当社が管理しているアパート近くの住民から電話があった。
「○○アパートは、お宅がが管理をしているんですか。近所
に住むものなんですけど、草が茂って何とかできませんか」
「わかりました。大家さんに連絡をしてみましょう」
何度も電話をするが、なかなか出てこない。
・
夕方の5時、本日最後の電話を入れるとようやく出てきた。
「○○アパートの近所のお客さんから◯■△※!?・・・」。
「最近足が悪くて行っていないけど、明日見に行きます」。
大家さんは80歳前だが、草抜きなどは自分でやってきたが
ぼちぼち業者を使ってもいい年齢にきている。しかし、電話の
調子から自分でやる気が満ちあふれていた。
・
大家さんは3つのアパートを所有しているが、3つとも満室の
状態が続いている。3つのアパートとも築後20年以上経過し
ていてローン残高はない。空き部屋が多く、ローン残高があれ
ば無理をして自分で草抜きなどはしなくてはいけない。でも
そうではないのだから、無理をする必要もないと思うが・・。
・
しかし今まで大家業をやってこれたのは、お金に対する几帳面
さと、自分でできることは自分でやる気概があったからここま
でこれたのかもしれない。足が少々悪くても、自分でやろうと
する気持ちがあるときは、こちらからとやかく言わずに大家さ
んにまかせた方がいいような気がする。
近所迷惑のことと、大家さんの気持ちをはかりにかけて、もう
少し様子をみることにしようかな。
今日のブログがよかったらクリックしてね
↓ ↓ ↓ ↓
下松市賃貸情報 http://www.sennenhome.sakura.ne.jp