Nonsection Radical

撮影と本の空間

タブレット生活

2017年05月28日 | Weblog
スマホを電話には使わないけど、ネット端末としては使っている。
家には8インチのタブレットもあるのだけれど、これを外に持ち出すのには300gオーバーの重さが負担になる。
ソニーの電子書籍端末リーダーの調子が悪いので、電子書籍を読むためと、iPodの電池寿命がきて、ポッドキャスト(今はラジオクラウド)を聴くためにと、合わせもった機能が見込めるのではと5.5インチの安物スマホを購入し、格安SIMを契約して持ち運んでいる。
重さは200g程度で、年寄りにはギリギリ限界の重さではある。
で、少し使ってわかったことは、スマホは我慢できる限界の性能であるということだった。
ここでいう性能とは、家で使っているパソコンと比べてのものである。
5.5インチという”小ささ”で見る画面は、やはり多量の情報を”一覧”するには小さすぎる。
ソニーのリーダーは6インチだけど、縦横比もあるのだろうがずっと読みやすく、さすが読書専用端末だと思わせる。
ポッドキャストに関しては特に変わりはない。ただ、端末の性能なのか、音量を最大にしてもなんとか聴けるぐらいの大きさにしかならない。
そして地図閲覧ではやはり表示範囲が狭いなと感じる。
ネット接続では、細かな調べ物などしようとは思わない
というわけで、パソコンはおろかタブレットと比較しても、最低限度の使い勝手にしか思えない。
しかしこのサイズでしか移動には使えないのである。
また安物スマホであるので性能は求めていないのだが、やはり値段なりで、というより値段が高いのには理由があるという当たり前のことを再認識したのである。
スマホなどはパソコン同様に部品を組み合わせるだけのユニット製品なのだが、チューニングに関してはメーカーの実力が現れる。
同じOSを使っていても細かな部分で合理的にチューニングが施されているかで、使い勝手または総合的な性能に大きな違いが現れるのだなと少し使っただけでわかった。
アップルの製品に大きな不満が出ないというのも値段なりの品質を持っているからだろうと思う。
当然スマホを購入するときには、アップルのiPhoneもiPadも候補に挙げたのだが、そこまでお金を出せないと断念したのだから、値段なりの現在のスマホに納得はしているのだが、iPhoneがもう少し安ければ、iPadがもう少し軽ければと思わなくもない。

今日は一気に電子書籍サイトから無料コミックを大量にダウンロードしてスマホとタブレットに入れた。
タブレットで一見したところでは、なんとか見ることはできる大きさであった。
はたしてスマホでは?
それは今夜のお楽しみ。

久しぶりの日記もこんなことしか書く時間がない生活。
5月は後半半月で15勤務もする”忙しさ”。
貧乏ヒマなし。



当麻山 無量光寺 2
神奈川県相模原市南区当麻
撮影 2017年5月8日 月曜日 15時35分
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ノーカットジーンズ

2017年05月15日 | Weblog
ローカル線電車に乗り込んできたハタチ前後のジョシ。
身長は170を超えるか。
スリム体型で顔は可愛い。
窓に向かいこちらに背を向けてドア前に立つ。
大きな荷物を足元に置く。
おおおおお!
ピッチリサイズのジーンが素敵!
足が長くて裾をまったくカットしないではいている(多分)。
お尻も小さく、骨盤が横に張り出していないので余計に足が長く見える。
イケナイとは思いつつ、あまりの美形に凝視せざるを得ない。
できることなら足元にひざまずき「あなたのスタイルは完璧です!」と賛美の言葉をお贈りしたい。
そんなジョシもローカルな駅で下車。
一緒に降りてしまいたかったが、それをすると変態オヤジなので偏屈オヤジはガッカリしつつも窓から遠く空を眺める。








福生の街並み 2
東京都福生市福生
撮影 2017年4月14日 金曜日 16時15分
コメント (2)
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アベノミクス世代

2017年05月12日 | Weblog
いわゆる”バブル世代”というのは、ネットの論調を見ていると遊び呆けていた世代ということらしい。
そのバブル期を上回るのが現在のアベノミクスによる長期景気拡大期間だ(パチバチ)。
なんでもバブル期の51ヶ月を上回る52ヶ月を突破したそうで、ならばもうすぐ戦後最長の岩戸景気57ヶ月をも追い越すであろう。
この際数字のマジックなどという野暮なことわ言わず、この長期景気拡大を素直に受け止めようと思う。
バブル期がバブル世代と呼ばれるように、現在の景気拡大はアベノミクス期、アベノミクス世代と後年呼ばれるようになるだろうか。
バブル期の人々が好景気を良いことに遊び呆けていたと言われるように、アベノミクス世代も後年なにがしかの判断を下されるであろう。
好景気の時に活発な”経済活動”を行ない、その結果さらに好景気を生むという循環があったわけだから、今の時期も後から遊び呆けた世代と言われるかもしれない。
それは実態とは違うと反論も出るだろうが、バブル世代を遊び呆けた世代と決めつけるのだから、当然後年の決めつけを今の世代は甘受しなければならない。
あるいは、遊び呆けずに地道に景気拡大を続けてきたと”主張”するならば、遊んでも真面目でも結果は変わらないという判断も受け入れなければならない。
アベノミクスを背景に、世の中も当然変化しているわけだが、これも後年どのような判断をされるかをも背負っていかなければならない。
それはバブルの”つけ”を長期間にわたって払い続けたのと同様に、アベノミクスの”つけ”を次の世代に審判されることになり、一方的なレッテル貼りや悪魔の証明に対応しなければならないということだ。
はたしてどのような審判が下されるのであろう。



牛浜駅前
東京都福生市牛浜
撮影 2017年4月14日 金曜日 15時30分
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日陰

2017年05月08日 | Weblog
今日は7月並みの気温の中動画撮影に。
時間の関係上近所。
といっても一駅先の街並みを撮影に。
途中当然歩きながらの撮影なので、炎天下の道の真ん中を歩く。
半袖シャツに日差しが照りつけるのだが、木立が並ぶところへ来ると涼しげな空気となり湿度も低く快適。
しかし、すぐに露出した肌に蚊が寄ってきて、気がつけば腕にとまっている。
撮影中なのでカメラを構えた状態。
こういう場合動画だと困る。
はたき落とすこともできず、腕を振ることもできない。
フレッシュジュースを味わう蚊を恨めしげに横目で捉えながら撮影続行。
一息ついたところで腕をさするが後の祭り。
木陰で小休止すれば再び来襲。
思わず日差しの中へ飛び出す。
日陰のオブジェを見つけて、エクター100は日陰で撮影するとイイ感じなんだよなぁと過去を思い出す。
フィルムで撮影しなくなって幾年月。
現在はスキャナーも手元にないので撮影する気が起きない。
撮影イコール画像化という流れがないと気力がわかない。
で、動画を撮影しているが、”色味”は気に入らない。
デジタルで色味を云々することもなんだかなぁという気持ち。
つまり撮って出しで気にいるものが出ればと贅沢な想いなわけ。
さすがに5月は真夏ではないので、夕方になれば太陽は優しい角度に。
日向と日陰のコントラストがそれほど高くなく、自然の色合いがほどよく収まる。
とてもイイ感じの街並みと日陰の描写。

*文章と画像とはいつものように関連性はございませぬ。



福生銀座商店街 2
東京都福生市本町
撮影 2017年4月14日 金曜日 14時15分
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尻ポケ手帳

2017年05月06日 | Weblog
現在仕事に使っている手帳は縦開きの小さな手帳で、見開きで一ヶ月分の日付が並んでいる。
ここに仕事のある日に内容を記入していくのだが、なかなか使い勝手がいい。
世間の手帳のほとんどは横開きであるが、これだと尻ポケットに入れた場合、綴ってある側が縦になって可愛いお尻のカーブに沿わずに具合が悪い。
尻ポケには縦開きの手帳の方が違和感がなくていい。
去年買った現在の手帳は6月始まりで、来月で更新となる。
そこで新たにと買いに行ったのだが、去年買ったところへ行っても売っていない。
そもそも手帳などは、多くが年末から3月ぐらいまでが販売のピークで、この時期にはどこも売り場が縮小している。
でも、6月始まりなら当然更新時期の今頃売っていても当然だろうと思うのも当然だろう。
しかし、ないものはないので探すととなったが、どこも縦開きの手帳は置いていない。
散々探し回って、書店の文具コーナーでたった1冊だけ残っていたのを購入。
去年とは違うメーカーで、使い勝手は少し劣るが仕方ない。
こういうものは、定番として毎回同じものを買ったりするものなのだから、製造中止とかになるのは本当に困る。
安いものだけど、愛用している人というのは一定層いるものなのだから、メーカーも何かを販売する場合は継続して売り続ける”覚悟”がほしいものだ。




福生銀座中央商店街 2
東京都福生市志茂
撮影 2017年4月14日 金曜日 14時05分
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