先日戸建て貸家の修理現場に寄ってみた。
すると職人さん2人で、足場組み立て工事をおこなっていた。
1人が上に登り足場を組み立てていき、もう1人が下で次に使
う材料の手配をしたりして効率よく足場が組み上がった行く。
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最初の内は足場はぐらぐら動くが、ある程度進むと上から、
「よしっ、次は筋交いを入れていこう」。
上と下から、筋交いを固定するブラケットでしめ始めた。
筋交いを固定するのは、番線で締めるものと思っていた。
「Kさん、ブラケットは斜めでも締められるんですね」
「ブラケットは2種類あって、これは筋交い用なんですよ」
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「足場材料も倉庫に持っているんですか」
「もともと塗装屋をやっていたので、一式持っているんです」
Kさんは大工の腕がいいので、元塗装屋さんだったとは意外だ
った。腕のいい職人さんは何をやらせてもうまいもんです。
先日アパートのユニットバスリフォームをやってもらったが、
上手だった。10部屋あるので空けば1個づつ進めていく。
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大工工事をまかせていた元の職人さんは、高齢で引退をしたが
今の大工さんとのバトンタッチもスムーズにいったのでどんな
大工工事でもできるようになった。よい職人さんを見つけるこ
とは、会社の財産になるのです。
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