この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

第10回一箱古本市inけやき通りに行ってきました。

2015-11-07 23:14:17 | 日常
 11月7日、土曜日は【第10回一箱古本市inけやき通り】に行ってきました。

 実は古本市に行くかどうかは結構迷ったんですよ。
 というのも同日同時刻に博多スターレーンで【MINIMIRI(ミニミリ)】なるサバイバルゲーム関連のイベントが開催され、最近シューティングにちょびっとだけハマっている自分はそちらの方にも行ってみたい気がしたのです。
 ただ前日になって、午後から一緒にPerfumeのドキュメンタリー映画を観に行く絵りぃさんから、午前中は博多スターレーンにおいてボランティアで障害者の方とボーリングをするという話を聞き、う~む、と考えてしまいました。
 古本市にするか、MINIMIRIにするか、二択は二択なんですけど、単純な二択だったのが複雑な二択になってしまいました。
 スターレーンに行って、絵りぃさんと顔を合わせたら当然挨拶をしなければならない、もしかしたら立ち話もするかもしれない、その際絵りぃさんのボランティア仲間に立ち話をしている二人を目撃されたら誤解されるかもしれない、そんなことで絵りぃさんに迷惑をかけるのは嫌だなぁ、なんて考えてしまったんですよね。
 あきらかに考えすぎですが。笑。

 結局古本市の方に行くことにしました。
 古本市の方を選んだというより、あわよくばどちらも行けないだろうか、と考えたんですよね。
 その場合は先に古本市に行った方がいいだろう、そう思ったのです。
 いや、もう全然見通しが間違ってましたけれど。笑。

 自分は大学が福岡だったので(福岡大学という意味ではないです)、天神や博多駅周辺はもう数え切れないぐらい歩き回っているのですが、地名などがまったく覚えきれなくて、中央区のけやき通りといわれてもよくわかりません。
 天神からちょっと歩けば行けるかななんて思っていた自分は甘かったです。当然古本市の後にMINIMIRIに行けるわけがなかったです。笑。

 てくてくと結構な距離を歩いて到着した古本市会場。


   

 会場というか、軒先に簡易の店を構えただけ、ですが。
 一応全店回ったのですが、掘り出し物があるような、ないような感じでした。


   

 写真でわかりますかね、『ゲゲゲの鬼太郎』のシングルレコードが¥500で売られていました。
 これなんか転売したら確実に高値で売れそうな気がしたのですが、自分はネットオークションで出品したことがないのでスルー。
 結局購入したのは以下の3冊。


   

 折り紙の本と森見登美彦の『ペンギン・ハイウェイ』と映画化もされた乾くるみの『イニシエーション・ラブ』です。どれも一冊¥100でした。
 折り紙の本以外の2冊は既読で、誰かにプレゼントしてもいいかなと思って購入しました(実際あとで『イニシエーション・ラブ』の方は絵りぃさんにプレゼントしました)。
 
 一箱古本市、正直なところ、結構な距離をてくてくと歩いてまで行く価値があるかというと大いに疑問です。まだブックオフ巡りをした方がいいような気がします。
 ただ、出店者として参加するのは楽しいのでは?と思いましたね。出店料もそんなに高くないし、来年はそちらで参加してみようかなぁ。要らない本も山ほどあるし。
 でも一人で参加するのはつらいものがあるので、相棒を探さなくっちゃね。
 来年までに見つかるかなぁ、、、見つからない気がします。笑。
 

 
 
 
コメント (4)
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