ピセナイ山山頂から眺める、カムイエクウチカウシ山~1823峰~1839峰~ルベツネ山~ペテガリ岳の連なり
ここ数日、「日高の山」の出版原稿に載せる画像の選択作業に取り組んでいる。お気に入りの山岳風景としては、圧倒的に日高山脈の画像が多い。一つの山に4~5枚しか載せられないので、取捨選択に苦しむ。本文以外の目次にも10枚の画像を載せる予定なので、その中に取り入れる工夫もしている。
以下、お気入り画像「日高編」として、10枚ほどアップ。これらを眺めると、その時の山行が蘇ってくる。いずれ、ほかの山域のお気入り画像もアップする予定である。
戸蔦別岳の下りから、七ッ沼カールと幌尻岳を望む
札内JPからのモルゲンロートに燃えるエサオマントッタベツ岳。後ろは幌尻岳
縦走路の1917峰から眺めるカムイエクウチカウシ山の北面の雄姿
ニオベツ川のシャワークライミングをしながら野塚岳を目指す
1823峰で迎えた太平洋上の朝焼け
これも1823峰で目にしたブロッケン現象。中に写っているのはカメラを構えた自分の姿。
札内JPから眺める朝日を浴びて輝く日高主稜線北側の眺め。十の沢カールと奥に見えるカムイエクウチカウシ山
札内JPから眺める夕焼け空。シルエットの山は幌尻岳
エサオマントッタベツ岳下のテント場から眺める、十勝側から日高側へ稜線を越える滝雲。
当たり年に遭遇したピパイロ岳のツクモグサの大群生
キバナシャクナゲと1967峰
ピセナイは日高山脈の展望台ですね。日高の山はどれも素晴らしい写真になりますね。
ブロッケン、見たことはありますが撮ったことはありません。
もう、あの荷物を担いで行ける事は不可能な今となっては、一山一山、ただただ、思い出にふけって、先生の写真に見とれる瞬間でした。
日高の山の魅力は、何と言ってもナイフリッジの稜線とカール群でしょうね。
ブロッケンは何度か見ていますが、これほど見事なくっきりとした2重円は初めてでした。
シェア、OKです。どうぞ!
でも、私も、縦走装備の日高の山は、だんだん億劫になってきました。
大雪の山の方もどうぞ!
こんなに綺麗な写真が多いと、数枚だけ選ぶのも悩んでしまいますね!
今年は台風の影響で、日高山系の林道と河川の状況が悪化し、山に登るのは難しくなってしまいました。
それだけに今回の写真を見ると、日高への思いが募ってしまします!
私の場合は、コンデジですので、被写体の素晴らしさに助けられています。
今日上陸する台風も含めて、林道の状況が益々悪くなるでしょうね。紅葉の季節を控えているだけに残念です。