Nonsection Radical

撮影と本の空間

100円イヤフォン

2011年07月31日 | Weblog
iPodでポッドキャスティングを聴いているんだけれど、両耳をふさぐと他の音が聞こえないので、ステレオにはならないけれど片耳のイヤフォンで聴く事にした。
これまでは両耳タイプの片方だけを耳にしていたのだけど、それだと余った方のコードが邪魔になる。
片耳のは探せばそこいら中にあるはずなんだけど、そこいら中探しても見つからなかったので100均で買ってきた。
もちろんわざわざ電車賃を払ったり、ガソリンを使ったりの本末転倒をせずにテクシー(死語)で行った。

さっそく聴いてみると、ありゃありゃである。
全然音がが違う。
というより声が違う。
さすが100均だ。
でも話を聴くだけだからイイかなと。

これが音楽だと、ただでさえ音が悪いのに・・・ね。
音楽にはシロートだし、難聴でいつもキーンと金属音がしているから音の良し悪しなどわからないんだけど、だからこそフツーに聴こえる音がいいんだよね。
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読み流し

2011年07月30日 | Weblog
シリーズものの小説を読んでいると、どの刊を読んで、どれをまだ読んでいないのかわからなくなる。
だいたい巻末には同じ作者の既刊本の案内が出ているのだが、刊行順に読んでいないと簡単な内容案内を読んでも思い出せないのだ。
最近は読んだ本を姉にあげているので手元には現物がない。
本屋に行って、実際に手にとってもパラパラめくってもにわかには判断がつかない。
だいたいシリーズものは同じような文体と中味なのだ。
読み進めていって初めてわかる。
これは例えて言うと(あくまでも例えだが)、ナンパしたジョシと話をするうちに以前もナンパしていた事がわかった、という類いだ。
それぐらい家人とも「フレッシュ」な気持ちで接する事が出来れば・・・
おまけに原因不明の目の難病で、本屋で立ち読みしたぐらいでは細かい文字が見えない。
そしておまけに原因不明の難病で、話の内容もよく思い出せない事もままある。
ままはあるがぱぱはない。
深く内容を読み込まないで流して読んでいる事原因の一つだろう。
そうだそれが原因だ。
単に老人ボケなわけがない。
深く読んでいないのが理由だ。
ボケてなんかいないぞ!

というわけで、今日読んだ本は・・・本は・・・
題名が思い出せない・・・


尼崎市下坂部商店街 2011年6月24日
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輝きの理由

2011年07月29日 | Weblog
実際のところジョシサッカーは観ていない。
朝食の時に老親がつけたテレビのニュースで一部映像を観ただけだ。
みんなで優勝カップを持ち上げるシーンだ。
輝いていた。

後日、ジョシサッカーの事を少し検索してみた。
下部組織があり、小学生ぐらいからクラブに所属しているコもいるようだ。
会社のオッサンにもそれとなくジョシサッカーについて訊いてもみた。
ジョシサッカーのどこが面白いのかと。
何年も前から俺はジョシサッカーを知っているんだ、どや!という顔で、satoboの見解(たった1分ほどの決勝戦映像を観ただけの感想)を述べると、さもバカにしたような顔でフンッと笑い何も答えない。
ああ、これは訊いても無駄な事を訊いたと後悔した。
と同時に、野球を語る自称「つう」と同じ世界がオヤジにはあるのだと理解した。
スポーツ、おもに野球やサッカーだが、それを語りたがるオヤジは多い。
もちろんそんなオヤジはプロ野球で活躍した事もなく、Jリーグで人気を得ていたわけではなく、せいぜい高校の部活でやっていた程度の、実力にしたら二流以下の元選手である。
そういうオヤジがワケ知り顔で、評論家よろしく采配を得々と語り、「俺なら」こうすると言う。
もちろん誰も評論してくれとも、監督してくれとも要請はしないし、そんな実力もない事は明白なのだが、ワケ知り顔で自分には出来もしない事を「披露」する。
ところがそんな話を聞いていても、しょせんシロートの外野の放言であるから、なんの役にも立たないし、実際意味もない。
会社の方針を居酒屋で個人名をあげてあげつらう酔っぱらいオヤジと同様で、会社から方針に対して意見を求められる事もないし、直属の上司以外にその存在を知っている人がいるのかもわからない、つまりどうでもいい人達が意味のない事を言っているだけなのだ。
その「シーン」と重なり、訊いても無駄な事を訊いてしまったと思ったわけだ。
身近にあいにくジョシがいないので、あの優勝シーンを観ての感想を聞けないのだけれど、そのシーンを観てサッカージョシになりたいと思ったジョシ、実際今もサッカーをしているジョシに感想を訊いてみたい。

フィールドにいない時の選手達は、オヤジ的スケベ心から言って美形の顔立ちではない。
でも、あの優勝カップを持ち上げた時の彼女達の輝きは美しく、チャーミングであった。
また、涙ではなく笑顔であったのも魅力を増した。
あの輝きの秘密を知りたかったのだが、オヤジに訊いた事が間違っていた。
あの輝く笑顔を観て、わたしもああいう笑顔を持ちたいと思ったジョシに理由を訊かなければならないのだった。

オヤジは技術が、スピードがと「他人」を評論するが、ジョシは自分が「輝ける」かを考え、サッカーを観た。
そんな「推論」の答えを知りたいのである。
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車内の楽しみ

2011年07月27日 | Weblog
電車内というのはつまらない事が多い。
7人がけの長椅子に、長くもない足を広げて、大きくもないモッコリを誇示し、肘で縄張りを主張して6人しか座れなくする仕事のできなさそうなサラリーマンオヤジを観察していても楽しくない。
やはりジョシの観察が楽しいのだけど、残念ながらジョシは少ない。
その少ないジョシの中に唯一注目するムスメがいる。
2駅だけ同伴出勤する仲なのだ。
顔はオセロのキレイな方、松嶋尚美をポチャッとした感じで、化粧が似ている。
いつもチューブタイプのゼリー飲料をくわえながら乗車する。
それとなくチラリチラリとガン見するのだけど、ジョシは見ているだけが一番楽しい。
特に何をするわけでもなくチューブを吸っているだけなのだが、2駅だけの心の癒しである。
癒しだから卑しい目で見ないし、イヤラシい事も想像しない。
花を見て、種類や名前を調べないのと同様、ただその美しさにボッとヨダレを垂らしているだけである。
ここにオヤジの処世術がある。
コメント (5)
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夏風邪じゃ

2011年07月25日 | Weblog
ノドが腫れるし、クシャミは出るし、鼻水出放題で脱水症状。
今夜は寝ます。

早くもオール讀物ほとんど読んでしまい、ジェフリー・ディーバーの文庫本を3冊購入。
この人の本は、話が長くて複雑で奇想天外だから少しは暇つぶしにはなる。
おまけにカタカナ人名だから覚えらなくて、何度も振り返るので更に時間がつぶせる。
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