すばらしい天候に恵まれ、豊羽鉱山に登山口がある元山コースから無意根山へ登った。薄別コースと白水川遡行に引き続いて、3回目の頂上。
元山コースからは、冬に千尺高地往復と長尾山~美比内山循環縦走の2回登っているが、無意根山までは登っていなかった。豊羽鉱山は閉鎖され、いろいろな建物がなくなっていて、様相が一変していた。登山口にあった無意根山荘も取り壊されたこともあり、登山口が分からずうろうろした。
予想していたより快適な登山道で、上の方の笹原の中の登山道も最近借り払いされたようだった。国道230号線の入り口から登る薄別コースは、石狩森林管理署に入林申請・承認の手続きを行うと、林道(宝来沢)入り口の第一ゲートの鍵ナンバーを教えてくれて、3.4キロ先にある第二ゲート(宝来小屋?)まで車で通行ができるようになっているようだ。
平日にもかかわらず、薄別コースから2グループ3名、元山コースから自分のほかに女性の3名グループが登っていた。
登り3時間、下り2時間10分。天気も良く、頂上で珍しく1時間20分ものんびりした。上は涼しかったが、下山してきたら31℃もあった。
大沼と小沼とその奥に見える建設工事中の京極の揚水発電所
薄別コースとの合流地点付近から頂上を見上げる
頂上から中岳と羊蹄山を望む
頂上の様子。奥は頂上より4m高い北峰
頂上から岩場とその向こうに見える定山渓天狗岳
珍しく花を開いていたエゾオヤマノリンドウ
詳しい山行記録は、下記にアップ完了。
http://sakag.web.fc2.com/
刈ってあった笹を見て、刈る前は凄かったのだろうと思っていました。
今日の薄別コースの一人は鍵のことを知らずに、国道の入口から歩いて来たそうです。
5年前の白水川から登って薄別コースを下ったときに、登山道の崩壊など、荒れた状態に驚いたものでした。それが整備されたようですね。
偶然ですが、同じ日に無意根山に近い白水川を遡行
していました。頂上で会ったと言う二人組と単独の方には
薄別コースの登山口で会っている方でした。単独の方は
下から歩いて登って来たようですよ。二人組は宝来小屋
まで車で登って来ました。
夏の無意根は10年以上登っていないので再訪してみようかな?
ではまた・・
5年前の白水川遡行を思い出しましたが、あのようにギロチン林道を利用するヤブ漕ぎなしで楽しめるルートもあるのですね~。
いずれ機会があったら・・・?
頂上であった単独の男性は、鍵のことを知らなかったようで。下から歩いてきたと話していました。