体感出来ず

某月某日
ケーブル局がモデムを交換するというので、仕方なしに部屋の掃除をして迎える。
これまで8メガビット/秒だったのが24メガビット/秒に規格が変わった事によるらしい。
8メガと言っても実質4メガ（500kバイト/秒）出れば最高で、24メガになっても耳半分だろうと想像していたら11メガ（1.4メガバイト/秒）と想像通りで笑う。
で、ネットが速くなったかというと体感出来ず。
というのも、接続されてからの表示は多少速くなったかと思えるが、接続されるまでの時間待ちがこれまで通りで、火狐だと「アドレス解決」の時間が加わり、ボッとしている時間が相変わらずという結果である。
クリック一発即画面表示など、夢幻の世界だ。
ホントにそんな事があるのか？
まあ別にそんなに急いで画面が表示されなくても困る事はないし、イラダったらテレホタイムの56kモデム時代のエロ画像表示を思い起こせば我慢出来る。
慣れるとそれが自然に思えてくる事が怖い。