癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

ドラマ「下町ロケット」ほか

2015年12月22日 | 日常生活・つぶやき

 12月20日、『下町ロケット』(TBS系)が終わった。ドラマはコマーシャルの長さが嫌で、いつも録画しておいて観ることが多い。最終回も、録画しておいたものを昨日観た。最近の連続ドラマでは、久しぶりに感動モノだった。平均視聴率が20.4%で、最終回は22.3%だったというのうなずける。。

 小さな町工場が大企業に立ち向かい、次々と苦難を乗り越えていくというストーリーだが、正義感あふれる主人公の反撃に気分が「スカっとする」ことが一番だった。しかし、自分的には、日本のモノづくりのレベルを支える中小企業の努力、技術者としてのプライドと熱意に感動した。このような中小企業の努力が報われる経済機構になってほしいものだ。

 あと、お笑いタレントをまじめな役に起用したりの面白さもあった。佃製作所の一番の理解者として重要な役回りだった吉川晃司も格好良かった。この年齢になって熟成された男らしさが印象的だった。

 自分は、あまりテレビは観る方ではないが、どちらかと言えば連続ものより、一話ずつストーリーが完結するドラマが好きだ。だから、NHK大河ドラマはここ数年観たことがない。録画してまで毎回見ているのは「相棒」だ。このほかに、「釣りバカ日誌2」は、期待していたのにあっという間に終わってしまったのが残念。前の「釣りバカ日誌」は夫婦とも好きで、DVDを借りてきてまで全巻観たものである。

 あと、録画して良く見るのは、サスペンスものの2時間ドラマだ。今晩も、大好きな松本清張原作のドラマがあるので、早速録画しておいた。 

4 コメント

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面白かったですね (黒ウサギ)
2015-12-22 18:58:36
落語が好きでラジオなんかでよく聴くんですが、落語が上手い立川談春さんが出てましたね。
ガウディ編では出番が少なかったですが、ロケット編の殿村さん、スカッとしました。
全編、現代版水戸黄門感がありました(笑)
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黒ウサギさんへ (sakag)
2015-12-22 19:29:44
確かに善悪がはっきりした配役起用で、現代版水戸黄門感・・・同感です。
立川談春さんが落語家だとは、このドラマで初めて知りました。
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私も (田舎おじさん)
2015-12-22 20:55:14
 私も話題の「下町ロケット」の最終回とその前の総集編を録画して初めて見て、「これは人気が出るのは当然」と思いながら見ていました。
 私はふだんまったくドラマは見ません。というのも、嵌まってしまったら大変という思いがあるからです。
 ただし、この「下町ロケット」は話題が外から聞こえてきて、ぜひとも見たいと思っておりました。
 吉川晃司、同感です。かっこよかったです!
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田舎おじさんへ (sakag)
2015-12-22 21:15:59
正義は勝つ、勧善懲悪といった日本人好みのドラマでしたね。
原作の良さも人気の高さに繋がったと思います。
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