Nonsection Radical

撮影と本の空間

君に出会うために歩いていたんだ

2010年04月04日 | Weblog
某月某日
最近の天気予報は悪いのは当たる。
だが良い予報は外れる。
昨夜の天気予報は午前中は晴れて、夕方から雨というものだった。
それが今朝起きると曇天であった。
天気予報を見ると一日中曇りとなっていた。
こんなに寸前で変えるのなら誰でも予報は出来る。

桜を撮影にと思ったのだが、遠くの名所になど行く気もないので、街角にある桜をテーマにブラつく事にした。
桜は上手く撮れないので撮影はしない事にしていたのだが、バイテンで撮れば花びらまで写るのでイイかもと思ったが、あいにくの天候でバイテンは中止。
何かやろうとすると必ず天気が悪くなるsatoboである。

ブラブラと歩き回っていたが天気は悪くなる一方で、ポツポツ小雨も降り始めた。
撤収だなと思い、ある橋の上から河原を見ると、河原の真ん中にピンクの色が。
橋を降り、河原に渡り、現場に着くと、一本の桜が。
君に出会うために歩いていたんだよ、と声をかけ、フィルム一本撮影。
ついでにデジカメでも撮影したのが口絵。
もちろんフィルムで撮影した方がよく写っている(はず)。
コメント
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