今回の人吉旅行で一晩厄介になったのは【民宿しらさぎ荘】です。
元々このしらさぎ荘、川魚がメインの食事処だったのが、離れや温泉施設を作って宿泊もできるようにしたそうです。
まずはこの写真をご覧ください。
自分が泊まった離れなのですが、窓の一つにカーテンがついていません。
曇りガラスであればカーテンは不要とでも宿の方は考えたんですかね。
あと夕食の部屋食で、料理を持ってきてくれたのはいいんですが、箸がなかったんですよね。箸を持ってきてもらうのに十分ぐらい掛かりました。
食事時の十分って大きいですよね。料理が冷めちゃいます。
などといきなりクレームから書くと、さぞかしその宿に満足しなかったのだなと思われるかもしれませんがさに非ず。しらさぎ荘、気に入りましたよ。次にまた人吉を訪れることがあったらまたここに泊まってもいいぐらいです。
結局コストパフォーマンスの問題なんですよね。
一泊二万円以上する宿でこの待遇だったらふざけんな!って思いますけど、しらさぎ荘、とにかく安いんですよ。一泊二食で¥7500也。この料金なら掘っ立て小屋に泊まらされようが、食事の手際が悪かろうが、それほど不満も文句もありません。
一応いいところも書いておくと、温泉の泉質は良かったです。
若干ぬるめかなとも思いましたが、加水も加温もせず源泉そのままの掛け流しでこのぬるさなら、これもアリかなと思いました。
元が食事処だけあって食事も悪くはなかったです(上に書いたような事情で少し冷えてましたけどね)。
ヤマメの塩焼き、鯉のあんかけ、鯉の洗い、馬刺し、牡丹鍋、鯉こくetc。
とにかくボリュームは満点でした。
この日は疲れていたこともあって早めに就寝、、、したんですが、壁一つ向こうの隣り客のイビキがうるさくてなかなか寝付けませんでした。イビキを掻く人ってなぜ自分のイビキが気にならないんでしょうね?
翌朝早めに起きて朝風呂に入り、朝食を取りました。
宿で取る朝食ってなんであんなに食べられるんでしょうか?ほんと不思議です。
しらさぎ荘に別れを告げ、この日の目的地である【人吉クラフトパーク石野公園】に向かいました。
ここは様々な工芸の手作り体験ができる施設なんですよね。
まぁ観光地であれば体験陶芸は珍しくはないんですが、体験鍛冶というのはちょっと聞いたことがない(西日本ではここだけらしいです)。
なので自分はデザインナイフを作ってみることにしました。
作ってみることにしました、と書くとまるで一からすべて自分の手でやり遂げたかのようですが、もちろんそんなことはなく、手打ちハンマーでの成形、焼き入れ、焼き戻し、仕上げ砥ぎなどを除いた、難しいところは職人さんにしてもらいました。
完成品がこれ。
ちなみに料金は講習費、材料費込みでデザインナイフが¥5000、革のナイフ入れが¥3500です。
高いな、と思われる方が多いでしょうね。同じようなナイフをホームセンターで買おうと思ったら千円もしないでしょうから。
でも実際自分の手で作ると満足度がまるで違うんです。愛着も持てるし。そういったものも込みでの¥8500は決して高くはないと思うのです。
ところで刃物鍛冶職人というと、気難しそうな老人を思い浮かべるのではありませんか?
自分を担当してくれた職人さんはなかなかのイケメンでしたよ。
自分はクラフトパークをとても気に入ったのですが、残念ながらGW初日だというのにお客さんの数はそんなに多くなかったですね。
ナイフが完成したのが十一時半ぐらいだったので園内で何か軽く食事を取ろうと思ったんですが、食事が出来る店が一軒もないんですよ。
以前はうどん屋さんがあったらしいのですが、お客さんの少なさに撤退したらしいです。
う~~~ん、もったいないと思うなぁ。
確かに園内をうろつくだけだと退屈かもしれないけど、実際何かを作ってみたらとても楽しいと思います。
自分はナイフだけじゃなく、革のナイフ入れまで作ったから、かなりの出費になったけど、千円以下で作れるものも結構ありましたよ。
熊本に住んでらっしゃる方は一度クラフトパークに遊びに行ってみては如何でしょうか。
続く。
元々このしらさぎ荘、川魚がメインの食事処だったのが、離れや温泉施設を作って宿泊もできるようにしたそうです。
まずはこの写真をご覧ください。
自分が泊まった離れなのですが、窓の一つにカーテンがついていません。
曇りガラスであればカーテンは不要とでも宿の方は考えたんですかね。
あと夕食の部屋食で、料理を持ってきてくれたのはいいんですが、箸がなかったんですよね。箸を持ってきてもらうのに十分ぐらい掛かりました。
食事時の十分って大きいですよね。料理が冷めちゃいます。
などといきなりクレームから書くと、さぞかしその宿に満足しなかったのだなと思われるかもしれませんがさに非ず。しらさぎ荘、気に入りましたよ。次にまた人吉を訪れることがあったらまたここに泊まってもいいぐらいです。
結局コストパフォーマンスの問題なんですよね。
一泊二万円以上する宿でこの待遇だったらふざけんな!って思いますけど、しらさぎ荘、とにかく安いんですよ。一泊二食で¥7500也。この料金なら掘っ立て小屋に泊まらされようが、食事の手際が悪かろうが、それほど不満も文句もありません。
一応いいところも書いておくと、温泉の泉質は良かったです。
若干ぬるめかなとも思いましたが、加水も加温もせず源泉そのままの掛け流しでこのぬるさなら、これもアリかなと思いました。
元が食事処だけあって食事も悪くはなかったです(上に書いたような事情で少し冷えてましたけどね)。
ヤマメの塩焼き、鯉のあんかけ、鯉の洗い、馬刺し、牡丹鍋、鯉こくetc。
とにかくボリュームは満点でした。
この日は疲れていたこともあって早めに就寝、、、したんですが、壁一つ向こうの隣り客のイビキがうるさくてなかなか寝付けませんでした。イビキを掻く人ってなぜ自分のイビキが気にならないんでしょうね?
翌朝早めに起きて朝風呂に入り、朝食を取りました。
宿で取る朝食ってなんであんなに食べられるんでしょうか?ほんと不思議です。
しらさぎ荘に別れを告げ、この日の目的地である【人吉クラフトパーク石野公園】に向かいました。
ここは様々な工芸の手作り体験ができる施設なんですよね。
まぁ観光地であれば体験陶芸は珍しくはないんですが、体験鍛冶というのはちょっと聞いたことがない(西日本ではここだけらしいです)。
なので自分はデザインナイフを作ってみることにしました。
作ってみることにしました、と書くとまるで一からすべて自分の手でやり遂げたかのようですが、もちろんそんなことはなく、手打ちハンマーでの成形、焼き入れ、焼き戻し、仕上げ砥ぎなどを除いた、難しいところは職人さんにしてもらいました。
完成品がこれ。
ちなみに料金は講習費、材料費込みでデザインナイフが¥5000、革のナイフ入れが¥3500です。
高いな、と思われる方が多いでしょうね。同じようなナイフをホームセンターで買おうと思ったら千円もしないでしょうから。
でも実際自分の手で作ると満足度がまるで違うんです。愛着も持てるし。そういったものも込みでの¥8500は決して高くはないと思うのです。
ところで刃物鍛冶職人というと、気難しそうな老人を思い浮かべるのではありませんか?
自分を担当してくれた職人さんはなかなかのイケメンでしたよ。
自分はクラフトパークをとても気に入ったのですが、残念ながらGW初日だというのにお客さんの数はそんなに多くなかったですね。
ナイフが完成したのが十一時半ぐらいだったので園内で何か軽く食事を取ろうと思ったんですが、食事が出来る店が一軒もないんですよ。
以前はうどん屋さんがあったらしいのですが、お客さんの少なさに撤退したらしいです。
う~~~ん、もったいないと思うなぁ。
確かに園内をうろつくだけだと退屈かもしれないけど、実際何かを作ってみたらとても楽しいと思います。
自分はナイフだけじゃなく、革のナイフ入れまで作ったから、かなりの出費になったけど、千円以下で作れるものも結構ありましたよ。
熊本に住んでらっしゃる方は一度クラフトパークに遊びに行ってみては如何でしょうか。
続く。
まぁ♪
ナイフ☆
素敵でないですか~ぁん♪
革のケースもなかなかではないですか~ぁん♪
ん?んん?
ホントだ―っ!イケメンさんだーっ!(^^)b♪
アタシが行きたいよぉ…ク―ッ!!!
褒めてもらうと嬉しいです。
大事に手入れしていきたいと思ってます。
>ホントだ―っ!イケメンさんだーっ!(^^)b♪
な、何と、sunblueさんのお眼鏡に適うとはやはり相当なイケメンだったのですね。笑。
今のうち唾をつけとかないと予約が取れなくなっちゃいますよ!