satoboの写真日記

言いたい放題の酔っぱらい日記

夏の少女

2017年08月30日 | Weblog
ローカル線の座席の向かいに少女が二人。
とても感じが似ていて、姉妹だとも思えるし、仲良し二人組とも思える。
とてもカワユクて、姉妹だと美人姉妹だし、友達だと美人同士というレアケースとなる。
年齢は中学生ぐらいか。
何を話しているのは聞こえないけれど、何かを伝え合っては目を合わせて楽しそうに笑う。
君たちは気がついていないだろうけれど、今この瞬間は君たちにとってかけがえのない時間で、もう2度と戻っては来ない夏の終わりの一瞬なんだからね。
この日のこの時間を君たちは将来忘れてしまうかもしれない。
でも、輝いた君たちが楽しそうに語り合い、笑いあった素敵な瞬間をこのジイさんはシッカリと目に焼き付けたからね。
明日になり、また夏が過ぎ、冬が来て、急速に君たちは大人の階段を登っていくんだろう。
次に出会った時には、もうこのジイさんは君たちに気がつかないかもしれない。
君たちは飛び去っていく一瞬の光なんだから。
その光を目にすることができて幸運だった。



西荻南中央通り商店街
東京都杉並区西荻南2丁目
撮影 2017年7月28日 金曜日 15時05分
コメント (2)
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ドタバタ

2017年08月25日 | Weblog
日頃から「弱音健康法」を実施している。
「あ〜もうだめ。もう無理。疲れた〜」と言いつつやることはやるというものなんだけど、さすがに今日の都心の35度はキツかった。
目黒方面に撮影に出向いたのだけど、電車から降りるとズボンのお尻が濡れている。
あちゃぁ〜寝ている間にお漏らししちゃったぁ〜と思ったんだけど、右足しか濡れていない。
しかしかなりグッショリ濡れている。
シートが濡れていたのだろうか、原因は不明。
秘密兵器を手に入れ、事前にテストをしておこうと思いつつ、結局何もしないでいきなり本番というのはいつものパターンで、その結果、あるケースでしか大枚叩いた秘密兵器も使えないと判明。
熱中症危険日にもかかわらず、朝食だけで夜まで過ごしたのは、気に入った食堂が見当たらなかったからで、水分も1リットルほどしか取らずに徘徊。
さすがに夕方となると足も重くなり、早く帰りたいなと思いつつ、目黒雅叙園の百段階段を見学。
タダ券があったので催し物を見学。
話には聞いていた雅叙園は、この目で見ると言葉で言い表せない建物であった。
満員電車に揺られて帰宅後、やっと夕食。
動画も写真も少ししか撮れず。
まあこんなものさと一人慰め会。
明日からまた連勤。



久我山平和会商店街
東京都杉並区久我山4,5丁目
撮影 2017年7月28日 金曜日 13時45分
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寂れたところにお洒落なお店が必要なわけ

2017年08月24日 | Weblog
色々と徘徊していると様々な光景を目にするものです。
地方でも都市部でもシャッターが下りた通りや寂れた商店街が多くみられるのだけど、地元の人も手をこまねいているわけではない。
観光客の誘致や再開発などで活性化を模索する行ないもあるが、成功するとは限らない。
それでもやらないよりもやった方が可能性を生み出すのです。
薄暗いシャッター商店街を歩いていると、いきなりお洒落なお店が一軒現れたりすると、驚きとともに頑張っているなぁと思うんだよね。
目につく多くが若者向けの飲食店とかファッションのお店なんだけど、場違い感で違和感を感じる人もいるんだろうけど、これが活性化というものなんだよね。
お店というのは新陳代謝を繰り返して存在し続けるもので、それは常に新しい形のものであったほうが後年まで続きそうだし、”顧客”も若返りができるわけだ。
シャッター街というのは、多くが”跡取り”がいない結果であり、かといって諸々の事情で他人に譲るということも困難であったりするので、結果的に最後の世代で時間が止まってしまっている。
そして通り全体が老朽化してしまうんだけど、それを防ぐには常に新陳代謝を繰り返して行くしかないわけだと常日頃思っているので、薄暗い通りに一輪の花のように咲く姿を見ると何もできないけど、頑張れと応援してしまうんだね。
ところがそういうお店が都会から来た人には不評だったりするんだけど、それは街にお洒落なお店があふれる都会の考え方であって、そもそもそんなお洒落な街も最初から存在していたわけでもなく、長い時間をかけて作り上げて来たものなんだよなぁ。
なぜか?
必要としたから。
特に地方では、若者が集まる事のできる場所がない。
若者がそれぞれの好みで集まる場所があると、そこに新しいものが生まれてくるんだよ(楽観的)。
そしてそれは都会だけの独占物ではなく、地方にこそ必要とされているものなんだよ。
もちろんそんな努力が簡単に成就するわけもなく、多分多くが短時間で撤退していくのだけど、それでもチャレンジする若者が続くというのが活性化というものだと思うんだね。
地方だから昔ながらの文化を、というのは一理はあるけど、それではそこに住む若者はやってられない。
情報が均一に広がる現在では、都会で欲することは地方でだって欲しいし、若者は常にそういう情報と人と場所を欲しているものなんだよ。
だから若者向けのお店が必要なんだよどこにでも。




久我山商店街 2
東京都杉並区久我山4,5丁目
撮影 2017年7月28日 金曜日 13時35分
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知っている事と知らない事の間に

2017年08月19日 | Weblog
情報端末としてアンドロイドスマホを使っているんだけど、これ単体で何もかもできるわけではないので、マックとつないで音楽を転送したりするんだけど、こうなるとマックとアンドロイドという異なるシステムでデータをやり取りする事が面倒になる。
まあ間にソフトをかますだけなのだが、これがシロートには面倒くさい事なのである。
そうなるとやはりアイフォンならばなぁと思ってしまうのは、長年マックを使ってきたことによる慣れと、システムとして考えられている長所でもあるのだろう。
誰もが物事をなんでも知っているわけではないので、できれば覚えることを最小限にしてスムーズにやりたいことをしたいものである。
時たま誰かに訊いてみたりすると、それがその道の物知りであればあるほど、シロート相手であることを忘れて、やたら詳しく教えてくれるのだけど、そういう人は面倒なことも面倒だと思わないので、便利であるけれど”難しい”ということになる事が多々ある。
時々、「どんなカメラを買ったらいいですかぁ?」なんて質問に良くあるパターンだ。
第三者からすると、そんな凝ったこと教えてどうするのよ!と思うやつだ。
知らないということを前提に初心者を導くというのは誰にでもできることではないのだろう。
そう思うと、案外”知っている人”というのは少ないということだ。
というわけで、なかなか良い相談相手というのは見つからないものなのだが、このハードルをみんなはどうやって超えているのだろうか。



立石4丁目の街並み 4
東京都葛飾区立石4丁目
撮影 2017年7月7日 金曜日 17時20分
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年寄りの愚痴 その33

2017年08月18日 | Weblog
まだ過労死ラインまで余裕があるから働けるじゃない、と言われていたのに、いつのまにかそのラインぎりぎりまできてしまった今月。
こんなには働きたくないんだよぅと言い続けているのに”謙遜”だとでも思っているのか。
おかげで必要な時間が取れずに、必要なことは山積みになる一方。
そんな中で会社から必須だと健康診断を受けに。
もちろん睡眠時間を削っての受診。
問診票の、睡眠時間は取れているか、食事はきちんと取れているか、規則正しい生活をしているか、との問いに苦笑。
測定の結果、身長は1.5cm縮み、体重は変わらず、血圧は102/65でウエストは77.5cm。
バリウムを飲んだら膨満感で食欲なく不調。

ラジオで複数の若手の漫才師の話を、近頃すっかり”お笑い”に興味がなくなった原因を考えながら苦痛に耐えて聞く。
その結果、漫才師が喋る話題が年寄り向けでないことに気がつき、現在の世の中がこれら漫才師の喋るような興味の世の中であるのなら、世代間の断絶にはまってしまった自分がいることに納得。
もっと簡単にいうと、話題がつまらないということ。
そのくせ、やたらと声を張り上げて話に突っ込む手法に、漫才”歴”50年超としては閉口。
もう年寄りには用はない。

食欲がなくてご飯を食べる予定を変更して、ちょっと寄り道ブックオフ。
短編を中心に文庫8冊。
ついでにCD2枚。
TRFと荒井由実・・・
ごの現在性から離れたセレクトときたら・・・

半日だけの”休養”で、明日から連日3時間睡眠の6連勤。
また日記は滞り・・・



立石4丁目の街並み 3
東京都葛飾区立石4丁目
撮影 2017年7月7日 金曜日 17時15分
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