釜谷漁港から望む汐首山(右)
GPSトラックログ(青線は下り)
来る5/28に函館ライフスポーツの春の登山会を計画している汐首岬の上の三等三角点名が「汐首山」(290.8m)に下見を兼ねて登ってきた。
この山は、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」の日露戦争で繰り広げられた二〇三高地シーン再現ロケ地で有名になった丘陵地である。
国道278号線から分岐する車道を500m入ると、NTTの管理道路のゲートがある。そこから距離にして約3kmのほとんど舗装され道路を辿る。道には野生馬の馬糞がたくさん落ちている。
この岬の突端から津軽海峡を挟んだ下北半島の大間崎までは17Kkmほどしか離れてなく、「北海道~本州最短地点」でもある。天気が良ければ見えるはずの下北半島も大間原発も、今日は霞んでいいて見えなかった。
9:45スタート、登り45分、下り40分、11:20下山
NTT無線中継所の管理道路のートからスタート
2つ目のカーブを曲がった先の左手のカタクリの斜面
眼下に広がる海岸線と霞んで良く見えない函館山。下の赤い屋根は旧汐首小学校。
頂上の様子。5年前より無線中継施設が2~3軒減っていた。
三等三角点(点名・汐首山)
頂上付近でたむろしている野生馬の群れ
山頂から横津連峰を望む。左眼下の山は釜谷富士。
登山会のときは、途中の山肌をヤマツツジやタニウツギが彩っているはず・・・。
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