Nonsection Radical

撮影と本の空間

年寄りを排除するのかぁ

2013年07月31日 | Weblog
なんかもう細かい文字が読めなくなってきてさぁ、文字を拡大して(マックの場合command+"+")モニターを睨むんだけど、ウェブサイトの中にはこれで文字が大きくならないサイトがあるんだよねぇ。
じゃぁ文字を拡大するボタンがあるかと探してもないんだよねぇ。
これって不親切だよね。
年寄りや目が不自由な人を排除しているよね。
ウェブサイトの作りで文字の大きさが変わらない仕様なんだろうけど、意味あるのかね。
わざわざ特定の人を排除してさ。
特定の人とは文字が小さいと読めない人の事さ。
レイアウトが崩れないようにそうしているのかもしれないけど、そのわりには文字数もイイカゲンで割り付けも決まっていないカンジだし。
ウェブデザイナーなんて人がいて、”凝った”サイトを作っているらしいけど、結構デザインの為のデザインで、ちっとも見やすくなかったり、効率的でなかったり、つまり使いづらいサイトって無批判にあるよね。
まあこれはウェブデザイナーだけでなく、デザイン一般に言える事なんだけどね。
そういう事は実用の分野でやらずに、デザインの為だけの純粋デザイン(そんなものがあるのか?)で”実力”を発揮してもらいたいね。
デザインの為の建築、デザインの為のクルマ、デザインの為の衣服・・・・考えるだけでもウンザリする。

要求しているのは簡単な事なんだよ。
文字を大きく出来るようにして欲しい。
文字を大きくして欲しいって言ってるんじゃないのよ。
大きく”出来るように”して欲しい、って言ってるの。
わかりやすい要求だよね。
理にかなった要求だよね。
文字の大きさを変える事が出来ないのは、はたしてわかりやすく、理にかなった理由があるのだろうかね。




中ぶらくり丁商店街 和歌山市


京阪枚方公園駅前 大阪府枚方市
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軽快爽快体力低下 orz

2013年07月30日 | Weblog
もう何年もクルマの運転はしていない。
自転車もだ。
それが野暮用で自転車をこいで駅まで届け物をせねばならなくなった。
老母が行くと言うのを身代わりに引き受けたのだ。
だから自転車も老母仕様。
電動アシスト自転車だ。
カゴに荷物を載せて、いざ出発。
ひと漕ぎで驚愕。
か、軽い!
グイッと前に進む。
軽快に走れる。
恐るべし。
スピードを落としても、ひと漕ぎが軽くまた元のスピードに戻る。
やぁ~自転車って楽しいなあとサイクリング気分。
アッという間に往復し帰宅。
自転車を降りると・・・
足が震えている。
この衰えは何だぁ!




大津停車場線 滋賀県大津市


祇園町南側 西花見小路 京都市東山区
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昨日の続きのようなもの

2013年07月29日 | Weblog
いつの時代も「近頃の若者は・・・」が事実なら、いつの時代も「近頃の若者は」”オトナ”の顰蹙を買ってきたのでしょう。
それは”オトナ”の価値観とは違うもの、受け入れられないもので自分たちの存在場所を作り出す行為だったんじゃないのかなぁ。
それが結局「進歩」で「革新」で「改革」につながっていったのでは。
そうやって次々と新しいものが生み出され、便利で楽しく様々な方向へ生きていける事につながったんじゃないのかな。
そのあたりを昨日のリンクにある都築響一さんのインタビューに感じたりするんだけど。
メジャーな世界の一員になる事が成功であるという考えは、”オトナ”の作り出した世界での価値観で、その価値観をも”無視”する動きを若者がし始めているというのが興味深い。
そうやって考えてみると、今の社会の成功というのが、すでに魅力のないものなのかもしれないという、身もふたもない話になってしまうのが面白い。
新しい価値観なのかもしれない。
そういう価値観に対して既存の側は打つ手がないんだよね。
存在しないに等しいのだから。
既存の側がすり寄るしかない。
これって価値観の移行なのかもしれない。
そういう”ムーブメント”は他の分野でも現われるだろうな。
現われて欲しいよね。
楽しそうだよねぇ。
そういう端境期に今あるかも、と思うと希望がわいてくるね。





師崎 3 愛知県南知多町


山陽電鉄 須磨浦公園駅前 神戸市須磨区
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若者文化と年寄り文化かな

2013年07月28日 | Weblog
最近気になっているけどまだ頭の中でまとまらないでいるのが世代文化というか世代社会観というか、まあそんなもの。
若い者はしっかりしろよと声だかに言うのは、若者世代からではなく年寄り世代からだよね。
その年寄りと言っても、これまでも何度も言っているように、戦後の高度成長期を支えてきた、つまりドップリと西洋文化と共に生活してきた世代が主で、自分らが作ってきた、自分らが売ってきたものを考えたら「美しい日本文化」を破壊した張本人であるわけで、そんな世代が今の若者に道徳や社会性を説くというのはチャンチャラおかしい事だ。
年寄り世代がやってきた事は、ひたすら金儲けをして、西洋文化の恩恵を受ける事だけと言える。
「エコノミック・アニマル」といわれたのは、どの世代だったんだよ。
戦後働きだした世代が作り上げたシステム、終身雇用制とか、社会保障制度とかは、その世代が無事定年を迎え年金を受け取る事で終了し、一世代限りのシステムであったわけだが、年金を受け取ると急に世間の事などに関心が向き、若者批判をしたりして、とにかく自分たちの既得権だけを守ろうとしている。
まあそういう時代に”お爺ちゃんッ子”が総理になったりして、お爺ちゃん世代に好評なんだろうけど、そういう中で平成っ子(25歳にもなるんだぜ)などの”立つ瀬”はどこにあるのだろうと思うんですよ。
なぜそんな事を思うのかと言うと、若い者がやる事の方が年寄りのそれより面白いからだね。
でも実際は、若者が何かやろうとすると潰すわけだ、年寄りが”常識”をかざして。
ロカビリーだロックだフォークだジーパンだフリーセックスだアンポだ粉砕だナンセンスだC調だ太陽族だスーダラだアッと驚く為五郎だと世間の顰蹙を買ってきたのは現在60、70あるいは80代の”若者”だったんだから。
そんなイイカゲンな世代にイイように使われて、今現在若者である若者は何をしているんだぁ、というのが興味なわけ。
興味だから否定的ではなく肯定的にとらえようとしているんだけど、なにしろ現役の若者じゃないからわからないのよ。
既存のマスコミはすでに年寄り世代のものだし、そこからわずかににじみ出てくる情報や、ネットという狭い世界の情報から少しずつ拾い上げていく作業をしているけど、まだまだわからない事がいっぱいなのだ。
でも確かに面白い世界が存在している。
それがどのように広がっていくかも興味がある。
年寄りと若者の攻防があるかも気になる。
そのあたりを探っているんだけどねぇ。

そういう中で都築響一のこのインタビューは面白く思った。
都築響一×磯部涼『ヒップホップの詩人たち』前編
都築響一×磯部涼『ヒップホップの詩人たち』後編



ならまち 奈良市高御門町から


東ぶらくり丁商店街 和歌山市
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骨休めぇ

2013年07月27日 | Weblog
まだ7月だというのにすっかり夏バテのようで、毎週出かけていた撮影を今日はお休み。
久しぶりにゆっくりと寝て、のんびりと一日を過ごそうかと。
たまっている動画ファイルの変換もあるし、積ん読の本もあるし、時間をつぶすのに困る事はない。
動画ファイルの変換中に、寝転んで本を読むの繰り返し。
変換が終わってもアップロードに、制限をかけられているのか非常に時間がかかり、まだ2本目が終わらない。
もっとも30分近いファイルをアップしようとするのもどうかと思うが、予想時間が6時間というのどうかと思う。

のんびり出来て体調も多少良くなったので、どこかでかけようかと思ったけど、思い浮かべる場所が山間部で、今この時期にいけばヤブ蚊の餌食になる事に気がつき、季節を改める事に。
のんびりのんびり骨休めだぁ



公園駅前商店会 大阪府枚方市


大津駅前商店街 滋賀県大津市
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