この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ダ・ヴィンチ・コードの秘密。

2006-05-30 22:49:30 | 新作映画
(注!!本記事は『ダ・ヴィンチ・コード』の原作及び映画のレビューではありません!!)


映画『ダ・ヴィンチ・コード』は観ません!!

って高らかに宣言することでもないんですけどね。

日本中が『ダ・ヴィンチ・コード』一色に染まる中、一人ぐらい観ないと決め込んでるひねくれ者がいたっていいじゃないかとそう思うわけですよ。

というのは嘘。

本当は五月半ばから他に観ようと思っていた映画が目白押しで『ダ・ヴィンチ・コード』に割く時間がなかった、というのが真相です。

そこまで惹かれるものもなし、満員の観客の中であえて鑑賞しなくても、どーせしばらくは上映しているだろうから7/1の映画サービスデーにでも観に行けばいいや、そう思ってます。

やってますよね、それぐらいまでは、楽勝で。ねぇ、小夏さん?(と、突然振ってみる。)


ところで話は変わりますが、自分は『ダ・ヴィンチ・コード』の原作も未読です。

『ダ・ヴィンチ・コード』に限らず、自分はしばしば「ベスト・セラーは読まない!」という主旨の発言をしています。

なぜ、ベスト・セラーを読まないのか?理由は流行りものには背を向けたくなる体質だから、、、というのは実は表向きの理由です。

本当はですね、『ダ・ヴィンチ・コード』に限らず、『東京タワー』や『ハリー・ポッター』など、売れに売れまくっているベスト・セラーって、読もうと思ったら、まぁそりゃ本屋で購入するのが一番手っ取り早いってことはわかっているんですけど、でも二、三人の知り合いに声を掛けたら、たいがい借りて読めちゃうものじゃないですか。

まぁケチ臭い話といえばケチ臭いんですけどね。(←本当にケチ臭い。)

それが自分の場合、本を貸してくれそうな知り合いが本当に一人もいないんですよ。

いや、本当に。マジで。

だから、自分にとってベスト・セラーを読むという行為は同時に自分には本を貸してくれる知り合いが一人もいないということを再確認する作業でもあるんです。

もうねー、春なのに心に北風がぴーぷー吹いてきちゃいますよ。思わず寒さこらえて着てはもらえぬセーターを編んじゃうところですよ。もしくは夜汽車に飛び乗るか。

というわけで、ベスト・セラーは読まないことにしてるんです。

ですから、もし福岡市、久留米市近郊にお住まいの方で、『ダ・ヴィンチ・コード』や『ハリー・ポッター』シリーズを貸してもいいよ~という心優しい方がいらっしゃったら、自分は喜んで飛んでいきますよ。本当に。

以上、自分が『ダ・ヴィンチ・コード』の映画を観ていない、そして原作を読んでいない理由です。理解していただけたでしょうか?(出来るわけねぇ!)


ところで、今の記事の一体どこが『ダ・ヴィンチ・コード』の秘密なのかって?

おっと、忘れてました、もちろん秘密もありますよ。

今日ふと気付いたんです。

『ダ・ヴィンチ・コード』って原作でも映画でもアナグラム(文字の入れ替え)が謎を解くための重要な手掛かりになってるじゃないですか。

そこでですね、『ダ・ヴィンチ・コード』を入れ替えると何と!

「チンコ、ドーダ、ヴィ!」になるんですよ。

だからどーだって聞かれても困るんですけど、、、まぁ、YUMIKAさんが下ネタ好きだから・・・。

と、何でも人のせいにする性格は如何なものかと自分でも思わずにはいられません。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする