Nonsection Radical

撮影と本の空間

作家の肖像

2010年04月20日 | Weblog
某月某日
小説の題名とともに作家の肖像が掲載されている広告を見るたびに何だかなぁと思ってしまうのは、小説のイメージを作家の「ツラ」がぶち壊してしまう事が多いからだ。
本人はオキニなのかもしれないが、別に作家の顔を見たくて小説を読むわけでないのだから、並べて出すのはやめて欲しい。
satoboは男の作家のツラには興味がないので感想を持たないのだが、女性の場合、たとえば石田衣良なんかどうだろう?
satoboは肖像を観た時ありゃりゃと思った。IWGPシリーズのシャープな感じが無惨にも・・・(苦笑)
一方女性作家の場合にも見なければと思う人も多々いて、新井素子ちゃんなんか30年ぐらい前のイメージのままでいたのに、最近現在の姿を見たら・・・(涙目)
乃南アサも名前のイメージを大切にして欲しかった。

イイ感じと思える人もいて、津村記久子さんなんか好きだし、山崎ナオコーラも、高村薫もOKです。
小池真理子なんか藤田宜永に成り代わりたいし、岸本佐知子ならお願いしたい。

これらの良否はあくまでもsatoboの個人的嗜好によるものなので、タデを喰う事に文句を言わないでください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする