癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

安く酔える高アルコールビール

2018年06月27日 | 食べ物

近くのスーパー魚長で買い揃えた大手4社の高アルコールビール(各税込119円)

 左から2本目のアサヒの「プライムリッチ」は季節限定商品で、通常商品は「グランマイルド(7%)」らしい。

 これまで、ビールのアルコール度数は5%前後が一般的だった。しかし、今年の函館トライアスロンクラブの花見で、8%のサントリーの「頂」という第三のビールを初めて飲んだ。味わいも濃い感じで、350ml缶を2本飲んだら、すっかり酔いが回った。

 以前から出回っていた9%の缶チューハイもたまには飲んでいる。しかし、まさかビールでもこのような高アルコールのものができるとは思わなかった。ましてや、庶民の味方である安い第三のビールである。

 各社とも力を入れている背景は、節約志向に加え、昨年6月の酒の安売り規制強化があるようだ。それ以降、スーパーなどの店頭でビール類は1割程度価格が上昇。値段に敏感な消費者が「値ごろ感のある高アルコールの缶チューハイなどに流れた」結果、ビール離れに拍車がかかったらしい。そこで、高アルコールの缶チューハイの売れ行きが良いので、ビールでも高アルコールをと考えたようだ。

 自分の晩酌は、ここ数年はサントリーの「金麦」350ml缶1本で通してきた。昨年末から、中性脂肪対策で、月~木は休肝日、金~日を飲酒日と決めている。しかし、運動をして汗を掻いた時などには2本飲みたくなることもある。こんなとき、この高アルコールビールは同じ値段で2本分酔える計算になる。しかし、アルコール分だけの問題ではなく、多く飲みたいときもある・・・。

 これから、今まで通り金麦で通すか、この高アルコールビールに鞍替えするかは、悩むところだが、アルコール摂取量の増加が心配となる。まあ、その時々で飲み分けることになりそう・・・。

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