昨日(25日)の恵山の捜索は、20人態勢の警察のみで、「噴火湾側の砂防ダム周辺や駐車場側の崖などを中心に見落としがないか改めて確認しましたが、発見に至る手がかりは見つかりませんでした。警察は26日も午前から捜索を続けるということです。」(5月25日19:50発表の「北海道ニュースUHB」より)とのこと。
この砂防ダムは水無沢のことだと思われるが、駐車場側の崖というのはどこのことか良く分からない。いずれにしても、椴法華側の斜面にも改めて捜索が入ったようだ。今日も捜索は続けられたようだが、どの辺りに入ったのか・・・?
なお、一昨日の「恵山の捜索状況現地視察」の記事の影響か、当ブログの昨日の「訪問者」が4004IPと急増して、全gooブログ中の順位が46位と急上昇した。いかに多くの方々が、この行方不明事件とその捜索に関心を持っているかということである。いい加減なことは書けない・・・。
◎きじひき高原ヒルクライム
今日は久しぶりに朝から好天に恵まれた。きじひき高原の上のゲートが開いて、パノラマ展望台まで入れるようになったようなので、5/12の城岱スカイライン以来のMTBでのヒルクライムにトライ。
きじひき高原入口までの往路と復路はサイクリングモードで、行きは大野新道を走り、帰りは北斗市文月~千代田~久根別~国道228号を走った。ヒルクライムのきじひき高原は、パノラマ展望台を越えて、牧場管理道路最高地点のちょっと先の「噴火湾展望台」(標高650m)で折り返した。総走行距離は56km、所要時間は5時間30分。
<往路> 8:30自宅発~9:40高原入口(標高80m)~10:55パノラマ展望台(標高540m)11:05~11:30噴火湾展望台(標高650m) <3時間>
<復路> 11:45噴火湾展望台~12:00パノラマ展望台~12:30高原入口上の大野大橋~14:00自宅<2時間15分>
<きじひき高原道路部分の所要時間>
<登り> 入口~(1時間15分)~パノラマ展望台~(25分)~噴火湾展望台 <1時間40分>
<下り> 噴火湾展望台~(15分)~パノラマ展望台~(15分)~入口 <30分> ※特に登りで、パノラマ展望台まで1時間15分を要したが、下りはわずか15分のダウンヒルを楽しんだ。
国道227号の北斗市清水川から目指す木地挽山(頂上は中央右奥)を眺める
高原道路入口・・・5分ほど休憩
最初の休憩地点・匠の森入口
きじひき高原キャンプ場。この手前でも休憩。
キャンプ場入口の先を登り切るときじひき高原の展望が広がる。中央が木地挽山山頂、右端がパノラマ展望台。
パノラマ展望台に到着。
函館平野を俯瞰する。
駒ケ岳と大沼・小沼を眺める。
展望ハウスで10分ほど休憩。入口にアルコール消毒が置かれて、椅子も間引きされていた。
このパノラマ展望台の先のゲートは6/1開放予定。自転車や人は左端を抜けることができる。ここから少し下って、噴火湾展望台まで登り返す。
この手前に山菜採りの人たちの車がたくさん停まっていて、行きも帰りも多くの人に会った。
アンテナの並ぶ山頂の左下を巻いて道路は続く。
山頂下の最高地点(658m)から眺める函館山と下北半島と津軽半島。
同じ地点から眺める横津連峰とパノラマ展望台(中央下)。
折り返し地点の噴火湾展望台。羊蹄山が微かに見えた(中央右)。
昼食を摂りながら15分休憩して帰路に就く。パノラマ展望台までは登り返しもあるので、15分を要したが、そのあとは下りだけなので、わずか15分のダウンヒル。
噴火湾展望台から30分で、大野大橋を渡る。橋の上から東側の展望。
大野農業高校の田植え風景。まだ休校中なのか生徒の姿は少なかったようだ。
文月地区に立つ「北海道水田発祥の地碑」~周りに田んぼがなくなっていたのが寂しい。
文月地区の南側の水田地帯から眺める函館山。右の建物は米の貯蔵施設。
千代田地区から木地挽山を振り返る。
疲労感も大きいが満足感も大きい。噴火湾展望台から下って行くと「きじひき公園」がある。今年は6/1にその先のゲートが開放されて、石川沢方向から国道227号に抜けることができる予定とのこと・・・そうなると、周回できるので、次の楽しみができた。
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