日曜日の朝散歩をしていると、私の前を親子2人が歩いていた。
1人は若いお父さんで、もう1人は3歳ぐらいの女の子。女の子は長
い髪をたらしているので、まだ髪をカットしたことないようだ。長い髪
のままということは、それだけ親の手がかかるので女の子はそれだ
けかわいがられているのだろう。
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私の歩くスピードが早いので、足音で近づくのがわかったようで女の
子は後ろを振り向いた。女の子は私と目が合うと、恥ずかしそうに
お父さんと話し始めた。「おじちゃんが後ろから歩いてくるよ」とでも
言っているのだろうか。
・
2人が手をつなぎ歩いていると、私にもこんな時があったんだなと思
った。でも大きな違いがあった。私の前を歩くお父さんは、安定した
サラリーマン風なので経済的に苦労はなさそうに見える。しかし私の
場合は、当時脱サラをして子供と手をつないで散歩するような余裕
はなかった。そんなことを考えると、子供たちには悪かったかな。
・
でも私の3人の子供は、家庭を持ち孫もそれぞれ持って立派に育っ
た。私の孫は現在4人いるが、一番下の孫が前を歩く女の子とほぼ
同年代になる。2人を比べていると、時の流れを否が応でも感じてし
まう。子供達と孫達のことを考えていると、脱サラした当時は色々あ
ったが、あれはあれで正解だったのかな ・・・
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