昨日は大河ドラマ「西郷どん」の最終回。
今年の1月から始まった「西郷どん」、最初から見てきたつも
りだが日曜日なので晩酌の日と重なり、飲み過ぎたりした日は
途中居眠りなどしてしまった。最終回は何としてもしっかり見
ようと、晩酌はセーブして目をみひらいた。
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やはり脚本家がいいからだろうか、ハラハラどきどき、たまに
はウキウキしながら見ることもあった「西郷どん」。
今回は西南戦争の最後の激戦地となる延岡市が舞台となった。
ふるさと延岡市に車で帰省するとき、町中に入る前にいつも
「西郷隆盛宿陣跡資料館」のカンバンが目に入っていたが別に
気にとめることなく通り過ぎていた。今度1度見てみよう。
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日本を変えるために、必死になって生きてきた西郷隆盛。
しかし最後は、西南戦争で夢破れて自分が死ぬことで新しい
日本を変えようとした生き様だった。
西郷隆盛と大久保利通は、子供の頃から大の親友だったがいつ
しか互いに考え方も変わって戦争の急先鋒として戦かった。
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隆盛は西南戦争で九州各地を転戦しながら、最後は鹿児島の城
山に陣を引き、全員で打って出て官軍の銃撃で命を落とした。
それから8ヶ月後に、大久保利通も元士族たちに「天誅でござ
る」と殺されてしまった。大久保利通は、西郷隆盛を成敗して
安泰な生活が待っているのかなと思った。しかし、世の中は自
分の思い通りにはいかないものです。最後はこの2人の死で、
人間のはかなさを思い知らされた気がしました。
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