Nonsection Radical

撮影と本の空間

緊急車両

2010年04月05日 | Weblog
某月某日
毎度の残業でバス停に向かうと、ケタタマしいサイレンを鳴らし交差点にクルマが向かってくる。
赤色灯が点いているが一般車の色カタチなので刑事か何かのクルマだろう。
このクルマ猛烈な勢い(時速80キロ以上)で交差点に突っ込む。
もちろんブレーキもかけなければ放送もしない。
交差点を突き抜けると大外刈りで追い越しをかけ、そのままのスピードで走り去った。
これまで多くの緊急車両を見てきたが、こんな無謀な運転は初めてだ。
何かあっても一切対応出来ないのがわかる運転であった。
バスが来たので乗り込むが、幸い(?)なことに、さっきのクルマと同方向だ。
どこかでクラッシュしてないかと見渡しながら乗っていたが、残念(?)なことに事故はなかった。
駅の交番は無人だ。
さてどこで何があったのかと見渡すがわからない。
するとサイレンと共に一台の緊急車両が。
これもパトカーではなかった。
さすがにこのクルマは交差点内では減速し、放送しながら抜けて行った。
現場はまだ先のようだった。
satoboの住む田舎都市では、午後に起きた事件は翌日の朝刊には間に合わないので、何かあったかわかるのはあさってだ。
もっとも2日前の事を記事にされてもなぁ。
コメント (4)
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