同じ町内会のパンの老舗キングベークは、主商品のパンは大人気だし、パンを主体としたランチセットなども非常に好評である。
しかし、最近は、イートインコーナーでの30年前のカレーの復活に始まり、卵かけごはん、かつ丼、昔風ナポリタンなどを始めた。
四国遍路へ出ている間に、かつ丼も始めたという。それも普通のカツ丼と味噌カツ丼。ともに、税込みで538円。
そこで、今日の昼食に2人で食べに行ってみた。前に食べたカツカレーのカツが柔らかくて、美味しかったし、これまで毎月のように食べて来た月替わりランチセットも美味しいので、期待して、それぞれ1個ずつ注文し、半分ずつ食べることにした。
普通のカツ丼
味噌カツ丼
見た目は、肉もとても厚くて美味しそうだった。ところが、肉は硬いし、肉の味もあまりしない。前に食べたカツカレーのカツとは違うカツだった。さらに、どちらの味付けもイマイチの感じで、2人の共通の評価は「1回だけでいいね」だった。
この値段は確かに安いが、最近はあちこちのとんかつ専門店でもこの値段で食べられるし、ラッキーピエロの方がもっと安くて美味しい。大好きな店だけに、ちょっと残念な感じだった。
卵かけごはんと昔風ナポリタンはまだ食べていないが、「どこへ向かっているの?キングベーク」と心配になる昨今である。
この店のファンだけに辛口になりましたが、ご容赦を!
◎道新「みなみ風」にも講演会の予告掲載
北海道新聞夕刊「みなみ風」の題字の下に、毎日その週のイベント紹介の「道南ウィークリー」という欄がある。
そこに、5/12の蔦屋書店での講演会の予告が載っていた。
今日は、プレゼンの原稿書きをした。レクチャーは前半の30分くらいにして、残りの1時間は、厳選した山域ごとの山の写真を映しながら、その魅力をふんだんに味わってほしいと考えている。