明日の大腸カメラのために、3食は前日の検査食セットのサンケンクリンのみ。
大腸内に食べ物のかすが残らないように、低繊維・低脂肪食らしい。夕食はコーンスープだけで、下剤も服用する。
飲み物中心だが、間食まで用意されている。しかし、この間食はすべて異常に甘い。これでカロリーを高めているらしい。いつもクッキーと紅茶だけは口にするが、あめ湯と粉末ジュースは飲む気がしない。
最初の大腸癌が見つかったときから6回ほど経験している。食欲との闘いはあるが、意外と空腹感はないものだ。しかし、体を動かすと、腹が減るような気がして、今日は1日、家でのんびりしていた。
なお、このサンケンクリン食は、自分がお世話になっている五稜郭病院の例で、ほかの病院では、これと似たよう食事や消化の良いものを食べても良い場合もあるようだ。