癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

平成年間96万kmを走り抜けた岳友のサファリ

2019年04月08日 | 日常生活・つぶやき

今年3月撮影の平成元年車のサファリ

 平成も終わりを迎えようとしている。そんな中、平成元年車に乗り続けた札幌の岳友がいる。その車は、もうほとんど目にすることはなくなった日産のサファリ。自分と同じくあちこち登り歩いているので、走行距離もなんと96万kmとのこと。私の経験では、30年以上走り続けた車や、96万kmも走った自家用車は聞いたことがない。まさに驚異そのものである。

 彼からのメールによると、「マニュアル車とディーゼルエンジン(ターボ無し)なので、これだけ持ちました。エンジンは快調なのですが・・・最近の塩害で車体がもう限界で・・・。フレームが腐り、ボディも錆と穴が開いて、ヤバい状態になっています。残念なのですが、今年の7月に車検が切れるまでとなりました・・・。平成が終わって、私の車も最後を迎えます。」とのこと。100万km突破はならなかったようだ。このサファリは、消防車にも使われたという車なのでもともとタフな車ではあったようだ。

 自分のX-TRAILもかなり走り回り、11年目を迎えて27kmを超えているが、31年で96万kmは、こちらのペースをかなり上回っている。しかも、彼はまだ現役世代で、山に登るのも週末や休日だけである。車も凄いが、彼も凄い。

 我が愛車も頑張って乗り続けて、車が先に逝くか、自分が先に逝くか競争してみたいものだ。あと10年乗り続けられれば、こちらは85歳になる・・・。そのためにも、6ヶ月点検もマメにやり、直せるところは早めに直して乗り続けたいと思っているが・・・?