昨日は、山やスキーにはうってつけの日和だったが、TVで箱根駅伝復路の観戦を楽しんだ。この大会には、いろいろな感動のドラマがあり、例年TV観戦を楽しむことが多い。
前日の往路は、一番興奮する5区の山登りで、「山の神様」と言われた今井の記録を大幅に詰めて9位からトップに躍り出て、東洋大を初優勝に導いたとんでもないスーパーヒーローの出現に驚いた。それを見逃した悔しさは大きかった・・・。
昨日の復路の見どころは、早稲田大と東洋大のし烈な首位争いと10位までのシード争いだった。勝ったのは、不祥事で一時は参加も危ぶまれた東洋大であったが、その粘りと駆け引きのうまさに軍配が上がった感じだった。早稲田のアンカーが待ち構えるメンバーに両手を合わせて「スマン!」という格好でゴールしたのが印象的だった。
シード権争いは、最後まで6チームほどが団子状になる争いが続いた。最後には東京農大がシード権には関係のない学連選抜に抜かれてシードを逃してしまった。こんなときの本人の気持ちを思うと非常に胸が痛む。チームに迷惑を掛けてしまったという思いはずっと重いものとなって引きずるに違いない。
引きずるといえば、今回も故障のために途中棄権で襷を繋ぐことができなかったチームがあった。仲間に両肩を抱えられながら大声で泣いていた気持ちが痛いほど良く解る。
また、ここ10年間で6回の総合優勝を誇り、昨年も優勝した駒澤大がシード権争いにも加われなかったのには、秋の全国駅伝でも優勝していただけに驚いた。あと、チーム結成5年目での初出場で初めてその名前を知った上武大、33年振りの悲願が叶った青山学院大の頑張りにも心打たれた。
いずれにしても、駅伝は、チームプレーでありながら、個人の責任の非常に重いスポーツである。それだけに数々の感動のドラマが生まれるのであろう・・・。
前日の往路は、一番興奮する5区の山登りで、「山の神様」と言われた今井の記録を大幅に詰めて9位からトップに躍り出て、東洋大を初優勝に導いたとんでもないスーパーヒーローの出現に驚いた。それを見逃した悔しさは大きかった・・・。
昨日の復路の見どころは、早稲田大と東洋大のし烈な首位争いと10位までのシード争いだった。勝ったのは、不祥事で一時は参加も危ぶまれた東洋大であったが、その粘りと駆け引きのうまさに軍配が上がった感じだった。早稲田のアンカーが待ち構えるメンバーに両手を合わせて「スマン!」という格好でゴールしたのが印象的だった。
シード権争いは、最後まで6チームほどが団子状になる争いが続いた。最後には東京農大がシード権には関係のない学連選抜に抜かれてシードを逃してしまった。こんなときの本人の気持ちを思うと非常に胸が痛む。チームに迷惑を掛けてしまったという思いはずっと重いものとなって引きずるに違いない。
引きずるといえば、今回も故障のために途中棄権で襷を繋ぐことができなかったチームがあった。仲間に両肩を抱えられながら大声で泣いていた気持ちが痛いほど良く解る。
また、ここ10年間で6回の総合優勝を誇り、昨年も優勝した駒澤大がシード権争いにも加われなかったのには、秋の全国駅伝でも優勝していただけに驚いた。あと、チーム結成5年目での初出場で初めてその名前を知った上武大、33年振りの悲願が叶った青山学院大の頑張りにも心打たれた。
いずれにしても、駅伝は、チームプレーでありながら、個人の責任の非常に重いスポーツである。それだけに数々の感動のドラマが生まれるのであろう・・・。
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