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ハイパーモード

 本日は、いつにも増してバカな私でお送り致します( ´ー`)ノ

 ハイパーモード。
『いつものバイク馬鹿ロジックでは、ハイパーモタードじゃねーのけ?』と
多少の違和感もお有りかもしれませぬが、ハイパーモードです。

 この単語でキュピーンと来る人は少なくとも成人。
それも、私と比較的近い世代なのではないでしょうか。
当時は1994年、私は中学生で多感な少年時代でした。
 
 
 
 ここで話がバイク車載のナビに移ります。

01_2_u2

 私がこの写真のように使用しているナビは、
SONYのNV-U2ですが、バイクナビ黎明期発売の商品と言うこともあり
元来、四輪の車内で利用する為のナビです。
詳しくは過去の記事にありますが、自作のステーでCBRに無理矢理設置し
イグニッション連動で電源がON-OFFされるようにしてありますので
普段はCBR1000RR専用のナビとして使用しています。
 ですが、そこはバイク車載ですから、ライダー同様に風雨に曝され、
時には車が巻き上げた砂埃や水煙、排気ガスなどを浴びることも。

 それゆえに、たまーに思い出したように取り外して清掃しています。
取り外し自体は、ワンタッチで行えるようにしてはありますが
バイクから降りる時って、大抵が色々な荷物で手がふさがっているので
ついつい後回しにしがちなのですよね。
それでそのまま忘れてカバーをかける…と。
 
 
 そんなわけで重い腰を上げ、漸くナビを外して清掃をしてみました。

01_nvu2_main_2

 露天で使用しているので、保護フィルムは傷が多めです。
以前、サインハウスのマウントでトップブリッジに置いていた時期に
スクリーンなどとの摩擦で削れた場所も何カ所かありますね。
それでも、たまにエラーを吐くものの意外と健闘してくれています。

 因みに私のNV-U2は2008/4公開のデータを入れたVer.2.0ですが
流石に現行の様々なナビに比べると圧倒的に機能も操作性も劣ります。
現在、16,800円の更新ディスクを買えばVer.5.0まで更新が可能で
今時のナビに近いような機能が得られるようにはなっていますが、
そもそもナビが無くてもなんとかなる方向感覚は持ち合わせていますので
どうにも更新の優先順位は低く、壊れるまで更新しそうにありません(笑
 PDAに近いような柔軟性があればまた別なのでしょうが・・・。
 
 
 
 メンテがてら、ナビの中に入れている動画や音楽データも整理です。
以前、某閉鎖的SNSで”運転中に聴きたい音楽は?”のような問答にて
「オートバイは自身の音と、自然の音そのものが音楽じゃー!」
ぐらいに、盛大にぶったんですけれども、
一応ナビの中にはBEATLESやショパンぐらいは入れてあります。
 
 実はこの音楽の用途は、走行中ではなく出先の暇つぶし用。
走行中は風切り音などでナビの音声なんて聞き取れませんし、
そもそもが音楽を外に垂れ流しながら走りまわるなんて恥ずかしいです(笑
 
 そんな今回の整理で、新たに追加した音楽は2点。
 

02_g_gundam
 【 明鏡止水 されどこの掌は烈火の如く 】
 
 

03_s_gundam
 【 燃え上がれ闘志 忌まわしき宿命を越えて 】
 
 
 ここで冒頭に話が戻ります。

 上記2つの曲のタイトルだけで、どんなものか判る方はかなりキてます(笑
この曲、一頃”キワモノ”として散々叩かれた
【機動武闘伝 Gガンダム】のサウンドトラックに収録されていたもので、
私自身、中学生当時は『ヘンなの始まったなー』ぐらいだったのですが
今になって見れば、なかなか痛快なガンダムだったのではないかと感じます。
 
 この2曲、平たく言うと必殺技を出す時、
即ち”シャイニングフィンガー”と”ゴッドフィンガー”の時によく流されます。
シーンが転じ、いざ見せ場という所で雰囲気を盛り上げる為の曲であり
ガンダム云々は別としても、”魂が熱く燃え上がる”ような曲調です。
 もとのシーンを知っていれば、
全身に力が漲り「うおおおおおっ!!」と昂揚する感じです(笑
 
 本来ならば、お聴きいただくのが一番なのでしょうが
ネット上では著作権的に微妙なものしか見つけられませんでしたので
ここにリンクすることは出来ませんが、
聴いてみたい方は、タイトルのまま検索して頂ければすぐ出ると思います。
 
  
 私のナビは、プレイリスト機能などは一切ないものの
前回電源を切るときに流していた音楽が、次の通電時に自動再生されます。
これを念頭に、この曲を再生状態にしておいて電源を切っておくと・・・

 << イグニッションON → メーター類及びナビ起動 → 熱血 >>

 こういう風になるわけですね( ̄ー ̄)

 ナビ自体は四輪の室内用とはいえ、
ダンプなどの騒音が酷い車両でも使える程度の大きめの音量が出ますので、
曲の頭にある激しいドラム?の部分もそれなりの迫力があります。
『これはヤバいっ!こんなん聴いたらフルスロットルくれてまうで!?』
と、似非関西弁になるぐらいにアツい感じなのです。
 
 
 
 ・・・・が、出先では使えないでしょうね~ 恥ずかしくて(笑

 ネット上では、イグニッション連動にて
イタい”萌えボイス”を流すようにしている車が時折ありますが、
その辺は箱の中に乗る四輪ならではなのかもしれませんね。
そういえば、”声優ナビ”なんてのも売っていましたね。

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