この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

気になる映画をいくつかご紹介。

2010-03-08 21:56:57 | 新作映画
 気になる映画をいくつかご紹介。

 まず一本目は『ニンジャ・アサシン』
 「ニンジャ」と「アサシン」の組み合わせというものすごく頭の悪そうなタイトルで、思いっきりDVDスルーっぽい作品ですが、かなりハードなアクション映画みたいです。
 アクション映画は嫌いじゃないので、公開されたら是非観に行きたいところなんですが、、、東京と大阪以外での上映予定が立ってない!!
 普段は東京や大阪に特別な感情は抱いていないのですが、こういうときは羨ましいな~って思います。

 二本目は『隣の家の少女』。
 原題は『THE GIRL NEXT DOOR』で、何だかavexプロデュースのバンドみたいなタイトルですが、ストーリーは隣の家の少女がひたすら嬲られ続けて、挙句殺されちゃうってだけの映画です。
 自分は昨年のベストワンに『マーターズ』を選んでいる割には、そういった拷問系、虐待系の映画は嫌いなので、っていうか、正確には鑑賞後気分が落ち込むであろう映画は観る気になれないので(『ミリオンダラー・ベイビー』や『ダンス・イン・ザ・ダーク』も嫌い)、本来であればこの作品も無視していいんですが、完全には無視し得ないなと思うのは、この作品が実話を元にしているんですよね(正確には実話にかなり忠実な小説のかなり忠実な映画化)。
 この映画を無視することは、その少女の惨状に目を瞑り、その少女の叫びに耳を塞ぐことになるのではないかと思ったりして、、、
 と観ようかどうか考えたところで九州では上映されないんですけどね。
 と思ってたら、シネマ天神で上映されるっぽい。笑。
 あれ、ここってポルノ映画館になったんじゃなかったっけ???
 ポルノ映画になんて用がないので、また以前のようにホラー映画が上映されるようになるのはありがたいなぁ。
 とは思うけど、まぁこの映画は観ないだろうな。
 悪いけど、少女の惨状には目を瞑り、少女の叫びには耳を塞がせてもらうことにします。

 三本目は『9<ナイン>』
 「ナイン」といってもあだち充の初期のラブコメ野球漫画でもなければ、3/19から公開される、豪華スター夢の饗宴を謳うミュージカル映画でもありません。
 人類滅亡後の地球を舞台にした、奇妙な人形たちが主人公の映画で、、、あれ?これって一昨年公開された『WALL-E』にもろに被ってません?笑。
 まぁでも面白そうなので観に行こうかなって思ってます。5/8公開です。

 以上、観たいけれど観れない映画、観れないことはないけど観ない映画、今から観るのが楽しみな映画、三本の気になる映画のご紹介でした。
コメント (2)
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