この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

とにかくアクションがすごかった『るろうに剣心 最終章 The Beginning』。

2021-06-06 22:45:07 | 新作映画
 佐藤健主演、大友啓史監督、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
、6/6、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞。2021年22本目。

 何だか久しぶりにキャナルで映画を映画を観たような気がします。
 最近イオンシネマでばかり映画を観ているもので…。
 調べたら前回キャナルで観たのは4月のことで、同じ『るろうに剣心』の「The Final」でした。
 イオンシネマでばかり映画を観るようになったのはある意味当たり前なんですよ。
 イオンシネマだと新作映画が一本1千円以下で観れますからね。
 ただ、すべての映画がイオンシネマで公開されるわけではありません。
 ユナイテッド・シネマでしか公開されない映画もあるわけです(今年で言えば『すくってごらん』などがそうですね)。
 そういった作品を安く観るためにはポイントをためなければならず、そのためにはユナイテッド・シネマで映画を観なければいけないのですが、それもなかなか難しいです。

 作品とは全く関係ないことを駄弁っちゃいましたね。笑。

 さて、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』ですが、面白かったですよ。
 面白かったというか、とにかくアクションがすごかった、というか。
 何しろ過去4作においては誰一人殺さなかった剣心がこれでもかとばかりにやたらめったら殺しまくるんですから、そりゃあ迫力はありますよね。
 悲恋ものとしてもかなり涙腺を刺激されましたよ。
 いや、別に泣かなかったけど。笑。

 ここからネタバレ。

 ただ、細かいところではやはり気になるところもあって。
 一番気になったのは巴の日記かなぁ。
 巴は実は内通者なんですよ。
 婚約者を殺された恨みから剣心の暮らす旅籠にもぐりこむんです。
 そこで巴はその日あったことや剣心への想いなどを事細かく日記に書くんですよ。
 その日記があるから巴の剣心への想いがわかるのですが、身も蓋もないことを言うと、内通者が内偵先でそんなことを日記につらつらと書くわけがないですよね。

 あと、「The Final」に繋げるためには剣心が巴を殺すシーンを縁が目撃する描写は必要だろうと思いました。
 それがないと縁がただの勘違いボーイのままなので…。

 それから、死体はちゃんと土葬にした方がいいですよね。
 あれじゃあまりにも扱いが乱暴だし、後々になって墓参りも出来ないしね。
 でも前作で剣心が巴の墓に参るシーンがあったような気もするけど。。。

 まぁ細かいことを言いましたが、細かいことが気にならない方は観て損はないと思います。

 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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