撮影数も才能のあかし

家人の旅行で撮影したデジカメ画像を安くプリントするために、ネットプリントを利用したんだけど、ファイルをアップロードする作業準備はsatoboの担当。
で、ファイルを見るとすごい数の撮影数。
これを選択してアップロードするのにどれだけの時間がかかるかと心配に。
と言っても、ファイルを選んでボタンを押すだけなので家人でもできる。
もし同行していてもこんなには撮影しないよアタシは。
もともと撮影枚数は少ないし、同じカットは撮らないし。
だからダメなんだと反省。
撮影枚数が少ないのは興味が向いていないからだし、同じカットを撮らないのは興味をすぐに失うからだ。
つまり写真を撮るのに向いていないんだなアタシは。
こういう”淡白”さは、何かを作るのには不利に働く。
最後まできちんと完成させようとする意思が薄弱なんだ。
そんなことで作り上げることなどできはしない。
そう総括しました。
だからといって、今更どうこうできるわけもなく、ジョシに接するように淡くあっさりと続けていくだけです。
できればコッテリとネチネチ際限なく攻めたいんですけどね。
あっ、ジョシにではなく、写真にね。




八幡山城下の街並み 19
滋賀県近江八幡市正神町,小幡町中,新町2,3丁目,魚屋町元,魚屋町中,為心町元,­為心町中
撮影 2015年3月21日 土曜日 16時55分

家庭内モバイル

家人が古いマックに向かい舌打ちをしている。
会員登録しているサイトで内容確認をしているのだが、知りたい情報がどこにあるのかわからないらしい。
どこのサイトもIDとパスワードの連続で、その度にノートを開いて確認するのだが、なぜか繋がらないという。
こんな面倒なのは嫌だと結局マックを閉じたのだけど、その際にスマホにしたらどこでも作業ができるのにと。
老眼でスマホはつらいだろと、ではタブレットではと思ったのは、自分が使っているネットブック（死語）もXPで限界が来ているので、興味を持っているから。
そこから話は飛んで、なぜ日本人はiPhoneばかりに目が向くのかということに飛んだのは、単なる思い付きから。
で、なぜか。
最近はスマホを使うことでパソコンを買う人が減り、インターネット回線の利用も少なくなっているという。
では逆になぜ今まで人はパソコンを買っていたのだろうかという話に。
パソコンの必要性は、これまではインターネット接続と年賀状の印刷とエクセルなどのオフィスソフトの”購入”が主であったと言える。
そこにスマホという”電話”が登場し、iモードで十分だと言い続けてきた人も、使ってみると便利なことに気がついて、いつしか立ち上げにも時間がかかるパソコンから、どこでも繋げるスマホに使用頻度がシフトした。
そうなると残る利用用途の年賀状書きも年に一度のことだし、あけおめメールで代用できるし、そもそもあれほど必需品と思われてきたマイクロソフト・オフィスも使わないことに気がついたのだ。
そうなるとパソコンの出番などないのだ。
そこでスマホの登場なのだが、そもそも多くの人はパソコンなどに詳しくはないし、スマホだって詳しくはないし興味もない。
いちいち欲しいソフト（現在はアプリと呼び捨てにするが）を探してインストールするのなど面倒だ。
その点iPhoneには一通り必要なソフトが揃っているし、アプリだって一括して探せるサイトが用意されている。
だからiPhoneの需要が伸びたのだと推察する。
もちろん現在では、アンドロイドのサイトでもたくさんのソフトが揃っているが、手間を省く点ではアップルに一日の長がある。
アップルはその点がうまいんだな。
で、我が家もiPadに、と行きたいのだが、価格の点で折り合わない。
何しろ我が家にはパソコンもあるのだ。
それ以外のモバイル機器は、単に寝転がって簡単なサイトを閲覧するだけでいいのだから。
と言いつつ、家人には自分のマックは使わせたくないので（笑）、できるだけ安いPC（相当）を用意すればいいのだ。
でもそこで疑問が。
スマホはともかく、タブレットなどで各社のサイトサービスが使えるのだろうか。
昔はウインドウズでしか設定ができないなんてことが当たり前だったのが、今はiOSやアンドロイドでのアプリが用意されているサイトも多いが、全てではあるまい。
何かの登録をする場合に、タブレットではできないなどという時代遅れのところがないわけでもあるまい。
それが自分の使うサービスであったら、そのタブレットは”使えない”機器になるのだ。
それをいちいち調べ上げていくのも容易ではない。




八王子駅 北口
東京都八王子市旭町
撮影 2015年5月31日 日曜日 11時35分

若くない

もうヘトヘトなんですけど。
昨夜は1時半まで書類書きをしていて、睡眠時間は3時間半。
今週はほぼ5時間睡眠だったのできつかった。
こんなことをしても何がどうなるわけでもない。
それをすることだけが必要だと思われているだけという禅問答のようなことばかり。
そんなくだらないことばかりしているから、いつまでたっても景気が良くならないんだと禅問答のようなことを言ってみる。
今夜はこれから寝ます。
明日はお昼まで寝ます。
お布団だけが幸せのグッズ。
最近になって、やっとニャンコもお布団に入ってくるようになってまさしく同衾。
できれば夢の中で大島優子か前田敦子に化けて欲しいんだけど・・・



四倉町の街並み 9
福島県いわき市四倉町五丁目
撮影 2015年9月21日 月曜日 16時15分

疲れ切ったので今日はお休み

頭が働きませんわ。



京街道門前通り
滋賀県近江八幡市小船木町,西元町,北元町,池田町3,4丁目,本町3,4丁目,正神­町,小幡町中
撮影 2015年3月21日 土曜日 16時45分

バブル期基準

本、雑誌などの販売額が最盛期の半分強に落ち込んだそうだ。
最盛期は1996年で2兆6563億円で、2015年は1兆5220億円だから57％となる。
まあ96年までは年々増加していたので、表題には当てはまらないのだけど、ニュースとかで何かを比較する場合の”最高”がバブル期の値だったりするのは多いなぁと思っているんだな個人的には。
でも、これも個人的には、あんな時期を比較基準にすることは間違っていると思う。
あの時は”特別”だったんだよ。
株価だって、あの時と比べたら感覚がおかしくなるだろう。
でもその特別な時期を説明もなしに比較対象にして、最盛期と比べて云々というのは、あまり説明として説得力がないと思うのだ。
むしろ本などは一人何冊読んだかの比較とかに興味があるし、それに近いのが販売部数だろうが、これは1988年の9億4349万冊をピークに2014年は6億4461万冊と減少している。
まあ図書館の貸し出し冊数は増加しているというので単純に出版物を読まなくなったとは言い切れないのだが、買わなくなったとは言える。
それがどういう意味を持つのかはわからないけど、誰かと本や雑誌の話をするというのが少なくなったと感じるのは実感じゃないのだろうか。
それとバブル期基準で話をすると、世間に金が回っているとやはり本や雑誌にも金を使うということが言えるだろうけど、ひょっとすると金が回りすぎると読まなくなることもあるのかもしれない。
それは、時代的な他の要因も考えて検討しなければならないのだろうけど、そんなことを調べている暇はない。
そうそう、年収も最高期との比較がもっと大きな話題になってもイイと思うのは自分だけだろうか。
もちろん基準はバブル期になるんだろうなぁ。




西門商店街
神奈川県相模原市中央区相模原6丁目
撮影 2015年5月30日 土曜日 14時35分