先週末、東京から友人が遊びに来ました(残念ながらたっちゃんに非ず。たっちゃんは新天地で面白おかしくやっている模様。リアルが充実すればネットの友人などどうでもよくなるものらしい。)。
東京から来た友人を連れて行くのに相応しい観光地はパッと思いつくところでは、熊本の阿蘇山や長崎のハウステンボスなどがあります。
阿蘇山はいいですよ!
何といっても世界一のカルデラ(火口)ですからね。といっても二番目は知りませんけどね!笑。
ただ、今の時期に阿蘇山に行くのは自殺行為です。何といっても阿蘇山近辺は九州でも一番冷え込みますからね。
ハウステンボスも悪くないはずです。
HISが資本参加し、施設やイベントもかなり充実しているようです。
しかし、後述するような理由で、今回はあえて友人を佐賀のマイナーな観光スポットに連れて行くことにしました。
一番最初に向かったのは、三瀬にある『そばの芽料理とそばの店 木漏れ陽』。
全国にはそれこそ無数にそばを食べさせるお店があります。
けれど、そばの芽のサラダやそばの芽のジュースを食せるそばの店はそうはないんじゃないでしょうか。
そばも、三瀬のそば街道では一番美味しいと思います。
昼食後、『どんぐり村/三瀬ルベール牧場』に向かいました。
ここはよくある観光用の牧場で、この日立ち寄った中で唯一これまで自分が訪れたことのない施設でした。
果たしてどんなものなのか、以前から興味があったのですが、、、自分たちが入園したぐらいから猛烈に吹雪いてきて、ほとんど視界がなくなり、何が何やらわかりませんでした。
それでも生キャラメル作りと乳搾りは体験できました。
キャラメルって、もっと何か特別な材料がいるのかと思っていたのですが、牛乳やバターや蜂蜜など、台所でよく見かける食材だけで作れるんですねぇ。知らなかった。
乳搾りも初体験でした。
この日、乳を搾らせてくれたホルスタインの花子さん(仮)。
どんなおっぱい星人の男性であっても満足させられるに違いない巨乳の持ち主でした。
自分は自慢のテクニック(?)で大量の牛乳を搾り出すつもりだったですが、花子さんからは糸のような細い牛乳が出ただけでした。
自分のテクニックはまだまだ未熟だったみたいです。
テクニックを磨いてまた来るからね、花子さん!(どこでだよ)
牧場で一仕事(というほどでもないですが)終えた後、古湯温泉にある『鶴霊泉』へ。
この温泉は全国でも珍しい天然砂湯温泉です。
砂湯、、、泥湯は泥が混じったお湯のことですが、砂湯は岩盤が砂で覆われた温泉のことです。
言葉で説明するのは難しいな。
実体験したければ、どうぞ古湯温泉にいらしてください。笑。
温泉から上がったころにはちょうど五時を過ぎていたで、この日の夕食を取るために小城にある鯉料理の店『白滝』へと向かいました。
なぜ九州の有名な観光地ではなく、佐賀のマイナーな観光スポットに友人を連れて行ったかというと、そもそもこのお店に連れて行きたかったのです。
というのも、友人曰く、東京の人間は川魚を食べるという習慣がない、川魚には泥臭いというイメージがあるとのことで、そのイメージを払拭させたかったのです。
で、鯉の洗い(鯉の洗い、わかりやすく言うと鯉の刺身。通常の刺身と違うのは醤油ではなく、酢味噌をつけて食べる。)を一口食べた友人は目を見開いて「お、美味しい…」とつぶやきました。
今まで食べたことのない、鮮烈な味だったようで友人は甚く感動していました。
小城の鯉料理が美味いのは当然なんですよ。何といっても水そのものが違いますから。
言っちゃなんですが、東京ではいくら金を積んでも口に出来ない味だと思います。
このお店の鯉は捌く前に二、三週間ほど清流から引いた水のいけすにさらし、その間、一切エサを与えないとのことです。
残酷だな~と思いますが、だからこそ、身が引き締まって美味なんですよね。
あとは友人をホテルに送り届け、この日の佐賀の巡りは無事お開きとなりました。
ちなみに今日紹介した三瀬の『木漏れ陽』と『どんぐり村』、古湯温泉、小城の『白滝』はいずれも近い距離にあり、小城だけが若干離れているかな、それでも車で三十分もかかりません。
もし、九州に遊びに来る予定があり、あまり人が行かないようなところに行ってみたいという奇特な方がいれば、佐賀の富士町や三瀬、小城を巡るコースは案外お勧めですよ。
もちろん福岡在住の方にもですけどね。
東京から来た友人を連れて行くのに相応しい観光地はパッと思いつくところでは、熊本の阿蘇山や長崎のハウステンボスなどがあります。
阿蘇山はいいですよ!
何といっても世界一のカルデラ(火口)ですからね。といっても二番目は知りませんけどね!笑。
ただ、今の時期に阿蘇山に行くのは自殺行為です。何といっても阿蘇山近辺は九州でも一番冷え込みますからね。
ハウステンボスも悪くないはずです。
HISが資本参加し、施設やイベントもかなり充実しているようです。
しかし、後述するような理由で、今回はあえて友人を佐賀のマイナーな観光スポットに連れて行くことにしました。
一番最初に向かったのは、三瀬にある『そばの芽料理とそばの店 木漏れ陽』。
全国にはそれこそ無数にそばを食べさせるお店があります。
けれど、そばの芽のサラダやそばの芽のジュースを食せるそばの店はそうはないんじゃないでしょうか。
そばも、三瀬のそば街道では一番美味しいと思います。
昼食後、『どんぐり村/三瀬ルベール牧場』に向かいました。
ここはよくある観光用の牧場で、この日立ち寄った中で唯一これまで自分が訪れたことのない施設でした。
果たしてどんなものなのか、以前から興味があったのですが、、、自分たちが入園したぐらいから猛烈に吹雪いてきて、ほとんど視界がなくなり、何が何やらわかりませんでした。
それでも生キャラメル作りと乳搾りは体験できました。
キャラメルって、もっと何か特別な材料がいるのかと思っていたのですが、牛乳やバターや蜂蜜など、台所でよく見かける食材だけで作れるんですねぇ。知らなかった。
乳搾りも初体験でした。
この日、乳を搾らせてくれたホルスタインの花子さん(仮)。
どんなおっぱい星人の男性であっても満足させられるに違いない巨乳の持ち主でした。
自分は自慢のテクニック(?)で大量の牛乳を搾り出すつもりだったですが、花子さんからは糸のような細い牛乳が出ただけでした。
自分のテクニックはまだまだ未熟だったみたいです。
テクニックを磨いてまた来るからね、花子さん!(どこでだよ)
牧場で一仕事(というほどでもないですが)終えた後、古湯温泉にある『鶴霊泉』へ。
この温泉は全国でも珍しい天然砂湯温泉です。
砂湯、、、泥湯は泥が混じったお湯のことですが、砂湯は岩盤が砂で覆われた温泉のことです。
言葉で説明するのは難しいな。
実体験したければ、どうぞ古湯温泉にいらしてください。笑。
温泉から上がったころにはちょうど五時を過ぎていたで、この日の夕食を取るために小城にある鯉料理の店『白滝』へと向かいました。
なぜ九州の有名な観光地ではなく、佐賀のマイナーな観光スポットに友人を連れて行ったかというと、そもそもこのお店に連れて行きたかったのです。
というのも、友人曰く、東京の人間は川魚を食べるという習慣がない、川魚には泥臭いというイメージがあるとのことで、そのイメージを払拭させたかったのです。
で、鯉の洗い(鯉の洗い、わかりやすく言うと鯉の刺身。通常の刺身と違うのは醤油ではなく、酢味噌をつけて食べる。)を一口食べた友人は目を見開いて「お、美味しい…」とつぶやきました。
今まで食べたことのない、鮮烈な味だったようで友人は甚く感動していました。
小城の鯉料理が美味いのは当然なんですよ。何といっても水そのものが違いますから。
言っちゃなんですが、東京ではいくら金を積んでも口に出来ない味だと思います。
このお店の鯉は捌く前に二、三週間ほど清流から引いた水のいけすにさらし、その間、一切エサを与えないとのことです。
残酷だな~と思いますが、だからこそ、身が引き締まって美味なんですよね。
あとは友人をホテルに送り届け、この日の佐賀の巡りは無事お開きとなりました。
ちなみに今日紹介した三瀬の『木漏れ陽』と『どんぐり村』、古湯温泉、小城の『白滝』はいずれも近い距離にあり、小城だけが若干離れているかな、それでも車で三十分もかかりません。
もし、九州に遊びに来る予定があり、あまり人が行かないようなところに行ってみたいという奇特な方がいれば、佐賀の富士町や三瀬、小城を巡るコースは案外お勧めですよ。
もちろん福岡在住の方にもですけどね。
ありがとうございます。
ねこさんにお褒めの言葉をいただき光栄です。
思い切って旅行プランナーに転職しようかな?笑。
>有名処なんてツアーとかで行けますし、どうせなら普段味わえないような物の方が楽しめますよね。
そうそう、それはありますよね。
ハウステンボスには社員旅行でも行けますから。
友人も案外マニアックな奴でしたから、きっと満足してくれたんじゃないかと思います。笑。
関東に住んでる自分が真っ先に思いつくのはハウステンボスなんで。(視野が狭いだけ?)
でもその知り合いの方が満足されたなら良いプランじゃないですか♪♪
有名処なんてツアーとかで行けますし、どうせなら普段味わえないような物の方が楽しめますよね。
やっぱり施設的にはハウステンボスに一段も二段も劣ります。
どんぐり村に行かれる際は、三瀬のそば街道、古湯温泉もセットでどうぞ。
出来れば小城の鯉料理も一緒に!