Nonsection Radical

撮影と本の空間

5月31日 月末備忘録

2023年05月31日 | Weblog
早いもので月末。
今も仕事へ行く合間に書いている。
不規則な仕事がもっとひどくなり、それでも合間に実家へ帰って亡父の遺品整理兼家財の廃棄をしたり。
前回は埃を吸って体調不良になったので、今回はキチンとマスクをして作業をしたので症状はでなかった。
でもなぜか時計バンドに肌がかぶれだして薬を塗ってもかぶれが治らなくなった。
こういう場合は皮膚の問題ではなく体内でアレルギーを生む”なにか”が蓄積されているのだろう。
なにしろ何十年も埃を被ったままの家財を運び出したりしてたのだから、たとえマスクをしていたとしても室内に埃が舞って吸ったり付着したりしているのだから。

少しずつながらも本を処分しだしている。
捨てるのが大半だが、中にはメルカリで売れるものがあったりで儲けはしないが買価の一部補填にはなっている。
良い値段がつくのは実家の整理の際に出てきた古い本で、50年ぐらい前に買った本がようやく日の目を見たりしている。
昔の”おもしろい”本というのは、現在のそれとはジャンルも中身も切り方も違っていて、それはそれでおもしろいものだ。

街をマスクなしで歩く人が増えてきたのだが、自分はマスクをしている。
マスクなんてものはコンドームと一緒で、完全なものではないが、つけないと感染したりさせたりする事に無防備で、つまり感染に対して無頓着であると意思表示しているようなものなので、そういう人たちが歩く街なかで身を守るためにコンドームを、ではなくマスクを装着しているわけだ。
昔から風邪でゴホゴホ電車内で咳をしている奴に限ってマスクをしていない、なんてのは言われ続けてきた事なのだから。
ついでの話題で言えば、読んだソースは忘れたが、性感染症の感染ルートというのは極めて狭い範囲から広がっているらしく、誰がどこの風俗に行ってそこを利用した別の人が別の風俗へ行き、と完全にルートをたどれて全国で繋がっているらしいのだ。
それでいけばコロナの感染ルートも、今は調査しなくなったが、人の流れがたどっていけるものなのだろうな。

まだしばらく仕事が続くので落ち着く暇がない。
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5月9日 体調良い時には

2023年05月09日 | Weblog
相変わらず体調を整える日々だ。
特に何をするわけでもなく、仕事をこなし(これがかなりキツい)、必要最小限の事務仕事を進め(これは身辺整理が必要なため)、体調を気にしながら出来るだけ歩くようにして、寝る時間を確保しているとあっという間に時間が過ぎていく。
あちこちが痛むため筋肉運動ができないし、膝も日々痛むので誤魔化しながら歩いている。
そういう中でも、時々アタマが働く時には、ああしたい、こうしたいというアイデアが浮かぶので、どこかに印を残して、”いつか”への課題として残してある(そうしないとすぐに忘れてしまう)。
本当は、写真を撮影に出かけたいのだが、出かけるまでの準備という段階で疲れてしまい、結局は身体を横たえる事が多いのだけど、せっかくの年金生活への道順もいろいろあって諦めざるを得ない状況に追い込まれていて、働く事を第一に、余暇は後回しとなってしまっている。
旅に出たいねぇなどというつぶやきなど見ると、本当にそう思うんだけど、実際は体力もないし、次回の病院検査に向けて体調を整えるのを優先しないとならないのである。

そした中に未使用のフィルムが大量に出てきたのだが、すでに期限が10年過ぎていて、さてこれをどうしたものかと思案している。
もちろんああしたい、こうしたいといアイデアはあるのだが、そのためにストックしておくか。

5月6月は税金納付の季節で、すっかりマイナス収支なのだが、政府が言うような2%物価上昇どころか、実感は最低でも10%は日々の生活費用は上昇しているので、ますます出費を抑えてジッとしておく日々が続くのか。
個人的には、今後は輸出産業は勝手にどうぞ(だってその恩恵などないのだから)、大多数の国民は内需を回して生きていく道を探る、が正解だと思うのだけど、その内需を回すことにもいろいろと意見があって、極端には「霞を食って生きていく方が良い」というものもあり(実際にはそう言う人に限って余裕のある生活をしているんだけどね)、まとまった意見なしのそれぞれが勝手にやっていくといういつものパターンに落とし込まれることに暗澹たる思いがあるんだけど。
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5月1日 御機嫌伺い

2023年05月01日 | Weblog
長い間日記をサボっていたのは、主に体調の悪化が原因なのだが、それに伴う精神的疲労感が何かをする事に消極的になっていた事もある。
現在も調子は良くないのだが、そろそろ動き出してもいいかなと思えるほどには対処できる様になった。
コトの始まりは実家に帰って“遺品”整理をした事による。
積もったホコリを被ったことによって、くしゃみや咳が止まらなくなり、喘息の症状が続いた。おまけに疲れが溜まっていたのか腰痛が始まり、ぎっくり腰ではないのだがぎっくり腰のような痛みが続いた。
こういう時には静かにしているに限ると何もせずに安静に過ごしていたのだが、主に上半身に神経痛が走る様になり、耐え難い痛みが襲ってくる様になった。
そこに従来の悪性リンパ腫の経過検査で癌の発生を示す腫瘍マーカーに異常値が見られた事で、思い返したところ、手術以来4年も経過していることがわかり、「そうだよなぁ4年も経てばそろそろ再発してもおかしくないもんなぁ」と納得した。
ひょっとするとこの体調不良も癌からくるものなのかもと思うと納得できるのだが、そうでなくても今は何もしないでじっとしていようと決めたので最小限度の事だけをしていたが、仕事での疲労が尋常ではなくなってきて、ますます体調は悪化していった。
そしてまた病院を受診したのだが、検査の結果はいつも通り経過観察をするということに。ただCTで放射線を多量に浴びるのはまずいので、主にレントゲンと血液検査で様子をうかがう事になったのは従来通りの方針である。その検査で3月ごとに異常が現れて精密検査を繰り返しているのだが。
個人的にはCT検査担当の金子嬢がお気に入りなのでCTは望むところなのだが、ただでさえ忙しそうにテキパキ働く金子嬢に余計な負担と与えないようにしなければと自重する。
医師に喘息の事を伝えたところ、アレルギーの薬を処方してもらったのだが、少しはマシになったかな程度にしか咳は治らない。それでも睡眠が改善されれば多少は元気になるかもしれない。
まだ歩くこともおぼつかないが少しずつ体力を戻していかねばと思うのだが、その先の撮影や旅の事になるとなんとも言えない状態である。
そうこうするうちにまた実家へ行って後片付けを続けなければと思うと気が重くなるのが現状である。
ラジオを聴いていたところ、このような症状で体調不良なのは「老化」という事で納得。
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