癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

恵山、佐藤君の捜索終了 & ウォーキングで目にしたツツジたち

2020年05月27日 | 登山・旅行
 
 昨日(26日)も、好天の下、空陸による捜索が行われたようだが、発見に至らなかった。昨日で、捜索活動は終了することになったようだ。
 悪天候の中11日間(行方不明から12日)も、早朝から捜索に当たられた捜索隊の皆様に心から敬意と謝意を表したい。たいへんお疲れ様でした!
 
 下記は、今回の行方不明事件をこれまで毎日のように詳しく報道してきたUHBの昨夜のツイッターによる報道記事である。

 「北海道函館市の恵山で5月15日から行方不明となっている男子高校生の大規模捜索は、26日で終了となりました。函館市の恵山で、函館市の高校1年生 佐藤晶さん(15)が、山頂に到着した後行方不明になって26日で12日目となりました。警察などはこれまでのべ540人を動員し佐藤さんの捜索を続けてきました。捜索は26日も行われましたが手がかりはなく、大規模な捜索は26日で終了となりました。警察は今後は現場の見回りをするとともに、周辺で聞き込みを行うとしています」(5月26日22:09 UHB北海道ニュースより)

  

◎ウォーキングでに目したツツジたち 

エゾヤマツツジ

 数日前、よそ様のお宅の庭の花々を眺めながらのウォーキングをした。その際に、いろいろなツツジが目に付いたので、それらをカメラに収めて歩いた。改めて、その種類の多いことに気が付いた。

 ツツジ(躑躅、映山紅)とはツツジ科の植物であり、学術的にはツツジ属の植物の総称である。ただし、ドウダンツツジのようにツツジ属に属さないツツジ科の植物にもツツジと呼ばれるものがある。日本では、ツツジ属の中に含まれるツツジやサツキ、シャクナゲを分けて呼ぶ慣習があるが、学術的な分類とは異なる。(ウイキペディアから一部抜粋)

 カメラに収めてこなかったシャクナゲがツツジの仲間で、カメラに収めて来たドウダンツツジはツツジ科には入るが、ツツジ属には属さないことは、初めて分かった。

 日本では、もともとは山野に自生しているツツジの他に、古くから交配によるいろいろなツツジが作り出されてきたという。それだけに分類も植物的なものと園芸的なものなど、いくつかあるそうだ。

 そんなことで、ここでは、シャクナゲ、サツキ、ドウダンツツジ以外のものを紹介したい。名前はエゾヤマツツジろレンゲツツジくらいしか分からないので割愛させていただく。

 園芸種も多いのだろうが、ツツジの仲間は本当に多いということを再認識した。日本三百名山を登り歩いた際にも、これらの他に山に自生している多くの種類のツツジも多く目にしている。