ?)から新連載の「アバターエクボ」しか読んでないのですね実は。

もう何年もの間、「誰かに教えてもらう」という過程を抜きには、面白いマンガと出合うことも無くなってしまいました。トシ取るって嫌ですねー。
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立ち読み。 (せぷ)
2005-05-24 23:40:29
自分も大概の漫画誌は立ち読みで済ませてます。

まぁ贔屓の漫画家の作品を読むだけなら単行本になるのを待ってもよいのかもしれませんが、未知の才能と出会うためにはやっぱり立ち読みって必須なんです!



後藤羽矢子さん、ふんわかした感じで癒し系の作品を描かれてますよね。

他の漫画誌での作品は知りませんが、GXにはちょくちょく描いているみたいですよ。



漫画ではないですが、テレビアニメを録画してまで見ようとしなくなったことに年を取ったなぁと思ってしまいます。。。
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