ブログ 「ごまめの歯軋り」

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奈良の仏像 橘寺 「如意輪観音像」

2008年12月26日 | 京都案内
橘寺 「如意輪観音像」 重要文化財

像高さ170cmの木造 平安時代11世紀の作 重要文化財指定 観音堂の本尊 6本の腕を持ち、足の裏を合わせた通形の如意輪観音像である 平安時代後期の繊細優美な定朝様式を示す それにしても可愛いお顔をしていらっしゃる
橘寺  
橘寺(たちばなでら)は、奈良県高市郡明日香村にある天台宗の寺院。正式には「仏頭山上宮皇院菩提寺」と称し、本尊は聖徳太子・如意輪観音。聖徳太子誕生の地に建ち、太子建立七大寺の1つとされる橘寺は、太子が父用明天皇の別宮を寺に改めたものとされる。


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