昨日は父の十三回忌の法事でした。
さすがに午後からの例会には行けないかなと思っていたのですが、法要も思っていたより早く終わり、その後の食事も昼前には済んだので、12時ちょい過ぎ、着替えるのももどかしく車に乗り込み例会が行われる佐賀へと向かいました。
この日は出来れば例会に参加したかったんですよね。
というのも講習会で習うユニット折り紙作品に惹かれるものがあったのです。
自分は折り紙とは「不切正方形一枚折り」のことだと思っています。
ハサミで切り込みを入れたり、切り取ったりしたものを折り紙とは認めません。
また、ペンで顔などを描き込みするのも好みません。
さらに正方形でない用紙で折ったり、複数枚の紙を用いる作品を折り紙だとは思いません。
など発言すると、ずいぶん狭量なことを言ってるな~と思われるかもしれませんが、自分が言っているのはあくまで折り紙の定義についてです。
複数枚の紙を用いる作品は折り紙ではないと思っていますが、そういった作品がダメだと言っているわけではないのです。
例えて言えば、ソフトボールは野球から派生したスポーツではあるが、野球ではないと言ったからといって、スポーツとしてソフトボールはダメだと言っているわけではないですよね。
そういうことです。
ただ、実際自分が複数枚の紙を用いる、いわゆるユニット折り紙作品を折ることはありません。
通常の折り紙作品でさえ手が回らないのに、そこまで手を出す暇がないのです。
にもかかわらず、今月の講習会で習う作品に興味があったのには理由があって、、、まぁ現物を見てもらう方が早いですね。
ドン!
ユニット折り紙の第一人者(と言ってよいと思う)川村みゆきさんが考案した『夢の形』という作品です。
よく見ればわかると思いますが、この作品、紙幣を用いているのです。その枚数、30枚!つまり、この作品は製作費が30万円かかっているのですよ。
と言ったら驚く人、いるかな?
よくよく見るとわかるのですが、本物の日本銀行券ではなく、100円ショップで売られている玩具の銀行券なんですけどね。笑。
でもパッと見はわかんないですよね。
ユニット折り紙には手を出さないようにしている自分ですが、これは面白いなと思ったので作ってみたかったのです。
で、作ってみての感想、やっぱりユニット折り紙って大変!
『夢の形』には12枚組みと30枚組みの2つのバージョンがあって、自分は当然30枚組みにチャレンジしたのですが、それはつまり30組ユニットを最初に作らなければならないことに他ならず、その段階で「はにゃ~」ってなりそうになりましたよ。笑。
ユニットを30組作った後はひたすら組み上げるだけで、それはパズルっぽくて面白かったのですが、やっぱりユニット作品は根気のない自分には不向きだ、と思いました。
講習会終了後、5月に佐賀大学で開かれるコンベンションの申込書が配布されました。
そのまま記入して申し込んでもよかったのですが、一つ考えることがあったので申し込みは後日することにしました。
それは何かというとただ参加するだけでなく、講師として申し込みをするか否か、です。
講習のネタがないわけではないのですが、それをするとなるといろいろ準備をしなくちゃいけなくて、、、結局一番の問題はモチベーションを保てるかどうかなんですけれど。
というわけで現在思案中です。。。
さすがに午後からの例会には行けないかなと思っていたのですが、法要も思っていたより早く終わり、その後の食事も昼前には済んだので、12時ちょい過ぎ、着替えるのももどかしく車に乗り込み例会が行われる佐賀へと向かいました。
この日は出来れば例会に参加したかったんですよね。
というのも講習会で習うユニット折り紙作品に惹かれるものがあったのです。
自分は折り紙とは「不切正方形一枚折り」のことだと思っています。
ハサミで切り込みを入れたり、切り取ったりしたものを折り紙とは認めません。
また、ペンで顔などを描き込みするのも好みません。
さらに正方形でない用紙で折ったり、複数枚の紙を用いる作品を折り紙だとは思いません。
など発言すると、ずいぶん狭量なことを言ってるな~と思われるかもしれませんが、自分が言っているのはあくまで折り紙の定義についてです。
複数枚の紙を用いる作品は折り紙ではないと思っていますが、そういった作品がダメだと言っているわけではないのです。
例えて言えば、ソフトボールは野球から派生したスポーツではあるが、野球ではないと言ったからといって、スポーツとしてソフトボールはダメだと言っているわけではないですよね。
そういうことです。
ただ、実際自分が複数枚の紙を用いる、いわゆるユニット折り紙作品を折ることはありません。
通常の折り紙作品でさえ手が回らないのに、そこまで手を出す暇がないのです。
にもかかわらず、今月の講習会で習う作品に興味があったのには理由があって、、、まぁ現物を見てもらう方が早いですね。
ドン!
ユニット折り紙の第一人者(と言ってよいと思う)川村みゆきさんが考案した『夢の形』という作品です。
よく見ればわかると思いますが、この作品、紙幣を用いているのです。その枚数、30枚!つまり、この作品は製作費が30万円かかっているのですよ。
と言ったら驚く人、いるかな?
よくよく見るとわかるのですが、本物の日本銀行券ではなく、100円ショップで売られている玩具の銀行券なんですけどね。笑。
でもパッと見はわかんないですよね。
ユニット折り紙には手を出さないようにしている自分ですが、これは面白いなと思ったので作ってみたかったのです。
で、作ってみての感想、やっぱりユニット折り紙って大変!
『夢の形』には12枚組みと30枚組みの2つのバージョンがあって、自分は当然30枚組みにチャレンジしたのですが、それはつまり30組ユニットを最初に作らなければならないことに他ならず、その段階で「はにゃ~」ってなりそうになりましたよ。笑。
ユニットを30組作った後はひたすら組み上げるだけで、それはパズルっぽくて面白かったのですが、やっぱりユニット作品は根気のない自分には不向きだ、と思いました。
講習会終了後、5月に佐賀大学で開かれるコンベンションの申込書が配布されました。
そのまま記入して申し込んでもよかったのですが、一つ考えることがあったので申し込みは後日することにしました。
それは何かというとただ参加するだけでなく、講師として申し込みをするか否か、です。
講習のネタがないわけではないのですが、それをするとなるといろいろ準備をしなくちゃいけなくて、、、結局一番の問題はモチベーションを保てるかどうかなんですけれど。
というわけで現在思案中です。。。
私も同じパーツを量産する、という作業が苦手で。
逆に息子はそういう作業が好きなので、ユニットものは息子に任せてます。
5月はコンベンションですか!これまた羨ましい。
一度参加してみたいものです。
この作品、お札で作ると『夢の形』というタイトルなのですが、宝くじ(のハズレ)で作ると『夢の跡』というタイトルになるそうです。笑。
>逆に息子はそういう作業が好きなので、ユニットものは息子に任せてます。
いいですね~、近くに強力な助っ人がいると!
それだとある程度ユニット作品の大作にもチャレンジできますね!
>5月はコンベンションですか!これまた羨ましい。
一度参加してみたいものです。
九州でのコンベンションは5月ですね。全国各地から参加者や講師が来ますし、韓国からも参加者が多いですよ。特別ゲストはアメリカの方です。
コンベンション自体は各地で行われているようなので、一番近くのコンベンションがどこで開催されているのか、日本折紙学会に問い合わせてみたらいいですよ。