この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

私の前を過ぎ去った荒らしたち。

2021-09-25 16:40:22 | 戯言
 もう10年以上毎日ブログを更新しています。
 それだけブログを長く運営していたら、同じ日本人であっても言葉の通じない方や物の道理のわからない方、いわゆる「荒らし」もそれなりに多くやってきました。
 今日は印象に残っている「荒らし」さんをランキング形式で紹介したいと思います。

 まず第5位!
 もうずいぶん前のことですが、自分がブログの記事の中で大学受験では国立大学に二校受かった、ということを書いたんですよね(それは事実ですが、別に自慢して回っているわけではありません。たまたま話の流れでそのことを明かしただけ。)。
 そしたら、それは嘘ですよね、と言いがかりをつけてくる人が現れて…。
 どうもその人の世代では国立大学は一校しか合格できなかったようで(本当にそういう世代があったのか、調べてはいません)、それって嘘ですよね?何でそんな嘘をつくんですか?とかなりしつこく絡まれましたよ。
 嘘じゃないっつーの!!
 
 続いて第4位!
 三、四年ぐらい前のことだったかな、地元のラーメン屋でラーメンとチャーハンを頼みました。
 そしたらチャーハンの中に卵の殻の欠片が入っていて…。
 最初は誤って欠片が入ったんだろうと気にせず食べようとしたのですが、欠片は一つじゃありませんでした。
 半分ぐらい食べたところでこれはとても食べられたものじゃないと思って、欠片が入っていたことを店主に伝えると、店主は「すいません」と言ってチャーハンを作り直しました。
 ラーメンと半分のチャーハンでお腹はそれなりに満たされていたのですが、誠意で作り直してくれたものは食べないといけないと思って、そのチャーハンも頑張って平らげました。
 そしたら会計時にラーメンだけでなく、チャーハンの代金もしっかり請求されたんですよ。
 自分は「え?」って思いました。
 ラーメンはともかく、チャーハンの代金を請求されるとは思ってなかったのです。
 そのことをブログに書いたら、チャーハンを作り直したのだから、その代金を払うのは当然だ、というコメントをする人が出てきて、口論になりました。

 まず言いたいのは、自分は卵の殻の入ったチャーハンにお金を払う気はないということです(卵の殻が入ったチャーハンにお金を払ってもいいという人、います?)。
 そして自分はチャーハンに卵の殻が入っていたことは伝えたけれど、こちらから作り直しを要求したわけではありません。
 店主が自主的にやったことです。
 卵の殻の入ったチャーハンには代金はかからないが、その作り直しには代金がかかる、というのであれば、自分は絶対に作り直しはさせなかったんですけどね。
 チャーハンの代金を請求された時はすごく釈然としませんでしたが、ごねるのも面倒なので結局払いました。
 そう、払ったんですよ、払わないといけないの?とは思ったし、払いたくもなかったんですが、払ったんです。
 でも件の荒らしさんは払うのが当然だの、法律的にはどうだのと、いつまでもしつこくコメントを続けました。
 いやいや、どのような商品、どのようなサービスに対しても、人それぞれの理由で代価に値しない、代金を払いたくないと思うのはその人の自由だから。
 その荒らしさんには「払わない」と「払いたくない」の違いがわからなかったのでしょう。

                                続く。
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