Nonsection Radical

撮影と本の空間

徘徊と迷い道

2011年03月31日 | Weblog
たまには街を歩いてみようと、まだ明るい夕方の尼崎を出発。
目標は大阪駅。
2つ先の駅だ。
ただし大きな河を二つ渡る。
線路沿いに歩いていけばと思うが、困った事に線路沿いの道は途切れてしまう。
300mは超える河にかかる橋はキロ単位の間隔にしかない。
つまり河によって街は途切れてしまっているのだ。
と、書いているのは帰宅して地図を調べてわかったこと。
実際には何もわからず線路伝いに歩き出したのだ。
そしてこれもあとになってわかったのだけど、大阪駅というのは東海道線の場合、河を2つ渡ってU字形に曲がった路線の底の部分に位置する。
わかりにくい説明だが、淀川で東西に分かれた土地を西から進入してUターンして、また西に戻るコースを取る。
わざわざ大阪駅に寄るためだけに河を渡ってUターンしている。
淀川の東側で東海道線の駅があるのは大阪駅だけだ。

最初の河は渡る事が出来た。
しかし線路からはかなり離れた道路橋を渡らなければならなかったので、線路伝いに戻るために住宅街をジグザグマッチするうちに方向がわからなくなってきた。
線路を探すのだが進む方向に線路が見当たらない。
困った事には大阪には道路沿いに道路地図表示板がないのだ。
道を知らない人が入って来る事を想定していない街づくり。
巨大なムラ社会である。

日も陰り、住居表示も見えなくなり始めた。
感覚では、1つ目の駅は通りすぎ、まもなく2つ目の河にぶつかる頃である。
そこを渡れば大阪駅へと行ける。
ところがいつまでたっても河が見えない。
もちろん今いる場所もわからない。
仕方ないので、道端にいたオヤジに近くに駅はないかと訊ねると・・・

しばらく歩くと通りすぎたはずの1つ目の駅があると言う。
そんなバカな、である。
意気消沈しながら教えられた道を進むと確かに。
グッタリして、そのまま各駅停車で帰宅したのは言うまでもない。
徘徊時間2時間。
移動距離は直線距離で3.5km。
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地震の亀裂、原子炉から漏れ出てきたもの

2011年03月30日 | Weblog




御用学者、御用政治家、御用役人、御用マスコミ、御用記者、御用社員、御用国民
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2008年12月29日の石巻2

2011年03月23日 | Weblog













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2008年12月29日の石巻

2011年03月22日 | Weblog




















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2008年12月30日 仙台

2011年03月20日 | Weblog
2008年12月30日 仙台
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