Nonsection Radical

撮影と本の空間

生きる気がしないながらも

2019年09月30日 | Weblog
仕事が忙しいからか具合が悪いからかずっと疲れた状態が続いているので、こんな状態じゃあ永く生きられるとはどうにも思えないよなぁと思っている。
だから先の長い話には興味が向かず、手身近なことにばかり目が向くのも良し悪しだとは思うけど。
断続的であるが写真撮影に向けての準備も進めている。
いるけれど、一体どういう写真を撮るつもりなのかと自問したくなるほど場当たり的興味で話を広げすぎてしまい、ちょっと落ち着こうよと言い聞かせる。
各所から刺激を受けて年甲斐もなく回春状態なのかもしれない。
時は秋。
ようやく気温も下がって来たので活動には向いている。
ただニャンコと同様に夏の疲れを癒すのに時間を費やしてしまい・・・
だるい身体には気付けにコーヒーで、ほぼコーヒーだけで一日起きている状態。
寝ても1時間単位でだし、頭は朦朧として深く考える事が難しい。
あとでできることはあとに、明日できることは明日に
でも後がない・・・
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いつのように休みは

2019年09月27日 | Weblog
最近仕事の予定が決まるのが寸前という状況が多く、先の予定を立てるという事が難しくなっている。
休みを申請するのはかなり早い段階でと言われ、一体どうすればいいのかと悩む事多し。
家人などはさっさと休みなど決めてしまい、来年2月の予定は?などと言われて答えに窮す。
どういう状況が世間並みなのかわからないのでなんとも言えないが、世間はいかがなものかと。
連休なので今日は早起きして朝から動画の変換作業。
ひたすら同じことの繰り返しでようやく午後9時に終了。12本。
お金を使った割には撮影できたデータが少ない。
取材費は有効に使わないと。
純粋に遊びのために出かけたかどうかは、その場に立ち止まるかどうかではないか。
動画撮影しているとずっと歩き続けて、立ち止まって撮影を中止して何かをするという事がない。
だから印象は歩いたルートの印象しかない。カメラで見たものがその街のすべて。
不健全だな。

講談社新書の「未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること」を読んでいるが、街並みを記録保存する作業というのが有効なのかと疑問がわいてくる。
だって住む人もいなくなる地域がたくさんできれば、そこに懐かしさや記録性を求める人もいなくなるのではないのかと。
ま、記録自体がいつまで保存されるか未知数だけどね。
孫が年寄りになる頃には今と異なる姿を目にするのだろうが、果たしてそれまで「国」がもつのかね。
近頃の大人の無責任な振る舞いに将来を危ぶむ。
もう少し明るい話を読みたい。
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休み明け

2019年09月21日 | Weblog
ここのところの勤務は不安定で、連続勤務後に明け休みがあるが、連休ではないので単に着替えと寝に帰るだけで1日が終わる。
今日も昼前に帰宅してニャンコと48時間ぶりに会って、散々文句を言われて仲直り、現在はパパリンのバッグの上で寝ている。(毛だらけ)
明日も24時間勤務をして明け休みで36時間勤務後にやっと連休。
そこでようやく一息をつきつつ動画の変換をして終わりというお出かけもできない時間を過ごす事に。
そういう時にたまるのがストレスで、満足な睡眠が取れないこともあって体調不良が続く。
仕事中は満足な食事とはいかず飽き飽きしながらインスタント中心で済まし、わずかな休憩時間にネットで世間を確認して隔離状態を紛らわし、休み明けとなればネットの「お得情報」で買い物をしてウサを晴らすと。
ポイント加算という甘い言葉につられて電子書籍で短編とコラムを中心にした本を購入。
合算金額に驚く。
一九七二  坪内祐三 文春文庫
モダン 原田マハ  文春文庫
『罪と罰』を読まない 岸本佐知子/三浦しをん/吉田篤弘/吉田浩美 文春文庫
ニューヨークの魔法は続く 岡田光世 文春文庫
ニューヨークのとけない魔法 岡田光世 文春文庫
片想いさん 坂崎千春 文春文庫

そうです文春でポイントアップ中

ポイントで
スピン・ナ・ヤーン 野本謙作 舵社
を購入。
これは紙の本。

現在少しずつ読んでいるのは
銀座ナイルレストラン物語 水野仁輔 小学館
未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること 河合雅司 講談社現代新書

わずかな時間に途切れ途切れにしか読めない悩み。
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帰省して

2019年09月13日 | Weblog
まとまった休みが取れたので実家に帰省した。
入院の際に老母が心配して生きた姿がもう見れないと思っていたようで”最後の”姿を。
ついでに実家に保管中のあれこれをピックアップ。
関西で仕事をしていた時に撮影した動画が入ったハードディスク。
探しても見つからず実家に置いたままだと気がついたリングストロボ。
再稼働先が決まったフィルムスキャナー。
これらを持ち帰り、有効に使ってくれそうな人にカメラを1台持っていく。
少しずつの身辺整理の一環。
放置したままの棚から見つけたムスメの幼少時のあられもない姿の写真数枚も持ち帰る。
数台の三脚はすべて加水分解でプラ部分がベトベトになって使用不可能。
数年ぶりの街は変わったが人は変わらず関西人気質。
7年ぶりに再訪した大阪のコリアンタウンや鶴橋の様変わりようにはビックリしたけどね。
イケメンのオッパのいるお店は大繁盛。カッコイイ(頬を赤らめ)
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終わる前に

2019年09月05日 | Weblog
史上最長の好景気を更新し続ける日本国ですが、その裏で採算の合わないもの、流行のすぎてしまったものの淘汰が進んでいる。
その結果、とりあえずは便利で必要十分なんだけど・・・の状態が起きている。
たとえば、それなりに様々な本はあふれるように出版されているんだけど・・・
時期を逃すとすぐに品切れになるし、昔ほどバラエティには飛んでいないような・・・とか
たとえば、どれを選んでいいのかと思うスマホでも、案外種類はなかったり、パソコンとかコンポ(死語)とかデジカメとか、大衆が選択しない商品はあっという間になくなってしまい、それなりになんでもできるスマホで済ませる程度の趣味性しか世の中には残っていないようになっている。
これって便利で豊かなことなのだろうかと。

それで高級一眼レフカメラの事なんだけど、世間ではミラーレスカメラが全盛となり、一眼レフは主流から外れる運命を迎えた。
そうなると淘汰は早いので、今のうちに経験しておいたほうが良いのではという思いがある。
過去にも最後のフィルム一眼レフのニコンF6がフィルムカメラの幕引きを務めてフィルムの時代が終わり(ほぼね、ほぼ)デジタルの時代になった。
そして一眼レフという構造のカメラにも終わりが近づいてようなのだ。
特に欠点があるわけではなく、新しいミラーレスという構造が主流になっただけなのだが。
最近ではレコードが復活という話もあるが、そもそもレコードを知らない世代では味わい深さも浅かろう。
知っていてナンボなのだ経験は。
だから今からでも遅くはないので、今残っているものを経験して事をオススメする。
たとえばCDコンポ(ーネントステレオ)を買ってCDを聴くとか、DVD、ブルーレイディスクプレーヤーで映画を観るとか、原付バイクで青春するとか(笑)、一眼レフカメラで撮影するとか、ラジオで放送を聴くとか、ラジカセで深夜放送を聴くとかさ。
そういう経験があれば、数十年後に「CDってどうやって聴くの?」なんて孫に訊かれたら自慢気に教えてやれたりするじゃないですかぁ
基本的な操作であっても、あっという間に忘れ去られていくものなんですから。
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