主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
葡萄ジュース
今夜の献立はビーフステーキです。
基本的に高温で一気に焼き上げるだけの簡単メニューですが、
ソースだけは自家製としておりまして、
飴色に炒めた玉葱と、赤ワイン、ちょっとお高い醤油、ニンニクに加え
最後に焼いた油を入れて完成させるととっても美味です。
まぁそれはいいとして、
今日はそういった料理の為に買って置いた赤ワインについて。
”メルシャン”というメーカーのテーブルワインです。
メルシャンというと、シャンメリーのイメージしかないのですが
ラベルに書いてあった”やや甘口”が、ソース向きかと選びました。
アルコール度数は11%なので、ワインとしても低めですが
そもそも酒は度数が高くてこそという考えでおりますので、
6度や11度、30度ぐらいまでは酒のうちに考えておりませんで
どれもストレートで飲むのが私なりの流儀ではありますが、
流石にスピリタス(96度あります)だけは、
ストレートで行くには結構しんどかったです(笑
それゆえに、
ワインに対して特別な思い入れも知識もないのですが・・・
ともあれ、調理をしながらこのワインを口に含んでみました。
水っぽい酒なのは度数としても値段としても仕方ありませんが、
一番強烈だったのはその甘さ。
風味が甘いのではなく、まんま葡萄ジュースなのです・・・。
曰く『日本人の味覚に合う高品質な葡萄を云々・・・』との事ですが
これはちょっと(笑 このジュース感はカクテルに近いのかしら。
ソースに使用した結果は、
狙い通りに甘みが丁度良く出てくれたので良かったです。
ビフテキは男の浪漫ってやつなのですよヽ(´ー`)ノ
星野鉄郎の好物でもあります(笑
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )