この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

穴の開いたベルトが嫌い。

2015-11-12 20:32:28 | 日常
 穴の開いたベルトが嫌いです。
 というか、正確にはベルトそのものがあんまり好きじゃないんですけどね。
 だってベルトって、ズボンがずり落ちないように腰のところをギュッと締め付けるものじゃないですか。
 そりゃモデルさんみたいにキュッとくびれた腰だったらいいですよ。
 でも自分みたいな寸胴人間はよっぽどきつく締め付けないといけない、結果苦しくなるのでベルトは好きではないのです。
 
 ズボンがずり落ちないためのツールとしてはサスペンダーの方がはるかに優れていると思います。
 サスペンダーでズボンを吊っているとすごく楽ですもん。
 サスペンダーは腹の出たエグゼクティブだけのものじゃない、って言いたいです。
 ただサスペンダーには致命的な欠点があって、それは何かというと、トイレで用を足そうと思ったとき、すぐにズボンが下ろせないということです(特にセーターなどを着ているときはそう)。
 胃腸が弱い自分にとってすぐにズボンが下ろせないことは死活問題でもあるので、普段はサスペンダーを使うことはなくて、仕方なくベルトを使っています。

 で、冒頭の話に戻りますが、自分は穴の開いたベルトが嫌いです。
 何を言ってるんだ、ベルトっていうのは穴が開いているものだろう、っていう人もいるかもしれませんが、必ずしもそうじゃありません。
 例えば作業着に使われることが多い、いわゆる「ガチャベルト」にはピンで留めるための穴は存在しません。通常のベルトと違い、好きな位置でベルトを留めることが出来ます。
 個人的にはこのガチャベルトが一番使いやすく、実際これまではガチャベルトを使っていたのですが、最大の難点はなぜかデザインのシャレたものが少ない、ということでしょうか。
 一番実用的なベルトだと思うんですけどねぇ。

 これまで使っていたベルトが(ガチャベルトだけど、一応ブランド物)、皮のところがほつれてきたので、新しく買い直すことにしました。
 さて、どこで買おうかと思っていたところ、先週たまたまデパートに行く用事があったので、ベルト売り場を覗いてみました。
 最初の感想、うわっ高い!
 普段デパートで買い物をすることなどないので、値札についている価格を見て、ビビってしまいました。
 予算を越えるし、希望のガチャベルトはないし、よそで買うかな、と思っていたところ、あるベルトを見つけ、お?と手に取りました。
 そのベルトというのが、メッシュベルト。
 ガチャベルトほどではないにしても、ほぼ希望の位置でベルトを留めることが出来ます。
 ギリギリ予算内だったので、結局それを買いました


   

 それがこれ。
 一見するとピンで留めるための穴がありません、、、がベルトの素材が伸縮性のあるもので作られているので、任意の位置でピンを留めることが出来ます。
 ちょっとお高めだったけど、いい買い物が出来ました。

 それにしても通常の穴の開いたベルトを使っている人って、希望の位置に穴が開いていなかったらどうするんでしょうねぇ?
 いや、どうするんでしょうねぇって、そりゃベルトを切って調整するしかないわけですが、切り過ぎたりすることも当然あるだろうし、何よりベルトを切るまで使えないというのはどうかと思うんですけれど。

 と自分は思うんですが、現実にはほとんどの人は穴の開いたベルトを使っているわけですけどね。
 穴の開いたベルトは嫌い!って人、自分の他にもいるのかな?


 今回の記事を書くにあたって参考にしたサイトです。こちら
コメント (3)
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