ニュースを見聞きしてもな〜んにもわからない。
そういう気持ちなのは他の人もそうだと思っていたがそうでもないらしい。
スマホの”ニュースサイト”で流されるもので十分なようだ。
きっとsatoboよりも知識も経験も豊富で、限られた情報から事の真実をつかむことができるのだろう。
あたしにはできません。
そもそもどうしてある話題がニュースとして取り上げられたかの選択基準もわからない。
だからいつも、こんなことをどうしてニュースとして流すんダァ?と疑問に思うことばかりである。
例えば、今日は、空飛ぶ自動車の実現に向けた官民挙げての会合が始動したという話。
これはNHKのラジオニュースだったが、聴いても「ハァ〜?」としか思えなかった。
だってこれまでわが国では空間を自由に利用できないようにがんじがらめの規制をしてきたんだよ。
ドローンだってなんだかんだと理屈をこねて自由になど飛ばせないし、その結果日本のドローン産業など広がらなかったし大衆化することもなかったわけで、産業の可能性の芽を潰しても規制できることはするというのが”官”の影響力誇示のやり方だったわけじゃないですか。
電波だってそうだし、道路利用だってそうでしょ。
そうやって取り締まり、規制ばかりしているから、そもそも何が問題なのかをみんなが考えないし、そのためには何ができるかも考えないし、その結果何も生まれない社会になってしまったわけね。
そういえば某つぶやきで、歩道を自転車で通行していて対向車を避けたら罵声を浴びたとお嘆きの方がいらしたが、そもそも、そもそもだよ、なぜ自転車が歩道を走るのかという事についての考察もないし、歩道を走行するにしても左側の歩道を(歩道の左側ではない)走行するものだという”ルール”にも頭が回らないものだから罵声を浴びる事になったという判断にも結びつかないわけね。
ついでに言えばエレベーターに並行して階段があるにもかかわらず、エレベーターの右側を空けて渋滞を引き起こしても無自覚である人と、階段を利用する事なくエレベーターを歩いて危険をまき散らす人の思考にも、そもそも思考というものがないと言いたい。
話がかなりズレたけど、
そんな変な規制と無自覚行動のわが国で、空飛ぶ自動車の実現などあり得ないんじゃないのかと自分は認識しているんですけど。
じゃあなぜそんな話がニュースになるのか、さかのぼればそんな話に”官”がしゃしゃり出てくるのか、それがわからない。
それを解説する話は出てこないし、ニュースには。
で、邪推するんだけど、初期のドローンでの”自由飛行”に”懲りた”結果、西欧で進んでいる空飛ぶ自動車推進の動きに日本でも初期から関与して規制と影響力確保(天下りとは言わないよ)に励もうと”官”は考えたのではないかと。
それはどうなのかは将来わかる事なんだけど、覚えておく必要があるな。
またエアコンが壊れて病室におかれた患者が大量死した事件でも、ニュースだけでは全然わからない。
そもそも発表記事だけを伝えるニュースには、死亡診断書の一言もないし、捜査するという話の内容も不明だし、監督官庁の”指導”の一言についても中身を吟味していないし。
ネット上にはあれこれまとめナンチャラとかの”記事”がたくさんあるけど、流石にまとめサイトだけあって自分で調べた情報など手間のかかるものはない。
ただ単に”まとめ”ただけの話で、そこに疑問や不明な点を抱くという行為は行なわれていない。
実は、少しの期間だけど病院に関係した仕事をしていた時期があり、その範囲においては知っていることもあり、知らないこともあるんだよね。
いろいろな仕事を中途半端に渡り歩いてきた結果、多少の”雑知識”を持っていたりするんだけど、もちろん上記のように知っていることもあれば知らないこともあるという自覚はある。
それでもその半端な知識でこの事件をちょっと調べたりして、「あ〜そうなんだよなぁ」と思うこともあった。
だからと言って多数の死者を出した事件を擁護もしないが、単純に批判もできない。
社会の矛盾が詰まっているんですよ組織には。
まだ明らかになっていないことも多いし、それが明かされるかもわからないけど、単純に今日のニュースは今日読み捨てみたいにしているとわからないことだらけになってしまうからね。
残念ながら、地道な取材を重ねる”調査報道”に興味を持つ人も少ないし、そのため、努力の結果を発表する場を確保できない取材者も増えて、表面的感情だけであれこれいうだけの社会になっているから”真相”と問題点が明らかになるかはわからないけど。
そういう気持ちなのは他の人もそうだと思っていたがそうでもないらしい。
スマホの”ニュースサイト”で流されるもので十分なようだ。
きっとsatoboよりも知識も経験も豊富で、限られた情報から事の真実をつかむことができるのだろう。
あたしにはできません。
そもそもどうしてある話題がニュースとして取り上げられたかの選択基準もわからない。
だからいつも、こんなことをどうしてニュースとして流すんダァ?と疑問に思うことばかりである。
例えば、今日は、空飛ぶ自動車の実現に向けた官民挙げての会合が始動したという話。
これはNHKのラジオニュースだったが、聴いても「ハァ〜?」としか思えなかった。
だってこれまでわが国では空間を自由に利用できないようにがんじがらめの規制をしてきたんだよ。
ドローンだってなんだかんだと理屈をこねて自由になど飛ばせないし、その結果日本のドローン産業など広がらなかったし大衆化することもなかったわけで、産業の可能性の芽を潰しても規制できることはするというのが”官”の影響力誇示のやり方だったわけじゃないですか。
電波だってそうだし、道路利用だってそうでしょ。
そうやって取り締まり、規制ばかりしているから、そもそも何が問題なのかをみんなが考えないし、そのためには何ができるかも考えないし、その結果何も生まれない社会になってしまったわけね。
そういえば某つぶやきで、歩道を自転車で通行していて対向車を避けたら罵声を浴びたとお嘆きの方がいらしたが、そもそも、そもそもだよ、なぜ自転車が歩道を走るのかという事についての考察もないし、歩道を走行するにしても左側の歩道を(歩道の左側ではない)走行するものだという”ルール”にも頭が回らないものだから罵声を浴びる事になったという判断にも結びつかないわけね。
ついでに言えばエレベーターに並行して階段があるにもかかわらず、エレベーターの右側を空けて渋滞を引き起こしても無自覚である人と、階段を利用する事なくエレベーターを歩いて危険をまき散らす人の思考にも、そもそも思考というものがないと言いたい。
話がかなりズレたけど、
そんな変な規制と無自覚行動のわが国で、空飛ぶ自動車の実現などあり得ないんじゃないのかと自分は認識しているんですけど。
じゃあなぜそんな話がニュースになるのか、さかのぼればそんな話に”官”がしゃしゃり出てくるのか、それがわからない。
それを解説する話は出てこないし、ニュースには。
で、邪推するんだけど、初期のドローンでの”自由飛行”に”懲りた”結果、西欧で進んでいる空飛ぶ自動車推進の動きに日本でも初期から関与して規制と影響力確保(天下りとは言わないよ)に励もうと”官”は考えたのではないかと。
それはどうなのかは将来わかる事なんだけど、覚えておく必要があるな。
またエアコンが壊れて病室におかれた患者が大量死した事件でも、ニュースだけでは全然わからない。
そもそも発表記事だけを伝えるニュースには、死亡診断書の一言もないし、捜査するという話の内容も不明だし、監督官庁の”指導”の一言についても中身を吟味していないし。
ネット上にはあれこれまとめナンチャラとかの”記事”がたくさんあるけど、流石にまとめサイトだけあって自分で調べた情報など手間のかかるものはない。
ただ単に”まとめ”ただけの話で、そこに疑問や不明な点を抱くという行為は行なわれていない。
実は、少しの期間だけど病院に関係した仕事をしていた時期があり、その範囲においては知っていることもあり、知らないこともあるんだよね。
いろいろな仕事を中途半端に渡り歩いてきた結果、多少の”雑知識”を持っていたりするんだけど、もちろん上記のように知っていることもあれば知らないこともあるという自覚はある。
それでもその半端な知識でこの事件をちょっと調べたりして、「あ〜そうなんだよなぁ」と思うこともあった。
だからと言って多数の死者を出した事件を擁護もしないが、単純に批判もできない。
社会の矛盾が詰まっているんですよ組織には。
まだ明らかになっていないことも多いし、それが明かされるかもわからないけど、単純に今日のニュースは今日読み捨てみたいにしているとわからないことだらけになってしまうからね。
残念ながら、地道な取材を重ねる”調査報道”に興味を持つ人も少ないし、そのため、努力の結果を発表する場を確保できない取材者も増えて、表面的感情だけであれこれいうだけの社会になっているから”真相”と問題点が明らかになるかはわからないけど。