私はこのブログを始めてはや9ヶ月ほどになります。そもそもメディアから社会政治世相を見ることが目的であったのですが、最近馬鹿馬鹿しくなった。なぜかというと、メディアが投げつける題材そのものが誰かがたくらんだ餌にすぎないことがわかってきたからだ。メデァ自体が誰かが投げつけた餌を喰っているに過ぎないからだ。自分の足で国際問題や政治問題を取材している人は極少ない。記者の数が少ないという理由で米国系メディアの支配下にある。殆どが外信や記者クラブのネタを料理しているに過ぎない。
そんな題材をこのブログで議論しても、敵の思う壺(お釈迦様の手の内)だ。そこで考えた。メディアなしでは一市民が取材できるわけではないことは自明なのだから、出来る限りメディアの意図が感じられない題材すなわち市井の下世話話などの極身近な話題をじっくり考えて、遠巻きながら政治経済社会の実相に迫る手法を取りたい。第一、二面をやめて、第三面と地方版から世界を眺めてみよう。
そんな題材をこのブログで議論しても、敵の思う壺(お釈迦様の手の内)だ。そこで考えた。メディアなしでは一市民が取材できるわけではないことは自明なのだから、出来る限りメディアの意図が感じられない題材すなわち市井の下世話話などの極身近な話題をじっくり考えて、遠巻きながら政治経済社会の実相に迫る手法を取りたい。第一、二面をやめて、第三面と地方版から世界を眺めてみよう。