この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

第二回ガチャピン会無事終了♪

2015-12-06 23:58:57 | 日常
 日曜日は第二回ガチャピン会でした(ガチャピン会とは何かというとこちら)。
 どうせ飲み会をするなら遅くなっても構わない土曜日にしたかったのですが、日曜日開催となったのはそれがガチャピン会主要メンバーの一人であるK野くんたっての希望だったからです。
 まぁ日曜日開催でもその分早めに集まればいっか、と思ったのですが、当日出かける段になってそのK野くんから「体調が悪いので遅れます」と電話で連絡がありました。
 うわ~~、幸先悪~~~い♪

 天神のライオン広場に11:45集合だったのですが、自分は5分前、若林くんが45分ちょうど、まささんが5分過ぎに到着しました。平均するとピッタリだね。笑。
 お昼は個人的な事情があって大名にある蕎麦屋の【やぶ金】で頂きました。
 老舗のお蕎麦屋さんだけあって料金はちょっとお高めですが、それに見合うお蕎麦を頂くことが出来ます。
 なのですが、この日は昼から、訂正、朝からまささんが絶好調で、迎え酒を飲みまくり。当然おつまみも頼みまくりで、お昼とは思えないぐらい料理が運ばれてきては下げられ、運ばれてきては下げられ、そして運ばれてきました。
 ¥930の出しまき(卵)はさすがに美味しかったです。笑。

 食事を済ませ、お店の2階に移動しました。
 というのも蕎麦屋がある建物は【松楠居】といい、2階のギャラリーでは『有座まさよ折り紙建築 ペーパークラフト展2015』が行われていて、遊びに行く約束を有座さんとしていたのです。
 自分は見慣れていましたが、一緒に行った二人は初めての折り紙建築に甚く感動した模様です。


   

 会場にはこの他たくさんの折り紙建築作品が展示されていました。

 その後いつものコースでサナトリウムに移動。
 1時間半ぐらいひたすらトランプの「ドボン」をしました。
 この日が初のドボンだった若林くんもドボンの面白さに目覚めたようで熱中してプレイしていました。
 しかしこのドボン、誰とプレイしても面白いと言ってくれるのに、このゲームを知ってるって人に会ったことがありません。
 面白さに反比例する知名度の低さは何なんでしょうか。

 映画の上映時間が近づいてきたのでサナトリウムを出て、中洲大洋に向かいました。
 この日観る映画は食人映画の『グリーン・インフェルノ』。
 もちろん何の映画を観るか、まささんと若林くんには事前にちゃんとタイトルは伝えていたのですが、二人ともどういう映画なのかよくわかってなかったみたいです。笑。
 上映までまだ若干時間があったので映画館の喫茶ルームで駄弁っていたのですが、それでもK野くんは現れず。そちらに向かってます、というメールは届いたのですが、果たして…。
 映画の感想についてはのちほど。
 結局K野くんは間に合わなかったのか、、、と思っていたところ、館内が明るくなったら飄々とした彼の姿が見えました。笑。

 映画館を後にして、この日の夕食を食べるお店に移動することに。
 お店は焼き肉専門店【牛仙人】
 そう、この日は基本的に忘年会だったのですが、「食人映画を観た直後に人は肉を食えるのか?」という実験企画でもあったのです(悪趣味だな!)
 さて、その答えはというと、、、A.「食える」でした。
 普段ホラー映画を見ることがないという若林くんはさすがに食欲が減退するかと思いきや、フツーにパクパク食べてましたよ。笑。

 焼肉はめちゃめちゃ美味しかったです。食べログを参考に自分が直感で選んだお店だったのですが、牛仙人、当たりでした。


   

 普段家で食べる焼肉とはまったくの別物。
 焼肉だけあってもちろんお安くはないのですが、機会があればまた行ってみたいと思いました。

 本来であれば日曜日なので焼肉を食べてそれで解散、となるはずだったのですが、若林くんが彼女と別れたという話を聞くにつけ、慰労会を急遽開くことになりました。
 せっかくだからガールズバーに行くかってことになったのですが、1年振りに行ったお店は9月で閉店となってました。世知辛い世の中だよ。
 代わりにワンコイン・ガールズバーなるものに行くことに。
 ガールズバーにワンコインの組み合わせ、行く前はめちゃめちゃ胡散臭さを感じていたのですが、実際行ってみたら、よくあるスナックでしたよ。
 世の中いろんな営業形態のガールズバーがあるものなのだなぁ。
 9時半ぐらいになり、まささんが「明日も仕事だからそろそろお開きにしよう」と言い出しました。
 え?と思いました。
 確かにお開きにするにはちょうどの時間だったのですが、それをまささんが言い出すとはまったくもって予想外でした。
 店の女の子に見送られ、エレベーターを降り、駐車場に向かう途中、まささんが時間を聞いてきました。
 9時半ぐらいですけど、と答えると、今度はまささんが「マジか」と言いました。
 どうもまささんは酔っ払い過ぎて時間の感覚がわからなくなり、とっくに12時を過ぎているものと思ったみたいです。道理で。笑。

 とても楽しい1日でした。
 つきあってくれたまささん、若林くん、K野くん、お疲れ様でした、そしてありがとう!
 来年もよろしくお願いします、、、というか、まだ今年も出来たらどこかに遊びに行きましょう!
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2 コメント

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ドボン・・名前は聞いたことあるけどプレイしたことはありません (蒼史)
2015-12-12 21:11:52
本当に盛りだくさんの1日で、とても楽しい会だったようですね♪
1時間半のトランプも、すごく面白そう!
まささんの「お開き」のオチも笑ってしまいました。

ところで、

>この日観る映画は食人映画の『グリーン・インフェルノ』
>「食人映画を観た直後に人は肉を食えるのか?」という実験企画でもあったのです

という文章のあとに出てきた焼肉の写真。
なんていうか、生々しくて、美味しそうに見えませんでした(><;;
正直に言うと、次の『グリーン・インフェルノ』の記事は未だ読んでいません。
映画そのものではなくてせぷさんの記事だから、恐がらなくてもいいと思うんですけど。
大丈夫・・ですよね?









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無理をして読む必要はないですが、、、 (せぷ)
2015-12-12 22:07:56
>ドボン・・名前は聞いたことあるけどプレイしたことはありません
一口にドボンといってもローカルルールもあったりして、様々なのですが、自分の知っているドボンが一番面白いと自負しています(自負する、といっても自分が考えたゲームではないのですが。笑。)。
とはいってもゲームの面白さを口で教えるのは至難の業、いつか直接教える機会があればいいんですけどね。

>正直に言うと、次の『グリーン・インフェルノ』の記事は未だ読んでいません。
恐そうな記事を無理して読む必要はありませんが、直接的な表現は控えているつもりです。
伊坂幸太郎の『マリア・ビートル』、蒼史さんは読まれたことはありますか?
あの小説は「なぜ人を殺してはいけないのか?」と問いかける作品だった、と自分は思います(少なくても自分にとってはそうです)。
『グリーン・インフェルノ』はそれに通じるものがあって、「なぜ人の肉を食べてはいけないのか?」と問いかける作品でした。
人を殺すことにしろ、人の肉を食べることにしろ、私たちは子どもの頃からいけないことだと教えられて、なぜいけないのか考えることってあまりないですよね。
それを考える機会になったので『グリーン・インフェルノ』は観てよかったです。
でも当然ながら蒼史さんは絶対観てはいけません。
たぶん残酷描写にショック死してしまいますから。笑。
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