癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

新型コロナのせいで?間抜けなガス欠・・・ついでにガラケーも買い替え

2020年05月11日 | 日常生活・つぶやき

 昨日、数十年ぶりにガス欠を経験し、JAFを要請・・・一番間抜けなトラブルだと思ったら、「いや~、結構多いんですよ!」とのこと。

 夕方雨が降ってたので、妻のスーパーでの買い物の送迎を買って出たのは良いが、駐車場で待っていて、妻が戻ってきたのでエンジンを掛けたら掛からない・・・数十年前の経験からすると、間違いなくガス欠である。幸い、走行中でなく、駐車場だったから助かった。

 この間抜けな理由は2つ・・・いや、3つかな?

 1つは、2年ほど前からのガソリン残量センサーの故障である。およそ半分を切ると、残量警告灯が付いて、正確な残量表示がまったく分からなくなる。修理するにはコンピューターをすっぽり取り換えなくてはならないので、数万円が掛かるという。そこで、ガソリンを入れるたびに、走行距離と平均燃費表示をゼロに戻して、それをもとにおよその残量を計算して早め早めに対応していた。しかし、「いずれはガス欠を経験することになるかも?」という思いはあった。

 2つ目は、にっくき新型コロナである。いつもは遠出をすることが多いので、そのたびに残量計算をして早めに入れるようにしていた。ここしばらくは山旅も自粛し、近郊や街中をちょこちょこ走るだけだったので、まだ大丈夫だろうと油断していて、走行距離と平均燃費表示の確認を怠っていた。確かめたら、走行距離が650kmで平均燃費表示が11.1kmだった。この燃費表示は1kmほど多く表示されるので、実際は10kmである。すると65㍑のタンクがちょうど空になっている計算である。

 3つ目は・・・これが一番大きな理由かもしれない・・・それはボケという最も厄介な症状である・・・

 これには、まだおまけがあった。近くなのでガラケー(スマホとの2台持ち)も持参していなかった。JAFに連絡もできない。家に戻ってガラケーを持参して車に戻りJAFに電話をしたが、繋がった途端に電池切れ・・・間抜けの2連発・・・泣き面に蜂。

 このガラケーは10年ほど使っていて、電池の持ちが非常に悪くなっているので、そろそろ替え時と思っていた。車はスーパーの駐車場だし、心配もなく、急ぐこともない。また家へ戻ってゆっくり充電。夕食後に家からJAFに電話して、3度目の駐車場へ。

 ほどなくJAFがガソリン10㍑を持参して到着。費用は一切不要だが、ガソリン代が高かった。今はGSではリッター100円前後だが、10㍑で1700円だった。これは、「JAFではガソリン価格の上下に関係なくリッター170円に設定している」とのこと。このあと、いつものGSへ行って満タンにしたらリッター97.8円だった。

 ついでに、ガラケーも買い替えることに・・・

 これまでのガラケーは、3G対応の古い機種なので、2022年3月で使えなくなる。今はガラケーもスマホもすべて4G対応になっている。いずれは機種変更が必要であった。これをきっかけにガラケーの機種を4G対応のものに取り換えることにした。

 この際、2台持ちを止めて、スマホだけにしようかとも思ったが、2台持ちにしている最大の理由は、山でのトラブルの心配である。過去に、スマホだけの知人の奥さんから「うちの旦那、山へ行ったが、いつも下山すると連絡をくれるのに連絡もないし、こちらから電話しても通じない。遭難したのでは?」と電話をいただいて大騒ぎになったことがある。原因は、スマホの電池切れだった。

 このほかに、スマホより電池の持ちが長いこと、スマホより電波の感度が良いこと。さらに、自分のスマホは年に1~2度だが、突然電波が通じなくなるトラブル(1日ほどで自然に回復するが)が起きるからだ。

 ちなみに、スマホはUQmobileを利用しているので、通信料は2台合わせても月々2500円以内で済んでいる。

 だからと言って、高い新機種に取り換える気はない。スマホ同様、中古品での取り換えである。スマホの中古を買った店へ行って、2017年の機種(4980+税)を購入。それをauショップに持ち込んで、ICカード変更手続きと電話帳の移行をしてもらった。手数料は無料だったが、契約プラン内容が変更になっていた。それでも、通話のみの一番安いタイプが1100円で、これまでより月々70円ほど高くなっただけで済んだ。