この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

改心と許しの物語だった『グリンチ』。

2018-12-16 23:21:47 | 新作映画
『グリンチ』、 12/15、Tジョイ久留米にて鑑賞。2018年45本目。

正直『グリンチ』って全然観る気はありませんでした。
それをなぜ観ることにしたかというとこの日はオールナイトで映画を観る予定だったのですが、夜まで時間があってどうにかして時間を潰さないといけなかったのです。
それなら映画を観るかと思ったのですが、映画を観るための時間潰しで映画を観るっていうのはどうにかしてますね。笑。

さて我ながらよくわからない理由で観た『グリンチ』ですが、ぶっちゃけ面白くなかったです。ツッコミどころも多かったですね。
例えばグリンチが買い物をするシーンがあるのですが、買い物をするってことはお金を持っているってことですよね?
グリンチってどうやってお金を稼いでいるんでしょうか?
そういった疑問にはこの作品は答えてはくれません。笑。

まぁでも観てよかったですよ。
というか、この作品をこのタイミングで観たのは偶然だろうかと思いました。
というのもちょうどこの時ブログの荒らしひ対してどう対応すべく決めあぐねていたのです。
徹底的に糾弾するのもありだろう、そう思っていました。
それぐらい荒らしは不快で悪質だったのです。

ただこの『グリンチ』が改心と許しの物語だったんですよね。
この『グリンチ』を観た後で荒らしを徹底的に糾弾する気にはなれませんでした。
まぁクリスマスも近いし、許しでもいいか、という気持ちになっていました。
映画は例えつまらなくてもそういう奇跡を起こすこともあります。

二度目はないと思うけどね。笑。
コメント (2)
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